ユーロ決勝進出を目指すイングランド代表指揮官「準決勝進出だけでは完全に満足できない」
2021.07.05 11:09 Mon
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がユーロ2020決勝進出への意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
イングランドは3日に行われたユーロ2020準々決勝でウクライナ代表と対戦。FWハリー・ケインの2ゴールやMFジョーダン・ヘンダーソンの代表初ゴールによって4-0で勝利した。
これにより、イングランドは7日にウェンブリー・スタジアムにて行われる準決勝で、デンマーク代表と対戦する予定になっている。
2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)に続くベスト4進出となったイングランドだが、サウスゲイト監督はここで満足してはいないと強調。準決勝敗退に終わったロシアW杯とは違う結果になることを期待した。
「我々はこれまで、多くの壁を乗り越えてきた。そして今、このグループに所属する選手たちには、決勝進出という挑戦が控えている」
「そして今、我々はW杯で成し遂げたことを再現している。しかし、それだけではもうグループは満足していないんだ。これはポジティブな兆候だと思う」
また、サウスゲイト監督はチームに所属する若い選手たちが、代表でのプレーを楽しめていることにも言及。将来に向け、非常にポジティブな兆候だと語っている。
「チームにとってもう1つ非常にポジティブなことは、若い選手が前向きで楽しく代表での経験を増やしていることだ。イングランド代表のシャツを着て、 楽しみながら試合に勝ち、ファンと前向きな関係を築けている」
「これは次の世代にとっても非常に重要なことさ。ファンとの関係を保つことができれば、彼らの才能をより引き出すことができるだろう」
イングランドは3日に行われたユーロ2020準々決勝でウクライナ代表と対戦。FWハリー・ケインの2ゴールやMFジョーダン・ヘンダーソンの代表初ゴールによって4-0で勝利した。
2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)に続くベスト4進出となったイングランドだが、サウスゲイト監督はここで満足してはいないと強調。準決勝敗退に終わったロシアW杯とは違う結果になることを期待した。
「我々はこれまで、多くの壁を乗り越えてきた。そして今、このグループに所属する選手たちには、決勝進出という挑戦が控えている」
「我々にとって興味深いのは、準決勝進出という結果だけでは完全に満足できないということだ。 (W杯のあった)3年前は、準決勝後に大きな失望こそあったものの、長い道のりを歩きそこへ到達したという感覚もあっただろう」
「そして今、我々はW杯で成し遂げたことを再現している。しかし、それだけではもうグループは満足していないんだ。これはポジティブな兆候だと思う」
また、サウスゲイト監督はチームに所属する若い選手たちが、代表でのプレーを楽しめていることにも言及。将来に向け、非常にポジティブな兆候だと語っている。
「チームにとってもう1つ非常にポジティブなことは、若い選手が前向きで楽しく代表での経験を増やしていることだ。イングランド代表のシャツを着て、 楽しみながら試合に勝ち、ファンと前向きな関係を築けている」
「これは次の世代にとっても非常に重要なことさ。ファンとの関係を保つことができれば、彼らの才能をより引き出すことができるだろう」
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