あと一歩でユーロ優勝逃すも前を向くショー「チームとして常に向上し続けられるはず」
2021.07.13 11:01 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーが、準優勝に終わったユーロ2020を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。
イングランドは6月に開幕したユーロで快進撃を見せ、史上初となる決勝に進出。初優勝をかけてウェンブリー・スタジアムでイタリア代表と対戦したが、PK戦で敗れトロフィーを逃す結果となった。
ユーロでは主軸として6試合に出場し、決勝では貴重な先制点を挙げたショーは準優勝の悔しさを認めつつも、得られたものは大きいと強調。この経験を2022年に行われる予定であるカタール・ワールドカップ(W杯)出場に向けた戦いで活かしたいと語った。
「僕たちは国の誇りになれたと思う。それは本当にとても重要なことだ。準優勝は僕らが望んでいたものでも、国民が望んでいたものでもなかった。それでも人々に喜びを与え、笑顔をもたらしたことは変わらないよ。結果的に一番上には立てなかったけど、チームとしてここに集まったファンと一緒に経験したことは、忘れられない思い出になる」
「チームとして常に向上し続けられるはずだ。このチームの良いところは若い選手がたくさんいることであり、これから成長して経験を積んでいけるだろう」
また、ショーはユーロ決勝のPK戦でシュートを止められたFWブカヨ・サカを擁護。チームはサカや同じくPKを外したFWマーカス・ラッシュフォード、MFジェイドン・サンチョをサポートしていると語った。
「彼はショックを受けているね。今、最も重要なのは彼のそばにいて、大きなハグをして、『頭を上げよう、こうしたことは起こるんだ』と伝えることだと思う。PK戦だから、何が起こるか分からないんだ。これは学ぶべき経験だよ。彼だけではなく、ラッシー(ラッシュフォード)やサンチョも同じだ。僕たちは彼ら全員と一緒にいる」
「決勝での敗退は打ちのめされたような気分だね。もちろん、僕たちが望んだことではなかった。自信を持っていたし、良い方向に進んでいると感じていたからね。だからこそ、打ちのめされた気分にもなる」
「ただ、これは僕たちが達成したいことへの正しい一歩だと感じている。ユーロの決勝戦に進出したんだ。史上初の出来事だった。もちろん、それだけでは十分ではなかったし勝ちたかった。でも、それは叶わなかったね」
イングランドは6月に開幕したユーロで快進撃を見せ、史上初となる決勝に進出。初優勝をかけてウェンブリー・スタジアムでイタリア代表と対戦したが、PK戦で敗れトロフィーを逃す結果となった。
「僕たちは国の誇りになれたと思う。それは本当にとても重要なことだ。準優勝は僕らが望んでいたものでも、国民が望んでいたものでもなかった。それでも人々に喜びを与え、笑顔をもたらしたことは変わらないよ。結果的に一番上には立てなかったけど、チームとしてここに集まったファンと一緒に経験したことは、忘れられない思い出になる」
「チームとして常に向上し続けられるはずだ。このチームの良いところは若い選手がたくさんいることであり、これから成長して経験を積んでいけるだろう」
「敗北は大きな打撃さ。しばらく傷は癒えないと思うが、来月にはまた代表のキャンプに戻る。そして新たな冒険をするため、W杯に出場したい。先ほども言ったように、チームとして改善すべき点はあるけど、きっとそこにたどり着けると信じている」
また、ショーはユーロ決勝のPK戦でシュートを止められたFWブカヨ・サカを擁護。チームはサカや同じくPKを外したFWマーカス・ラッシュフォード、MFジェイドン・サンチョをサポートしていると語った。
「彼はショックを受けているね。今、最も重要なのは彼のそばにいて、大きなハグをして、『頭を上げよう、こうしたことは起こるんだ』と伝えることだと思う。PK戦だから、何が起こるか分からないんだ。これは学ぶべき経験だよ。彼だけではなく、ラッシー(ラッシュフォード)やサンチョも同じだ。僕たちは彼ら全員と一緒にいる」
「決勝での敗退は打ちのめされたような気分だね。もちろん、僕たちが望んだことではなかった。自信を持っていたし、良い方向に進んでいると感じていたからね。だからこそ、打ちのめされた気分にもなる」
「ただ、これは僕たちが達成したいことへの正しい一歩だと感じている。ユーロの決勝戦に進出したんだ。史上初の出来事だった。もちろん、それだけでは十分ではなかったし勝ちたかった。でも、それは叶わなかったね」
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