サンチョやサカら若手躍動の3発快勝劇! イングランド代表指揮官「総じて非常に満足」
2020.11.13 11:15 Fri
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は若いチームがアイルランド代表に勝利したことを喜んでいる。イングランドサッカー協会(FA)が伝えた。
イングランドは12日に行われた国際親善試合でアイルランドと対戦。UEFAネーションズリーグ2020-21が15日から再開されるイングランドは、FWハリー・ケインら主力を温存し、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ、DFリース・ジェームズなどの若手を積極的に起用している。
前半にMFジェイドン・サンチョのゴールなどもあり、2点を先取すると、後半にも追加点を記録し、3-0のスコアで快勝。また、73分には17歳のMFジュード・ベリンガムが途中出場でA代表デビューを飾るなど、収穫の多い試合となった。
試合後のインタビューで、サウスゲイト監督は勝利という結果だけでなく、若い選手がしっかりとしたパフォーマンスを見せてくれたことを喜んだ。
「この試合では若く経験の浅い選手が多かったが、ボールをうまく使い多くのチャンスを作っていた。チャンスをしっかり生かせば、より快適に過ごせたかもしれないが、総じて非常に満足しているよ」
「両ウィングのジェイドン(・サンチョ)とジャック(・グリーリッシュ)は自由に動き回り、相手に負荷をかけ続けた。2人とも非常によくやってくれたと思う。相手チームに問題を起こしていたね」
また、サウスゲイト監督は議論が巻き起こっているMFメイソン・マウントとグリーリッシュのポジション争いについて、この試合で見せたように2人は異なる働きができると語った。
「ポジション争いはとても激しくなっているが、今日のメイソン(・マウント)とジャックは異なる役割を担っていた。2人とも数種類のポジションをこなすことができる選手なんだ」
また、この試合でMOMに選出された19歳のサカについてもサウスゲイト監督は言及しており、「(10月の)デビュー戦よりもずっと自信を持っていたように見えた」と称賛している。
イングランドは12日に行われた国際親善試合でアイルランドと対戦。UEFAネーションズリーグ2020-21が15日から再開されるイングランドは、FWハリー・ケインら主力を温存し、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ、DFリース・ジェームズなどの若手を積極的に起用している。
試合後のインタビューで、サウスゲイト監督は勝利という結果だけでなく、若い選手がしっかりとしたパフォーマンスを見せてくれたことを喜んだ。
「この試合では若く経験の浅い選手が多かったが、ボールをうまく使い多くのチャンスを作っていた。チャンスをしっかり生かせば、より快適に過ごせたかもしれないが、総じて非常に満足しているよ」
「立ち上がりはややスローだった。でも、それについては理解できるよ。このチームで一緒に練習できる時間は少なかったからね。ただ、時間が経過していくうちに良いプレーがいくつも見られたし、特に左サイドでのプレーは良かった」
「両ウィングのジェイドン(・サンチョ)とジャック(・グリーリッシュ)は自由に動き回り、相手に負荷をかけ続けた。2人とも非常によくやってくれたと思う。相手チームに問題を起こしていたね」
また、サウスゲイト監督は議論が巻き起こっているMFメイソン・マウントとグリーリッシュのポジション争いについて、この試合で見せたように2人は異なる働きができると語った。
「ポジション争いはとても激しくなっているが、今日のメイソン(・マウント)とジャックは異なる役割を担っていた。2人とも数種類のポジションをこなすことができる選手なんだ」
また、この試合でMOMに選出された19歳のサカについてもサウスゲイト監督は言及しており、「(10月の)デビュー戦よりもずっと自信を持っていたように見えた」と称賛している。
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