インテルで存在感上昇中のエリクセン、ライバルチームの同胞に感謝 「落ち着けたのは彼のおかげ」
2021.03.16 11:50 Tue
インテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが同胞であるミランの同代表DFシモン・ケアーに感謝している。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ようやくチームでの立ち位置を掴みつつあるエリクセンは母国放送局『TV2 Sport』のインタビューに応じた際、イタリアでの経験が豊富だったケアーの存在が非常に大きかったと明かした。
「インテルからの移籍について、僕は決して望んでいなかったよ。イタリアにやって来たとき、(シモン・)ケアーがとても良くサポートしてくれたんだ。残念ながら、彼は明らかに間違ったチームでプレーしているけどね。とはいえ、正しい街にはいると思う」
「ケアーとは長らく一緒にプレーしてきて、ピッチの内外で彼についてよく知っているんだ。だから、僕が落ち着くことができたのは彼のおかげだね」
「僕は今、イタリア語で様々なことを理解できている。言葉を知っていれば、監督が何を求めているか理解できるんだ。ただ、正直なところ、今はイタリア語をあまり練習していない。2020-21シーズンは新型コロナウイルスの影響で、家に子供がいる。僕は複数の仕事を管理する必要があったんだ」
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エリクセンは2020年1月にインテルに加入したものの、アントニオ・コンテ監督の戦術にフィットせず、出場機会が減少。一時期は移籍の噂も囁かれていたが、年明けから徐々にプレー時間を増やしていくと、直近のセリエA6試合連続で出場を果たしている。「インテルからの移籍について、僕は決して望んでいなかったよ。イタリアにやって来たとき、(シモン・)ケアーがとても良くサポートしてくれたんだ。残念ながら、彼は明らかに間違ったチームでプレーしているけどね。とはいえ、正しい街にはいると思う」
「ケアーとは長らく一緒にプレーしてきて、ピッチの内外で彼についてよく知っているんだ。だから、僕が落ち着くことができたのは彼のおかげだね」
また、エリクセンはイタリア語について、ある程度の理解ができるようになったとコメント。一方で、現在はイタリア語の勉強はしていないと明かしている。
「僕は今、イタリア語で様々なことを理解できている。言葉を知っていれば、監督が何を求めているか理解できるんだ。ただ、正直なところ、今はイタリア語をあまり練習していない。2020-21シーズンは新型コロナウイルスの影響で、家に子供がいる。僕は複数の仕事を管理する必要があったんだ」
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