インテル移籍消滅とされたホアキン・コレア、一転してインテル入りが接近
2021.08.25 13:21 Wed
インテル行きが消滅したと報じられたラツィオのアルゼンチン代表FWホアキン・コレア(27)だが、どうやらインテル移籍が迫っているようだ。
しかし、ラツィオを指揮していたインザーギ監督がインテルの監督に就任。ラツィオはマウリツィオ・サッリ監督を招へいすると、ローマから元スペイン代表FWペドロ(34)、ウェストハムからかつてチームに所属していた元ブラジル代表MFフェリペ・アンデルソン(28)を復帰させるなど、スカッドの刷新を進めている状況だ。
インザーギ監督を追いかけてインテル移籍を希望していたコレアだが、クラブの財政難によりラツィオが求める移籍金3000万ユーロ(約38億6600万円)を支払えないとして移籍が消滅したと言われた。
しかし、エースFWロメル・ルカクがチェルシーのクラブレコードとなる9750万ポンド(約149億円)で移籍したにも関わらず、クラブの財政難がネックとされていた。
エバートンへの移籍も噂されたが、コレア自身がセリエAに残ることを希望したこともあり、このままインテルへ移籍することになりそうだ。
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2018年夏にセビージャからラツィオに加入したホアキン・コレアはシモーネ・インザーギ前監督の戦術にフィットすると、これまで公式戦117試合に出場して30ゴール18アシストをマーク。2020-21シーズンも公式戦11ゴール6アシストを記録しており、重要な戦力として活躍した。インザーギ監督を追いかけてインテル移籍を希望していたコレアだが、クラブの財政難によりラツィオが求める移籍金3000万ユーロ(約38億6600万円)を支払えないとして移籍が消滅したと言われた。
しかし、エースFWロメル・ルカクがチェルシーのクラブレコードとなる9750万ポンド(約149億円)で移籍したにも関わらず、クラブの財政難がネックとされていた。
ただ、『Sportitalia』によると、代理人が交渉をした際に突破口を見つけたとのこと。3000万ユーロを3回に分割して支払うことが可能になったとのこと。さらに120万ユーロ(約1億5500万円)のボーナスがあるという。
エバートンへの移籍も噂されたが、コレア自身がセリエAに残ることを希望したこともあり、このままインテルへ移籍することになりそうだ。
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