ペリシッチがスパーズでの1stインタビュー! 「ここが僕のホームになる」
2022.06.01 07:00 Wed
トッテナム加入が決定したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(33)が、新天地での最初のインタビューで意気込みを語った。
そして、クロアチア代表として113キャップを誇る百戦錬磨のアタッカーは、ブンデスリーガ、セリエAに続く3つ目のメジャーリーグでプレーすることになった。
ペリシッチは加入発表後、クラブ公式チャンネル『Spurs TV』のファーストインタビューに応対。移籍決断の経緯やコンテ監督との再会、過去にクラブに在籍した同胞選手とのやり取りなどについて包み隠さずに語った。
「スパーズ・ファミリーの一員としてスタートできることに、とても興奮しているよ。これからの2年間はここが僕のホームになるんだ」
また、移籍決断に際して重要な役割を担ったイタリア人指揮官に関しては、やはり再会を心待ちにしているようだ。
「このような監督と一緒に仕事ができるのは光栄なことだよ」
「(インテルで)10年か11年ぶりにリーグ優勝を果たしたんだ。本当に完璧な1年だった。また彼に会えて本当に嬉しいよ」
「彼はフットボールに生き、毎分、毎時間、毎日、寝ているときでさえもフットボールのことを考えている。彼の性格は好きだし、ここで素晴らしい仕事ができると思っているよ」
ペリシッチにとっては指揮官の存在同様、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が移籍決断において重要なファクターとなったが、アーセナルとのノースロンドン・ダービーを含めシーズン最終盤の数試合をテレビ観戦していたことを明かした。
「最後の2、3試合は見ていたよ」
「アーセナル戦の勝利の後、トッテナムがチャンピオンズリーグに出場することは明らかだった。最高のゲームでプレーしたいから、僕にとっても嬉しいことだよ。プレミアリーグのように、チャンピオンズリーグでも素晴らしい仕事をしたいと思っているよ」
トッテナムではインテル時代同様に左ウイングバックが主戦場となりそうだが、ペリシッチ自身は複数のポジションでプレーする準備があるという。
「僕はハードワークが好きだし、チームのために働くのが好きだから、たくさんのハードワークをもたらすつもりだ。それこそが重要な何かを勝ち取る上で重要なことだからね」
「トッテナムのシステムで幾つかのポジションをこなすことができるし、多くの偉大なクラブでプレーした経験もある。さっきも言ったように、早くプレーして、トレーニングして、自分のベストを尽くしたい」
トッテナムではこれまでMFルカ・モドリッチ、DFヴェドラン・チョルルカ、MFニコ・クラニツァール、GKスティペ・プレティコサとクロアチア代表で共にプレーした選手たちが在籍。加入前に特別なやり取りはなかったものの、今後クラブやロンドンでの暮らしについて助言を求める考えのようだ。
「ここまで多くのクロアチア人プレーヤーがプレーしていたし、トッテナムをフォローしてきたよ」
「僕は彼らと頻繁に連絡を取り合っているし、これから彼らにクラブや街についてもう少し質問するつもりだよ。そして、彼らはきっと僕を助けてくれるはずさ」
最後に、これまでインテル、バイエルンの選手としてトッテナムと対戦経験のあるベテランMFは、クラブの宝でもあるヨーロッパ最高峰のスタジアムでのプレーを心待ちにしていると語っている。
「2018年はインテルの一員としてグループステージで対戦したけど、タフなチームで、良いプレーヤーが多く、良い監督が率いていたね」
「その1年後にはバイエルンでトッテナムと対戦し、素晴らしいスタジアム、新しいスタジアムで、何か特別なものを感じたよ」
「世界の5大リーグでプレーすることが僕の夢で、プレミアリーグはそのパズルの1つだったけど、今僕はここにいて、ベストを尽くしたいと思っているよ。他のすべてのリーグで以前やっていたようにね。僕の希望は、完璧になることだ」
「早くスタートを切りたいね。カモン、スパーズ!」
