カディスFWルーカス・ペレスが3部のデポルティボに復帰

2023.01.03 06:00 Tue
Getty Images
スペイン3部のデポルティボは2日、カディスのスペイン人FWルーカス・ペレスを獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月までの1年半となっている。

2015-16シーズン、デポルティボでラ・リーガ17ゴールを挙げる大活躍を見せたルーカス・ペレス。その活躍を受けて移籍したアーセナルでは結果を残せなかったが、2017-18シーズンにレンタルで復帰したデポルティボでもラ・リーガ8ゴールとまずまずの活躍を見せた。そのシーズン以来となる古巣デポルティボでのプレーとなる。
近年はアラベスやカディスのラ・リーガ残留に貢献してきたルーカス・ペレス。3部に落ちている古巣を救う救世主となるか。

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ルーカス・ペレスがスペイン3部に属する古巣デポルに帰還

デポルティボ・ラ・コルーニャは、カディスからスペイン人FWルーカス・ペレス(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年半となる。 ラージョ・バジェカーノでプロキャリアをスタートさせたルーカス・ペレスは、ディナモ・キエフやPAOKテッサロニキ、アーセナル、ウェストハムといった国外のクラブでプレー。 直近ではアラベス、エルチェ、カディスと国内のクラブでプレーし、今シーズンのカディスでは公式戦15試合4ゴールの数字を残していた。 推進力とパワフルな左足を特長とするベテランアタッカーは、未だプリメーラやセグンダでプレー可能な実力を有している。だが、生まれ故郷であり、通算96試合(33ゴール22アシスト)とキャリアを通じて最もプレーした古巣へ4年半ぶりの帰還を選択した。 なお、かつてはプリメーラの常連だったデポルティボだが、現在はスペイン3部のプリメーラ・ディビシオンRFEFに属している。 2023.01.02 06:00 Mon

「全てが完璧に進んだ」カンプ・ノウで初勝利、バルサに大金星のカディス指揮官は残留争いに「この勝利がガソリンでなければ」

カディスのセルヒオ・ゴンサレス監督が、バルセロナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 降格圏の18位に沈むカディス(勝ち点28)は、アウェイのカンプ・ノウに乗り込み、2位のバルセロナ(勝ち点60)と対戦。残留争い真っ只中で勝ち点をなんとか持ち帰りたいところだった。 しかし、立ち上がりからバルセロナが攻勢をかける展開に。押し込まれながらもなんとか凌いでいたカディスはGKヘレミアス・レデスマの好セーブもありゴールを許さない。 すると48分、2度もシュートをGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに阻まれたが、最後はルーカス・ペレスが押し込み先制。その後もチャンスを作るなどしたカディスはバルサの猛攻を凌いで、0-1で勝利。クラブ史上初となるカンプ・ノウでの勝利を記録し、降格圏を脱出した。 試合後、セルヒオ・ゴンサレス監督は試合が予定通りに進んだとコメント。勝利を喜んだ。 「我々の立場からは、ピッタリな脚本で、とても完成度の高い試合をしたと思う。我々の計画は彼らとは異なった。後半はデンベレのポジションに修正を図った」 「ゴールの後、0-2とするチャンスもあった。彼らの、本当の意味での猛攻があったが、チームは後ろが良く守り、GKは別格のプレーを見せた。これは素晴らしいことだ」 「毎試合、私は常に関与し、全てから自分を切り離し、適切な変更、適切なリフレッシュをかけようと心掛けている。ベティス戦は良い気分ではなかった。だから、今週はより要求した」 「今日、我々がやろうとしたことをやり遂げた。この相手に、カンプ・ノウで勝つことは簡単なことではない。我々は自分たちのプランを立て、それが見事に成功し、数回のチャンスを得ることができた」 これで降格圏から脱出したカディス。大きな1勝を挙げたが、この先の戦いに勢いをもたらせたいとした。 「この勝利は我々にとってガソリンでなければいけない。我々は大きな熱意とエネルギーを持ち、ダメージを与えたいと願って準備をしてきた。全てが完璧に進んだ」 「ボールの有無に関わらず、我々はとても上手くいっていた。このような舞台で勝つことが、我々を強くする」 <span class="paragraph-title">【動画】カンプ・ノウで初白星を呼び込んだ決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_u532nvokOk";var video_start = 155;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.19 10:04 Tue

