リバプールで出番のないフィリップス、CBに負傷者続出のウェストハムが来年1月に獲得か
2021.12.15 17:55 Wed
ウェストハムがリバプールからイングランド人DFナサニエル・フィリップス(24)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。
しかし、リバプールは昨シーズン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、DFジョー・ゴメス、DFジョエル・マティプとセンターバックに負傷者が続出したこともありフィリップスは主力に定着。公式戦20試合に出場して、プレミアリーグ3位フィニッシュに貢献した。こうした活躍もあり、夏にはリバプールとの契約延長が正式に発表されている。
そうして迎えた今シーズンだったが、主力が負傷から復帰したこともあり、ここまでプレミアリーグで出場なし。それでも、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦では消化試合だったこともありスタメン出場を果たすと、FWズラタン・イブラヒモビッチ擁する相手チーム相手に好パフォーマンスを示し、評価を高めた。
しかし、依然としてリバプールでの状況は厳しく、来年1月の移籍市場で動く可能性が高まっている。フィリップスに対してもっとも関心を寄せているのが、現在プレミアリーグで4位と好調のウェストハムだ。
フィリップスはミラン戦で頬骨を骨折するケガを負ったものの、ウェストハムの関心は冷めていないようだ。リバプールは移籍金として1000万ポンド(約15億円)を求めるとされており、来年1月の動きが注目されている。
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フィリップスはボルトンの下部組織からリバプールの下部組織に移籍すると、2019年7月にファーストチーム昇格。その後は2度シュツットガルトへレンタル移籍されるなどなかなかチームで居場所を得られず、昨シーズンも開幕当初はユルゲン・クロップ監督の構想に入らなかったこともあり、放出候補とされていた。そうして迎えた今シーズンだったが、主力が負傷から復帰したこともあり、ここまでプレミアリーグで出場なし。それでも、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦では消化試合だったこともありスタメン出場を果たすと、FWズラタン・イブラヒモビッチ擁する相手チーム相手に好パフォーマンスを示し、評価を高めた。
しかし、依然としてリバプールでの状況は厳しく、来年1月の移籍市場で動く可能性が高まっている。フィリップスに対してもっとも関心を寄せているのが、現在プレミアリーグで4位と好調のウェストハムだ。
ウェストハムはDFアンジェロ・オグボンナとDFクル・ズマが相次いで長期離脱しており、センターバックが手薄なポジションとなっている。
フィリップスはミラン戦で頬骨を骨折するケガを負ったものの、ウェストハムの関心は冷めていないようだ。リバプールは移籍金として1000万ポンド(約15億円)を求めるとされており、来年1月の動きが注目されている。
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