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今シーズン限りでインテルとの契約が満了するペリシッチは、新たな挑戦を求めて2020-21シーズンのスクデット制覇を共有したアントニオ・コンテ監督からの熱烈なアプローチもあり、トッテナムに2年契約で加入することを決断。ペリシッチは加入発表後、クラブ公式チャンネル『Spurs TV』のファーストインタビューに応対。移籍決断の経緯やコンテ監督との再会、過去にクラブに在籍した同胞選手とのやり取りなどについて包み隠さずに語った。
「スパーズ・ファミリーの一員としてスタートできることに、とても興奮しているよ。これからの2年間はここが僕のホームになるんだ」
「(コンテ)監督やスポーツディレクター(ファビオ・パラティチ)と連絡を取ったとき、ベルギーでプロフットボーラーを始めた2009年から、どうしてもこのプレミアリーグに来たかったと話したんだ。今がその瞬間で、待ち遠しいよ」
また、移籍決断に際して重要な役割を担ったイタリア人指揮官に関しては、やはり再会を心待ちにしているようだ。
「このような監督と一緒に仕事ができるのは光栄なことだよ」
「(インテルで)10年か11年ぶりにリーグ優勝を果たしたんだ。本当に完璧な1年だった。また彼に会えて本当に嬉しいよ」
「彼はフットボールに生き、毎分、毎時間、毎日、寝ているときでさえもフットボールのことを考えている。彼の性格は好きだし、ここで素晴らしい仕事ができると思っているよ」
ペリシッチにとっては指揮官の存在同様、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が移籍決断において重要なファクターとなったが、アーセナルとのノースロンドン・ダービーを含めシーズン最終盤の数試合をテレビ観戦していたことを明かした。
「最後の2、3試合は見ていたよ」
「アーセナル戦の勝利の後、トッテナムがチャンピオンズリーグに出場することは明らかだった。最高のゲームでプレーしたいから、僕にとっても嬉しいことだよ。プレミアリーグのように、チャンピオンズリーグでも素晴らしい仕事をしたいと思っているよ」
トッテナムではインテル時代同様に左ウイングバックが主戦場となりそうだが、ペリシッチ自身は複数のポジションでプレーする準備があるという。
「僕はハードワークが好きだし、チームのために働くのが好きだから、たくさんのハードワークをもたらすつもりだ。それこそが重要な何かを勝ち取る上で重要なことだからね」
「トッテナムのシステムで幾つかのポジションをこなすことができるし、多くの偉大なクラブでプレーした経験もある。さっきも言ったように、早くプレーして、トレーニングして、自分のベストを尽くしたい」
トッテナムではこれまでMFルカ・モドリッチ、DFヴェドラン・チョルルカ、MFニコ・クラニツァール、GKスティペ・プレティコサとクロアチア代表で共にプレーした選手たちが在籍。加入前に特別なやり取りはなかったものの、今後クラブやロンドンでの暮らしについて助言を求める考えのようだ。
「ここまで多くのクロアチア人プレーヤーがプレーしていたし、トッテナムをフォローしてきたよ」
「僕は彼らと頻繁に連絡を取り合っているし、これから彼らにクラブや街についてもう少し質問するつもりだよ。そして、彼らはきっと僕を助けてくれるはずさ」
最後に、これまでインテル、バイエルンの選手としてトッテナムと対戦経験のあるベテランMFは、クラブの宝でもあるヨーロッパ最高峰のスタジアムでのプレーを心待ちにしていると語っている。
「2018年はインテルの一員としてグループステージで対戦したけど、タフなチームで、良いプレーヤーが多く、良い監督が率いていたね」
「その1年後にはバイエルンでトッテナムと対戦し、素晴らしいスタジアム、新しいスタジアムで、何か特別なものを感じたよ」
「世界の5大リーグでプレーすることが僕の夢で、プレミアリーグはそのパズルの1つだったけど、今僕はここにいて、ベストを尽くしたいと思っているよ。他のすべてのリーグで以前やっていたようにね。僕の希望は、完璧になることだ」
「早くスタートを切りたいね。カモン、スパーズ!」
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