貴重な東京五輪世代3ショット! 日本人7人出場のデュッセルドルフとシント=トロイデンが親善試合、渦中の鈴木優磨も後半から出場
2021.09.03 10:05 Fri
2日、フレンドリーマッチのデュッセルドルフvsシント=トロイデンが行われた。この試合ではデュッセルドルフのMF田中碧が先発出場。またシント=トロイデンもDF松原后、DF橋岡大樹、FW林大地、FW原大智が先発出場し日本人対決が実現した。
なお、GKシュミット・ダニエル、MF伊藤達哉、そして今夏移籍で大きく賑わしたFW鈴木優磨はベンチ入り。伊藤と鈴木は後半からピッチに立っている。
原と林の2トップで臨んだシント=トロイデン。左ウイングバックに松原、橋岡は3バックの右に入った。一方の田中はボランチの位置でゲームをコントロールしながらも前に顔を出すという、自身のプレースタイルを変えずにプレーを続けた。
前半はシント=トロイデンが相手陣内でプレーする時間が多かったものの、デュッセルドルフは効果的に相手ゴールに迫る。
シント=トロイデンも28分にスルーパスに抜けた原がボックス内でシュートも、GKにセーブされてしまう。
ゴールレスで迎えた後半は、鈴木と伊藤が2トップ気味にポジションを取る形となった。
すると63分、相手のバックパスを巧みに奪ったダビド・コフナツキが冷静にゴールを決め、デュッセルドルフが先制。そのまま1-0で勝利を収めた。
試合後は、東京オリンピックを共に戦った、橋岡、林、田中が仲良く3ショット。普段リーグ戦で対戦することはないため、貴重なヨーロッパ組としての3ショットとなった。
原と林の2トップで臨んだシント=トロイデン。左ウイングバックに松原、橋岡は3バックの右に入った。一方の田中はボランチの位置でゲームをコントロールしながらも前に顔を出すという、自身のプレースタイルを変えずにプレーを続けた。
前半はシント=トロイデンが相手陣内でプレーする時間が多かったものの、デュッセルドルフは効果的に相手ゴールに迫る。
27分にはパスカットからのカウンターから、最後は右サイドからのクロスに対してファーサイドで田中がヘッドで合わせるなど決定機を作った。
シント=トロイデンも28分にスルーパスに抜けた原がボックス内でシュートも、GKにセーブされてしまう。
ゴールレスで迎えた後半は、鈴木と伊藤が2トップ気味にポジションを取る形となった。
すると63分、相手のバックパスを巧みに奪ったダビド・コフナツキが冷静にゴールを決め、デュッセルドルフが先制。そのまま1-0で勝利を収めた。
試合後は、東京オリンピックを共に戦った、橋岡、林、田中が仲良く3ショット。普段リーグ戦で対戦することはないため、貴重なヨーロッパ組としての3ショットとなった。
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