ドイツ代表構想外通達のボアテング、SNSで心境を吐露「悲しい気持ちもあるが…」
2019.03.06 11:00 Wed
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督から構想外を伝えられた同国代表DFジェローム・ボアテング(30)がSNSで心境を明かした。
2009年10月にドイツ代表デビューを飾ったボアテング。これまで通算74試合1得点を記録するなど、南アフリカ、ブラジル、ロシアのワールドカップ(W杯)3大会で主力を務めてきた。
しかし5日、今月20日に行われるセルビア代表との国際親善試合に先駆けた公式会見の場で、レーブ監督はジェローム・ボアテングの他、バイエルンに所属するFWトーマス・ミュラー(29)とDFマッツ・フンメルス(30)が今後の構想に含まれていないことを認めた。代表チームのディレクター兼コーディネーターを務めるオリヴァー・ビアホフ氏も「トーマス(・ミュラー)、マッツ(・フンメルス)、ジェローム(・ボアテング)はドイツのために非常に多くのことを成し遂げてくれた。これまでの彼らの仕事に大きな感謝を示したい」とこれまでの功績に感謝を告げている。
突如として明かされた構想外。その中の1人であるボアテングは自身のツイッター(@JB17Official)で心境を吐露。悲しいと正直な気持ちを明かしながらも、代表指揮官らの決断を尊重する姿勢を見せた。
「ヨアヒム・レーブ監督から僕がもう代表での一員ではなくなることが誠実な対応で伝えられた。彼は今後の大会や将来に向けて、若い選手たちに舞台を提供したいと考えている」
「僕も若かった頃は、自分のポジションを確保するために先輩たちを助けをもらった。個人的にはまだまだ将来的にも最高レベルでプレーし続けることができると確信している。ドイツ代表として過ごした時間を振り返っても常に大きな喜びだった」
「代表のユニフォームを着ることは最高の誇りだった。特に、(W杯を制した)2014年の夏は決して忘れることはできない。違った別れ方を望んでいた部分もある。それでもこれからのドイツ代表の幸運を願っている!」
また、2009年10月にデビューを飾ったボアテングは通算74試合に出場し1ゴールを記録。南アフリカとブラジル、ロシアのW杯3大会で主力を務めていた。
2009年10月にドイツ代表デビューを飾ったボアテング。これまで通算74試合1得点を記録するなど、南アフリカ、ブラジル、ロシアのワールドカップ(W杯)3大会で主力を務めてきた。
突如として明かされた構想外。その中の1人であるボアテングは自身のツイッター(@JB17Official)で心境を吐露。悲しいと正直な気持ちを明かしながらも、代表指揮官らの決断を尊重する姿勢を見せた。
「ヨアヒム・レーブ監督から僕がもう代表での一員ではなくなることが誠実な対応で伝えられた。彼は今後の大会や将来に向けて、若い選手たちに舞台を提供したいと考えている」
「…与えたいと思う。国を代表することは常に僕にとって最高のものだった。だから、このメッセージに悲しい気持ちもある。それでも代表の新たな方向性、代表監督の決断を尊重し、理解したい」
「僕も若かった頃は、自分のポジションを確保するために先輩たちを助けをもらった。個人的にはまだまだ将来的にも最高レベルでプレーし続けることができると確信している。ドイツ代表として過ごした時間を振り返っても常に大きな喜びだった」
「代表のユニフォームを着ることは最高の誇りだった。特に、(W杯を制した)2014年の夏は決して忘れることはできない。違った別れ方を望んでいた部分もある。それでもこれからのドイツ代表の幸運を願っている!」
また、2009年10月にデビューを飾ったボアテングは通算74試合に出場し1ゴールを記録。南アフリカとブラジル、ロシアのW杯3大会で主力を務めていた。
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