イタリア代表FWベロッティはローマへ? ザニオーロ放出なら本格交渉スタートか
2022.07.05 18:34 Tue
トリノとの契約が満了となったイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)に対し、ローマが関心を強めているようだ。
だが、とうとう先月30日付で契約満了で退団が決定。現役イタリア代表選手をフリーで獲得できるチャンスとあって、数多のクラブが関心を寄せているが、ここにきてローマ移籍の可能性が徐々に高まっているようだ。
イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)のユベントス行きが決定した場合は、その後釜としてベロッティを迎え入れたい考え。イングランド代表FWタミー・エイブラハムとベロッティによる2トップを望んでいるとみられている。
あくまでザニオーロを放出した場合のみとのことだが、ザニオーロはすでにユベントスと個人間合意に至ったと報じられているため、交渉に本腰を入れる可能性は極めて高いと言える。
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2015年夏からトリノに在籍していたベロッティは、2016-17シーズンにセリエAで26得点を挙げて一気にブレイク。以来、移籍市場が開くたびにビッグクラブ行きが噂されてきたが、幾度も残留を繰り返していた。イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)のユベントス行きが決定した場合は、その後釜としてベロッティを迎え入れたい考え。イングランド代表FWタミー・エイブラハムとベロッティによる2トップを望んでいるとみられている。
あくまでザニオーロを放出した場合のみとのことだが、ザニオーロはすでにユベントスと個人間合意に至ったと報じられているため、交渉に本腰を入れる可能性は極めて高いと言える。
ローマの他には、ウェストハムやモナコ、ガラタサライ、フェネルバフチェからの関心が強いとされるベロッティだが、選手本人の優先順位はセリエA残留とのこと。イタリア国内でもその去就には大きな注目が集まっている。
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