「成功と失敗の差はわずか」王者・レアルに0-3敗戦、ポステコグルー監督が振り返る「良い教訓に」
2022.09.07 09:30 Wed
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
ポステコグルー監督にとってのCL初陣となった試合。日本代表MF旗手怜央が先発出場、FW古橋亨梧、FW前田大然はベンチから途中出場を果たした。
試合はホームのセルティックが序盤は試合を支配。旗手もチャンスメイクに絡むなどしたが、GKティボー・クルトワが立ちはだかる。
王者相手に善戦するセルティックはゴールレスで後半へ。しかし、56分に先日スペイン国籍を取得したヴィニシウス・ジュニオールに隙を突かれて失点。すると60分にルカ・モドリッチに追加点を奪われる。
ポステコグルー監督はチームのパフォーマンスを称えながらも、チャンスを決め切れなければいけないとコメント。相手はそこで上回っていたとした。
「このレベルでは、チャンスを掴む必要があることを理解しなければいけない」
「我々はそれほど多くのチャンスを作ることはできないし、今夜はそこからゴールを奪えなかった」
「もし、我々が先に得点していれば、彼らはもう少しオープンになっていただろう。そうすればもっとチャンスが作れたはずだ」
「しかし、これは我々にとって良い教訓であり、そこから学ぶことができればと思う」
「最初のゴールは常にその夜にとって非常に重要になる。その時点までは、我々はうまく試合に取り組めていると思っていた」
「どちらかといえば、我々にはより良いチャンスがあったが、それを利用できなかった。それがこのレベルでの差になる」
「彼らが得点すると、ゲームを支配し始めた。我々は冷静さを失ったが、彼らはその瞬間に制裁を与えるクオリティを持っていた」
「我々はプッシュしてゲームに戻ろうと思ったが、いくつかのギャップを生み、彼らはそれを利用した」
初陣は黒星スタートとなったがまだ始まったばかりのCL。ただ、厳しい戦いは続くだろうと見解を示した。
「どの試合も厳しいものになると思う。成功と失敗の差はわずかであることを理解する必要がある。ピッチの両サイドでより冷静になるようにしなければいけない」
また、ホームのファンについても「我々のファンは素晴らしかった」と感謝。この舞台で戦い続けなければいけないと改めて感じたようだ。
「ここは特別なクラブであり、そのクラブを本来の場所に戻す責任は私にある。それはレアル・マドリーのような選手たちと競い合い、定期的にこのレベルでプレーすることだ」
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6日、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。グループFのセルティックvsマドリーがセルティック・パークで行われた。試合はホームのセルティックが序盤は試合を支配。旗手もチャンスメイクに絡むなどしたが、GKティボー・クルトワが立ちはだかる。
王者相手に善戦するセルティックはゴールレスで後半へ。しかし、56分に先日スペイン国籍を取得したヴィニシウス・ジュニオールに隙を突かれて失点。すると60分にルカ・モドリッチに追加点を奪われる。
さらに77分にはエデン・アザールにもゴールが生まれ、終わってみれば0-3。善戦しながらも局面でのクオリティの差を見せつけられ、所詮は黒星となった。
ポステコグルー監督はチームのパフォーマンスを称えながらも、チャンスを決め切れなければいけないとコメント。相手はそこで上回っていたとした。
「このレベルでは、チャンスを掴む必要があることを理解しなければいけない」
「我々はそれほど多くのチャンスを作ることはできないし、今夜はそこからゴールを奪えなかった」
「もし、我々が先に得点していれば、彼らはもう少しオープンになっていただろう。そうすればもっとチャンスが作れたはずだ」
「しかし、これは我々にとって良い教訓であり、そこから学ぶことができればと思う」
「最初のゴールは常にその夜にとって非常に重要になる。その時点までは、我々はうまく試合に取り組めていると思っていた」
「どちらかといえば、我々にはより良いチャンスがあったが、それを利用できなかった。それがこのレベルでの差になる」
「彼らが得点すると、ゲームを支配し始めた。我々は冷静さを失ったが、彼らはその瞬間に制裁を与えるクオリティを持っていた」
「我々はプッシュしてゲームに戻ろうと思ったが、いくつかのギャップを生み、彼らはそれを利用した」
初陣は黒星スタートとなったがまだ始まったばかりのCL。ただ、厳しい戦いは続くだろうと見解を示した。
「どの試合も厳しいものになると思う。成功と失敗の差はわずかであることを理解する必要がある。ピッチの両サイドでより冷静になるようにしなければいけない」
また、ホームのファンについても「我々のファンは素晴らしかった」と感謝。この舞台で戦い続けなければいけないと改めて感じたようだ。
「ここは特別なクラブであり、そのクラブを本来の場所に戻す責任は私にある。それはレアル・マドリーのような選手たちと競い合い、定期的にこのレベルでプレーすることだ」
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