3連勝のアーセナル、若手攻撃陣の躍動にアルテタ監督「本当にプレーしたかったスタイル」
2021.12.19 09:35 Sun
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、リーズ・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
プレミアリーグの中で新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延しており、超過密日程をこなしている中で相次いで試合が中止となっている中唯一行われた試合。3連勝を目指すアーセナルはアウェイゲーム臨んだ。
試合は前半にガブリエウ・マルティネッリが2戦連発となる2ゴールを決めると、ブカヨ・サカも続いて前半で3点リードに。後半PKで1点を返されるが、84分にエミール・スミス・ロウも2戦連発弾を決めて、1-4で勝利した。
日本代表DF冨安健洋が途中交代するアクシデントもある中、試合を優位に進めて3連勝を飾ったアーセナル。アルテタ監督は難しい試合だったとしながらも、チームのパフォーマンスは良かったとした。
「残念ながらこれ以上は得点できなかった。大きなチャンスはあったと思うが、それは私が好きなことだ。ここにきて、自分自身を出すことが、本当にプレーしたかったスタイルだ」
「後半は勝負どころであり、それは改善しなければいけないことでもある。我々は、それができなかった。ただ、自分たちが到達しなければならない場所に必要な一貫性を持っていた」
一方で、リーズの戦い方には苦戦したと認め、やり方を変えてきたことは難しかったと振り返った。
「彼らがプレーした試合をみていると、明らかにエディハドでの最後の試合は別物だったが、スタンフォード・ブリッジに行った時、彼らはチェルシー相手に本物の試合をした。同じように彼らはプレーする」
「それは本当に難しい。慣れない試合であり、毎週プレーしているわけではないため、違う形でプレーするためにスタイルを変えてきたのだろう」
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アーセナルは18日、プレミアリーグ第18節でリーズ・ユナイテッドと対戦した。試合は前半にガブリエウ・マルティネッリが2戦連発となる2ゴールを決めると、ブカヨ・サカも続いて前半で3点リードに。後半PKで1点を返されるが、84分にエミール・スミス・ロウも2戦連発弾を決めて、1-4で勝利した。
日本代表DF冨安健洋が途中交代するアクシデントもある中、試合を優位に進めて3連勝を飾ったアーセナル。アルテタ監督は難しい試合だったとしながらも、チームのパフォーマンスは良かったとした。
「私は本当に嬉しかった。彼らは我々が使わなければいけないスペースを使って攻撃する方法を正しく理解していた。実行力、ダイナミズム、前進する力、作り出した脅威、どれも本当に良かった」
「残念ながらこれ以上は得点できなかった。大きなチャンスはあったと思うが、それは私が好きなことだ。ここにきて、自分自身を出すことが、本当にプレーしたかったスタイルだ」
「後半は勝負どころであり、それは改善しなければいけないことでもある。我々は、それができなかった。ただ、自分たちが到達しなければならない場所に必要な一貫性を持っていた」
一方で、リーズの戦い方には苦戦したと認め、やり方を変えてきたことは難しかったと振り返った。
「彼らがプレーした試合をみていると、明らかにエディハドでの最後の試合は別物だったが、スタンフォード・ブリッジに行った時、彼らはチェルシー相手に本物の試合をした。同じように彼らはプレーする」
「それは本当に難しい。慣れない試合であり、毎週プレーしているわけではないため、違う形でプレーするためにスタイルを変えてきたのだろう」
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