「ハーランドだけに頼っても勝てない」 悲願のCL制覇にペップが力説
2022.09.06 16:14 Tue
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグ(CL)初戦の前日会見に臨んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今夏の目玉新戦力であるノルウェー代表FWアーリング・ハーランドもプレミア開幕から6試合で10ゴールと早くも大暴れ。クラブとして悲願のCL制覇に向けたラストピースと期待される。
しかし、ハーランドの存在でビッグイヤーに手が届くのではと問われたグアルディオラ監督はチームプレーが最も重要であると力説した。
「クラブが獲得を決めたすべての選手は我々をより良いチームにするためにここに来た。そうでなければ意味をなさない存在だ。アーリングの助けがタイトル獲得に役立つかどうかはまだわからない。彼だけに頼るとするなら、CLは勝てないだろう。すべきは全員でうまくプレーすることだ」
指揮官はまた、自身の哲学を披露した一方で「ジョン・ストーンズとカイル・ウォーカーは負傷している。大したケガではないが、この後のドルトムント戦やウォルバーハンプトン戦に向けて準備できるかはわからない」と語り、主力DF2人の欠場を明言した。
なお、移籍市場最終日にドルトムントから加入したスイス代表DFマヌエル・アカンジはこの試合でデビューする見込みのようで、負傷離脱していたイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスもスペイン遠征に帯同しているとのことだ。
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直近のプレミアリーグこそ引き分けに終わったものの、開幕から無敗で上位につけるシティ。今週からCLの戦いも始まり、6日のグループG第1節でセビージャとのアウェイ戦に臨む。しかし、ハーランドの存在でビッグイヤーに手が届くのではと問われたグアルディオラ監督はチームプレーが最も重要であると力説した。
「クラブが獲得を決めたすべての選手は我々をより良いチームにするためにここに来た。そうでなければ意味をなさない存在だ。アーリングの助けがタイトル獲得に役立つかどうかはまだわからない。彼だけに頼るとするなら、CLは勝てないだろう。すべきは全員でうまくプレーすることだ」
「誰もが彼について話しているのは理解している。だが、我々には4~5人の新しいプレーヤーがいて、それぞれが同じようにフィットするべきだ。彼には特別な資質があり、重要なゲームでは彼が問題を解決してくれるかもしれない。だが、私はアーリングだけで勝ちにいくつもりはない」
指揮官はまた、自身の哲学を披露した一方で「ジョン・ストーンズとカイル・ウォーカーは負傷している。大したケガではないが、この後のドルトムント戦やウォルバーハンプトン戦に向けて準備できるかはわからない」と語り、主力DF2人の欠場を明言した。
なお、移籍市場最終日にドルトムントから加入したスイス代表DFマヌエル・アカンジはこの試合でデビューする見込みのようで、負傷離脱していたイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスもスペイン遠征に帯同しているとのことだ。
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