「挨拶をしてこなかった。腹が立つ」アギーレ監督が久保建英に苦言!? しかしこれは愛情の裏返し「充実しているようで、好感が持てた」
2022.10.20 12:20 Thu
マジョルカのハビエル・アギーレ監督が、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英について語った。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。
公式戦7連勝中のソシエダ。クラブ史上初の8連勝を目指した中、開始4分にミケル・メリーノがネットを揺らして先制する。
この試合も2トップの一角でプレーした久保は積極的にシュートを放っていく。25分にはうまくラインの裏に抜け出すと、ボックス内でフリーに。GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKの正面に蹴ってしまう。
67分にもアレクサンダー・セルロートからのパスで、ボックス付近で2度のシュートチャンスも失敗。ゴールを挙げるチャンスを迎えながらもノーゴールに終わった。
「あの悪党は挨拶をしてこなかった。腹が立つ」
なんとも失礼な態度と思われがちだが、『ElDesmarque』によればアギーレ監督は愛情を込めて語っていたとのこと。久保のパフォーマンスについては称えている。
「自由と継続が必要な選手であり、戦術的な仕事も、守備の責任もなくても、問題がない選手だ」
「充実しているようで、私は好感が持てた」
愛情の裏返しとも言える元日本代表指揮官からのコメント。久保のパフォーマンスがそれだけ際立っていたことの証明と言えるだろう。挨拶の真偽は不明だ。
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19日、ソシエダはラ・リーガ第10節でマジョルカと対戦。古巣相手の試合に久保は先発出場。75分までプレーした。この試合も2トップの一角でプレーした久保は積極的にシュートを放っていく。25分にはうまくラインの裏に抜け出すと、ボックス内でフリーに。GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKの正面に蹴ってしまう。
67分にもアレクサンダー・セルロートからのパスで、ボックス付近で2度のシュートチャンスも失敗。ゴールを挙げるチャンスを迎えながらもノーゴールに終わった。
古巣相手にゴールこそならなかったが、攻撃で危険な存在となっていた久保。試合後、アギーレ監督は久保について聞かれ、愛情ある皮肉を込めてコメントした。
「あの悪党は挨拶をしてこなかった。腹が立つ」
なんとも失礼な態度と思われがちだが、『ElDesmarque』によればアギーレ監督は愛情を込めて語っていたとのこと。久保のパフォーマンスについては称えている。
「自由と継続が必要な選手であり、戦術的な仕事も、守備の責任もなくても、問題がない選手だ」
「充実しているようで、私は好感が持てた」
愛情の裏返しとも言える元日本代表指揮官からのコメント。久保のパフォーマンスがそれだけ際立っていたことの証明と言えるだろう。挨拶の真偽は不明だ。
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