CBが手薄のチェルシー、財政難のインテルからシュクリニアルを獲得か
2022.06.08 17:35 Wed
チェルシーがインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の獲得に関心を抱いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
現在チェルシーがもっとも優先するターゲットはセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)だが、シュクリニアルについても獲得リストに入れているようだ。
シュクリニアルは2017年夏に加入したインテルで絶対的な主軸として定着。昨季にチームの11年ぶりのスクデット獲得に貢献すると、今季も公式戦48試合に出場するなど、依然としてチームの守備を支える柱であり続けている。
しかし、インテルのオーナーである蘇寧グループは財政難に陥っており、FWロメル・ルカクやDFアクラフ・ハキミを手放した昨夏同様、今夏も主軸の売却は避けられない状況に。シュクリニアルはFWラウタロ・マルティネスやDFアレッサンドロ・バストーニと並び、高額な移籍金を生み出せる選手として売却対象になっており、昨シーズンまでインテルを率いたアントニオ・コンテ監督のトッテナムも高い関心を示している。
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チェルシーはドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがレアル・マドリーへと移籍。デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが契約満了により退団と、主軸センターバックが次々にチームを去ることから、一刻も早い後釜を必要としている。シュクリニアルは2017年夏に加入したインテルで絶対的な主軸として定着。昨季にチームの11年ぶりのスクデット獲得に貢献すると、今季も公式戦48試合に出場するなど、依然としてチームの守備を支える柱であり続けている。
しかし、インテルのオーナーである蘇寧グループは財政難に陥っており、FWロメル・ルカクやDFアクラフ・ハキミを手放した昨夏同様、今夏も主軸の売却は避けられない状況に。シュクリニアルはFWラウタロ・マルティネスやDFアレッサンドロ・バストーニと並び、高額な移籍金を生み出せる選手として売却対象になっており、昨シーズンまでインテルを率いたアントニオ・コンテ監督のトッテナムも高い関心を示している。
現在のところチェルシーとインテルの間では金額面に隔たりがあると報じられているが、チェルシー側が条件を改善した場合は移籍が実現する可能性も高そうだ。
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