リバプールがチェルシー待つ決勝進出! 初戦アドバンテージ活かしドローでフルアム撃破【EFLカップ】

2024.01.25 07:01 Thu
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EFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグ、フルアムvsリバプールが24日にクレイブン・コテージで行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計2-3としたリバプールの決勝進出が決まった。なお、リバプールのMF遠藤航は日本代表招集のため欠場した。

今月10日にアンフィールドで行われた1stレグを2-1の逆転で先勝したリバプールは、公式戦5連勝と最高の状態で敵地での第2戦に臨んだ。クロップ監督は4-0で快勝した直近のボーンマス戦から先発4人を変更。GKをケレハーに入れ替えたほか、コナテ、カーティス・ジョーンズ、ジョタに代えてクアンサー、グラフェンベルフ、ガクポを起用した。
一方、ホームで逆転でのファイナル進出を目指すフルアムは、0-1で惜敗したチェルシー戦から10日以上の小休止を経て運命の一戦に臨んだ。マルコ・シウバ監督はバッシーら代表戦で不在の一部主力を除き、ウィリアンやヒメネス、パリーニャなど現状のベストメンバーを起用した。

立ち上がりは2戦合計スコアでビハインドのフルアムがよりアグレッシブにプレー。サイドを起点に幾度か際どいクロスでゴールを脅かすが、決定機までには至らない。

一方、入りの守勢を凌いだリバプールはファーストチャンスをものの見事にゴールに結びつける。11分、クアンサーからの対角フィードを相手陣内左サイドで受けたルイス・ディアスが胸トラップの際にうまくDFと入れ替わってボックス内に持ち込んで右足を振ると、カバーに入ったパリーニャにディフレクトしたボールがGKレノの反応を乱した結果、ニア下に決まった。
これで2戦合計スコアで2点差を付けられたフルアムは、攻守両面でよりリスクを負う形で早い時間帯のゴールを目指す。だが、リバプールにうまくプレスをいなされて押し込まれる展開に。また、奪ったボールを繋ぎたいところだが、強度の高いプレスを前に自陣で潰されるシーンが目立つ。

以降も良いリズムで進めるアウェイチームは、好調のアタッカー陣がカウンターシチュエーションで質的優位をもたらす。そして、27分にはガクポの浮き球パスに抜け出したヌニェスのポスト直撃のシュートのこぼれをディアスが押し込むが、ここは抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られる。

前半終盤にかけてはフルアムもウィリアン、ヒメネスを起点に人数をかけた攻撃を仕掛け始め、そのベテラン2人のミドルシュートでGKケレハーにセーブを強いる。一方のリバプールはシンプルなロングフィードやロングカウンターからヌニェスが抜け出すシーンを作り出したが、DFアダラバイヨの好対応に阻まれ、前半の内に追加点を奪うまでには至らなかった。

後半は立ち上がりからオープンな攻防が続くと、53分には互いに決定機が訪れる。

まずはフルアムのセットプレーの流れからGKケレハーの飛び出しの判断ミスからボックス左でこぼれを回収したアンドレアス・ペレイラが無人のゴールへシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩く。対してリバプールはロングカウンターから古巣対戦のエリオットがボックス右フリーでシュートを放つが、利き足とは逆の右足シュートはGKレノの好守に阻まれる。

以降はリバプールが主導権を握り、好調のヌニェスがボックス近辺から鋭いシュートを放っていくが、GKレノの好守などに阻まれて2点目を奪うまでには至らず。

後半も時間の経過とともにやや膠着し始めると、65分を過ぎて両ベンチが動く。フルアムはデコルバ=リードを下げて古巣対戦のハリー・ウィルソンを、リバプールは連戦のマク・アリスター、ヌニェスを下げてカーティス・ジョーンズ、ジョタを同時投入した。

すると、この交代によって試合が動く。77分、セットプレーの二次攻撃から左サイドを突破したウィルソンが絶妙な高速クロスを入れると、攻め残っていたディオプがうまく太ももに当ててゴールネットへ流し込んだ。この同点ゴールで勢いづくホームチームは直後にもウィルソンの強烈なミドルシュートでGKケレハーにファインセーブを強いるなど、逆転を期待させる攻撃を仕掛けていく。

その後、2戦合計スコアで1点差のまま迎えた後半終盤では押せ押せのフルアムの勢いを止めるべく、リバプールが割り切った采配を見せる。83分、ガクポとグラフェンベルフを下げてコナテ、クラークを投入し、5バックでの逃げ切りを図る。

結果的にドイツ人指揮官のこの采配が嵌ってホームチームの反撃をうまく凌ぎ切ったリバプールは、公式戦連勝が「5」でストップしたものの、目標のファイナル進出を決めた。

なお、準決勝を突破したリバプールは2月25日にウェンブリー・スタジアムで開催される決勝でチェルシーと対戦する。

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バルセロナなど関心のニコ・ウィリアムズ、今はユーロに集中も「外から来る話は全て良いもの」

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat
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華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat

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