降格圏のカディスがエルチェのFWルーカス・ペレスを完全移籍で獲得、今季は18試合で2ゴール

カディスは1月31日、エルチェのスペイン人FWルーカス・ペレス(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2023年6月30日までとなる。 アトレティコ・マドリーやラージョ・バジェカーノの下部組織で育ったルーカス・ペレスは、2010年11月にラージョでプロキャリアをスタートさせた。 その後はディナモ・キエフやPAOKテッサロニキの他、デポルティボ・ラ・コルーニャ、アーセナル、ウェストハムなどでプレー。アラベスから2021年8月にエルチェへと加入した。 今シーズンはラ・リーガで18試合に出場し2ゴール1アシスト。コパ・デル・レイで1試合に出場していたルーカス・ペレス。昇格組カディスは現在降格圏に位置しており、巻き返しの原動力になれるだろうか。 2022.02.01 11:48 Tue

エルチェ、開幕後にアラベス退団のFWルーカス・ペレスが加入

エルチェは31日、アラベスを退団したスペイン人FWルーカス・ペレス(32)の加入を発表した。契約期間は2022年6月30日までの1年となる。 スピードと左足のパワフルなシュートを特長とするアタッカーのペレスは、デポルティボでブレイク後、2016年夏にアーセナルへ移籍。しかし、アーセナルでは活躍できず、デポルティボへのレンタルバックを経て、2018年夏にウェストハムへ移籍していた。 その後、2019年夏にアラベスに加入すると、在籍2シーズンで公式戦62試合に出場し、15ゴール9アシストの数字を残していた。しかし、今シーズンの開幕後にクラブとの契約を双方合意の下で解消していた。 2021.08.31 22:22 Tue

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バルセロナ、デポルティボの右SBトリッリを争奪戦を制して獲得

バルサ・アトレティックは23日、デポルティボのスペイン人DFトリッリ(20)を獲得したことを発表した。契約解除金の20万ユーロ(約3100万円)を支払い、2025年6月までの2年契約を結んだとのことだ。 ラ・コルーニャ出身でデポルティボの下部組織で育ったトリッリは、U-19スペイン代表歴のある右サイドバック。2021年8月にファーストチームデビューを飾り、これまで24試合に出場していた。 そのトリッリにはレアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダも獲得に関心を寄せていたようだが、バルセロナが争奪戦を制す形となった。 2023.07.24 00:40 Mon

44歳でW杯優勝指揮官に… スカローニ監督の元同僚は信じず?「あの若者が…(笑)」

アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督の元チームメイトは、同監督が成し遂げた偉業に驚きを隠せないようだ。 スカローニ監督は2018年からアルゼンチン代表を指揮。現役時代の自身も代表選手であり、選手キャリアの大半を欧州で過ごしたDFだったが、同年代のワルテル・サムエルやマルティン・デミチェリスに比べれば、影が薄い存在にすぎなかった。 しかし、今やW杯優勝チームの指揮官。44歳の若さで成し遂げた偉業に、同監督のデポルティーボ・ラ・コルーニャ時代の同僚であるスラビシャ・ヨカノビッチ氏はスペイン『Relevo』のインタビューで驚きを隠せないと語った。 「一緒に過ごした頃なら全くもって考えられなかったことだ。当時の彼は20代前半でとても若く、陽気で、ポジション争いに燃え、絵に描いたようなアルゼンチン人だった」 「コーチとして見せた彼の一面に、私は大変驚かされた。人生とは時に激変し、人間も成長するものだな。あの若者が今や世界王者だなんて(笑)」 「コーチング経験は間違いなく重要だが、だからと言ってコーチ陣が全員70歳なわけではない。アルゼンチン代表には複数のスター選手がいるが、誰もがスカローニを信頼している。彼は完璧なグループを作り上げたのだ」 2023.01.18 21:06 Wed

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デポルティボがスペイン3部を脱出! 35歳ルーカス・ペレスの直接FK弾1発で優勝&2部昇格が決定

