残留圏を争うビーレフェルトvsシュツットガルトの日本人対決はドロー決着…《ブンデスリーガ》
2022.04.03 00:51 Sun
ブンデスリーガ第28節のビーレフェルトvsシュツットガルトが2日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ビーレフェルトのMF奥川雅也は70分からプレー、シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。
試合は一進一退の展開が続く中、シュツットガルトは23分にセットプレーからチャンスを迎える。ヒューリッヒの右CKがニアでブロックしたヴィマーのハンドを誘発。オンフィールドレビューの結果、シュツットガルトにPKが与えられると、このPKをカライジッチがゴール左に決めた。
先制したシュツットガルトは、38分にもシュテンツェルのロングパスをペナルティアーク内でマーモウシュが落とすと、カライジッチのパスをボックス左で受けたヒューリッヒがDFのタイミングをずらしてシュートを放ったが、これはわずかにゴール右。
さらに40分には、自陣からのカウンターを仕掛けるとドリブルで持ち上がったマーモウシュがGKとの一対一を迎えたが、シュートはゴール左に外れた。
対するビーレフェルトは58分、スローインの流れからC・ブルナーのスルーパスで右サイド深くまで駆け上がったシェプフがクロスを供給すると、ニアでセッラがフリックしたボールをファーサイドのクルーガーが左足ボレーでゴールに押し込んだ。
逆転を狙うビーレフェルトは、70分にヴィマーを下げて奥川を投入。しかし、ビーレフェルトは77分にピンチを迎える。ショートコーナーの流れからボックス右に侵入したアントンがクロスを供給。ファーサイドのカライジッチがヘディングシュートで合わせたが、GKオルテガが触れたボールは右ポストに弾かれた。
終盤にかけては観客の声援を受けるビーレフェルトが攻勢に出たが、互いに追加点は奪えず。残留圏を争う両者のシックスポインターは1-1の引き分けに終わった。
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4連敗中の17位ビーレフェルト(勝ち点25)が、3試合負けなしの14位シュツットガルト(勝ち点26)をホームに迎えた一戦。ビーレフェルトの奥川はベンチスタート。シュツットガルトの遠藤は[4-3-3]の右インサイドMF、伊藤が左サイドバックで先発に名を連ねた。先制したシュツットガルトは、38分にもシュテンツェルのロングパスをペナルティアーク内でマーモウシュが落とすと、カライジッチのパスをボックス左で受けたヒューリッヒがDFのタイミングをずらしてシュートを放ったが、これはわずかにゴール右。
さらに40分には、自陣からのカウンターを仕掛けるとドリブルで持ち上がったマーモウシュがGKとの一対一を迎えたが、シュートはゴール左に外れた。
迎えた後半、先に決定機を迎えたのはシュツットガルト。54分、ボックス左深くから切り込んだマーモウシュがマイナスに折り返すと走りこんだトマスがダイレクトで合わせたが、これは枠の上に外れた。
対するビーレフェルトは58分、スローインの流れからC・ブルナーのスルーパスで右サイド深くまで駆け上がったシェプフがクロスを供給すると、ニアでセッラがフリックしたボールをファーサイドのクルーガーが左足ボレーでゴールに押し込んだ。
逆転を狙うビーレフェルトは、70分にヴィマーを下げて奥川を投入。しかし、ビーレフェルトは77分にピンチを迎える。ショートコーナーの流れからボックス右に侵入したアントンがクロスを供給。ファーサイドのカライジッチがヘディングシュートで合わせたが、GKオルテガが触れたボールは右ポストに弾かれた。
終盤にかけては観客の声援を受けるビーレフェルトが攻勢に出たが、互いに追加点は奪えず。残留圏を争う両者のシックスポインターは1-1の引き分けに終わった。
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