デポルティボ・ラ・コルーニャがスペイン3部リーグを脱出だ。 20世紀最後(1999-2000シーズン)のラ・リーガ王者デポルティボ。2000年代初頭はロイ・マカーイにディエゴ・トリスタン、リオネル・スカローニら一級品タレントを擁し、名実ともにバルセロナを凌駕するクラブだった。 しかし、栄光は長く続かず、資金繰りの悪化に成績下降…11-12シーズンのセグンダ(スペイン2部)降格を境に“エスカレータークラブ”と化し、ついに21-22シーズンからプリメーラ・フェデラシオン(3部/※1)で戦うことになった。 (※1)グループ1とグループ2に分かれ、それぞれの1位はセグンダへ自動昇格。各組2〜5位の計8チームが昇格プレーオフへ進出 そこへ昨年1月、元デポルティボにして、アーセナルなどでもプレーしたスペイン人FWルーカス・ペレス(35)がおよそ5年ぶりに復帰。ペレスは今季リーグ戦30試合で12得点17アシストとチームを牽引する。 そして13日、グループ1第36節を首位で迎えたデポルティボは、2位バルセロナ・アトレティックとの直接対決に臨み、57分にペレスが直接FKで先制点…これが試合唯一のゴールとなって勝利。残り2試合で勝ち点差は「7」となり、優勝および2部復帰が決まった。 この日、世界で最も美しいスタジアムの1つとされる本拠地「エスタディオ・デ・リアソール」に詰めかけたのは、ほぼ満員御礼で今季最多の3万1833人。“英雄ルーカス・ペレス”がここに誕生した。 <span class="paragraph-title">【動画】歓喜のデポルティボ本拠地...美しきスタジアムが青く揺れる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Que sí <br><br> <a href="https://t.co/C5ZiRzRAfl">pic.twitter.com/C5ZiRzRAfl</a></p>&mdash; RC Deportivo (@RCDeportivo) <a href="https://twitter.com/RCDeportivo/status/1789736692833820927?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 14:15 Mon
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.22“イルレタのスーペル・デポル(2)”コパ・デル・レイ戴冠/デポルティボ[2001-2002]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.22</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2001-2002シーズン/デポルティボ 〜イルレタのスーペル・デポル(2)〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2001-02deportivo.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ハビエル・イルレタ(53) 獲得タイトル:コパ・デル・レイ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">リーガではバレンシアの後塵を拝すも、コパ・デル・レイ戴冠</div> クラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げた1999-2000シーズン以降も、デポルティボの成功は続く。レアル・マドリーに次ぐ2位で終えた2000-01シーズンを経て迎えた2001-02シーズン、開幕からの9試合で6勝を挙げる好スタートを切ったデポルティボは、第13節までトップを快走する。しかし、シーズン半ばにアウェイ4連敗を喫するなど、 “内弁慶”ぶりは相変わらず。結局、シーズンを通した成績では、本拠地リアソールで13勝4分2敗という素晴らしい成績を残した一方、アウェイでは7勝4分8敗という厳しい結果。これが最終順位にも響き、バレンシアに勝ち点7及ばず。それでも、レアル・マドリー(3位)、バルセロナ(4位)の2大巨頭を抑えて2位の座は確保した。 リーガでは2シーズン連続2位という悔しい結果に終わったが、コパ・デル・レイでは躍進した。準決勝までは格下との対戦が多く、運に恵まれた感もあった。しかし、決勝では、ジダンやフィーゴ、ラウール、イエロ、ロベルト・カルロスらそうそうたるメンツが揃うレアル・マドリーを相手に、セルヒオとディエゴ・トリスタンのゴールによって2-1で勝利。熱戦を制して、1994-95シーズン以来2度目となるコパ・デル・レイ戴冠を果たした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ダブル・ファンタジスタ&多様なワントップ</div> 主力メンバーは、以前紹介した1999-2000シーズンから多くの変化はない。それでも、選手層は大幅に厚くなっている。 ソンゴーに代わって守護神としてゴールマウスを立ったのは、このシーズンの初めに移籍したモリーナ。また、ナイベトを中心とするディフェンスラインでは、ロメロのバックアップにカプデビラを擁するなど、充実の選手層を誇った。このシーズンは、デポルティボ不動の右サイドバックであるマヌエル・パブロが、骨折によってほとんどの試合を欠場することになっていたが、その代役をスカローニが見事に埋めてみせた。 中盤の底では、マウロ・シルバからセルヒオへと中心選手が変化した。このシーズンにエスパニョールからデポルティボに加入したセルヒオは、豊富な運動量とボール奪取能力に長けた選手。また、機を見た攻め上がりで攻撃にも厚みを加えられることができた。セルヒトはその後、2010年まで9シーズンにわたってデポルティボの主力として活躍する。 アタッカー陣の層も厚かった。両サイドのビクトル&フランは代わり映えしなかったが、ジャウミーニョが君臨していたトップ下には、同じくテクニックに優れるファンタジスタ・バレロンが台頭。彼らは同タイプ、同ポジションだけに、基本的に両者が同時にピッチに立つことはなかった。 そして、ワントップには安定してゴールを挙げることができるマカーイに加え、ディエゴ・トリスタンが成長。さらには、途中出場が多かったパンディアーニも持ち前の決定力で得点を重ねたため、イルレタは頭を悩ませた。このシーズンはトリスタンがスターターとなる試合が多かったが、カウンター戦術を採用する時にはスピードのあるマカーイを起用したり、ときには2トップを採用したりと、イルレタは高いレベルのストライカー3選手をうまく使い分けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFファン・カルロス・バレロン(26)</span> このシーズン、トップ下の定位置を確保し、公式戦53試合に出場。懐の深いボールキープ、繊細なタッチ、針に糸を通すかのようなスルーパスは、多くの観衆を魅了した。また、プレースタイルからジダンと比較されることもある天才肌の選手。日本でも彼のファンは多い。 2019.04.14 12:00 Sun
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44歳でW杯優勝指揮官に… スカローニ監督の元同僚は信じず?「あの若者が…(笑)」

アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督の元チームメイトは、同監督が成し遂げた偉業に驚きを隠せないようだ。 スカローニ監督は2018年からアルゼンチン代表を指揮。現役時代の自身も代表選手であり、選手キャリアの大半を欧州で過ごしたDFだったが、同年代のワルテル・サムエルやマルティン・デミチェリスに比べれば、影が薄い存在にすぎなかった。 しかし、今やW杯優勝チームの指揮官。44歳の若さで成し遂げた偉業に、同監督のデポルティーボ・ラ・コルーニャ時代の同僚であるスラビシャ・ヨカノビッチ氏はスペイン『Relevo』のインタビューで驚きを隠せないと語った。 「一緒に過ごした頃なら全くもって考えられなかったことだ。当時の彼は20代前半でとても若く、陽気で、ポジション争いに燃え、絵に描いたようなアルゼンチン人だった」 「コーチとして見せた彼の一面に、私は大変驚かされた。人生とは時に激変し、人間も成長するものだな。あの若者が今や世界王者だなんて(笑)」 「コーチング経験は間違いなく重要だが、だからと言ってコーチ陣が全員70歳なわけではない。アルゼンチン代表には複数のスター選手がいるが、誰もがスカローニを信頼している。彼は完璧なグループを作り上げたのだ」 2023.01.18 21:06 Wed
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バルセロナ、デポルティボの右SBトリッリを争奪戦を制して獲得

バルサ・アトレティックは23日、デポルティボのスペイン人DFトリッリ(20)を獲得したことを発表した。契約解除金の20万ユーロ(約3100万円)を支払い、2025年6月までの2年契約を結んだとのことだ。 ラ・コルーニャ出身でデポルティボの下部組織で育ったトリッリは、U-19スペイン代表歴のある右サイドバック。2021年8月にファーストチームデビューを飾り、これまで24試合に出場していた。 そのトリッリにはレアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダも獲得に関心を寄せていたようだが、バルセロナが争奪戦を制す形となった。 2023.07.24 00:40 Mon
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デポルティボ、元クロアチア代表GKプレティコサをフリーで獲得

▽デポルティボが元クロアチア代表GKスティペ・プレティコサ(36)をフリートランスファーで獲得した。スペインプロリーグ機構(LFP)が21日、同選手の選手登録を認めた。 ▽先日にスペイン人GKファブリシオ・アゴストが負傷離脱を強いられたことでGKの選手層に不安を抱えるデポルティボは、昨シーズン終了後にロシアのロストフを退団して以降、フリーとなっていたプレティコサを獲得した。 ▽母国のハイデュク・スプリトやシャフタール、スパルタク・モスクワを渡り歩いたプレティコサは、2014年のブラジル・ワールドカップ後に代表を引退するまで、GKとしては歴代最多となる通算114試合に出場していたクロアチア代表のレジェンドだ。 2015.12.22 03:28 Tue

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