引退カンテ弾などで一時追いつくもアル・アハリに4失点、浦和は4位で大会を去る【クラブW杯】
2023.12.23 01:35 Sat
浦和レッズは22日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)3位決定戦でアル・アハリと対戦し、2-4で敗れた。
3日前のマンチェスター・シティ戦を0-3で完敗した浦和は、シティ戦のスタメンから大久保に代えて酒井のみを変更。関根が1列前での起用となった。
フルミネンセに競り負けたアル・アハリに対し、良い入りを見せた浦和だったが、10分にピンチを迎えて以降は守勢に。そして19分、ハニのミドルシュートをGK西川が弾いたルーズボールをイブラヒムに押し込まれた。
さらに25分、伊藤が自陣ボックス付近でボールを失った流れからタウにシュートを決められ、リードを広げられてしまう。
ハーフタイムにかけても守勢に回った浦和だったが、43分に1点を返す。浮き球のルーズボールに反応したボックス中央のカンテが左足ボレーでゴールに蹴り込んだ。
それでも52分、リンセンのヘディングシュートが相手DFの手に当たって浦和がPKを獲得。これをショルツが決めて試合を振り出しに戻した。
しかし60分、直前に投入されていたタヘルのボレーが小泉に当たってディフレクトすると、GK西川は不規則な回転のかかったシュートを弾ききれずゴールへ吸い込まれた。
直後にFKから4失点目を喫しかけた浦和だったが、ここはオフサイドで助かるも、73分にPKを献上。途中出場の荻原が相手選手を自陣ボックス内で抱え込んでしまった。しかし、GK西川がマールルのシュートを止めて首の皮一枚繋ぎ止める。
すると86分にはCKの流れからショルツのシュートが枠を捉えたが、GKエル・シェナウィの好守に阻まれてしまうと、ラストプレーでマールルに直接FKを決められて終戦。
2点差を追いつく意地を見せるも、4位で大会を後にしている。
3日前のマンチェスター・シティ戦を0-3で完敗した浦和は、シティ戦のスタメンから大久保に代えて酒井のみを変更。関根が1列前での起用となった。
さらに25分、伊藤が自陣ボックス付近でボールを失った流れからタウにシュートを決められ、リードを広げられてしまう。
ハーフタイムにかけても守勢に回った浦和だったが、43分に1点を返す。浮き球のルーズボールに反応したボックス中央のカンテが左足ボレーでゴールに蹴り込んだ。
この試合を最後に引退するカンテのゴールで1-2として迎えた後半、リンセンと中島を投入した浦和は開始1分に同点のチャンス。敵陣ボックスでボールを奪った流れからカンテのスルーパスを受けたボックス左のリンセンがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。
それでも52分、リンセンのヘディングシュートが相手DFの手に当たって浦和がPKを獲得。これをショルツが決めて試合を振り出しに戻した。
しかし60分、直前に投入されていたタヘルのボレーが小泉に当たってディフレクトすると、GK西川は不規則な回転のかかったシュートを弾ききれずゴールへ吸い込まれた。
直後にFKから4失点目を喫しかけた浦和だったが、ここはオフサイドで助かるも、73分にPKを献上。途中出場の荻原が相手選手を自陣ボックス内で抱え込んでしまった。しかし、GK西川がマールルのシュートを止めて首の皮一枚繋ぎ止める。
すると86分にはCKの流れからショルツのシュートが枠を捉えたが、GKエル・シェナウィの好守に阻まれてしまうと、ラストプレーでマールルに直接FKを決められて終戦。
2点差を追いつく意地を見せるも、4位で大会を後にしている。
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レアルとアンチェロッティ監督、新CWC不参加を否定 「予定通り参加する」
レアル・マドリーは10日、2025年6月に開催される新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加する意向を表明した。 2021-22シーズン、さらには2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)王者として来シーズンのCWC参戦が見込まれるマドリー。しかし、カルロ・アンチェロッティ監督がイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかで「選手もクラブもその大会には参加しないだろう」「レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている」と発言し、物議を醸していた。 さらには「我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」とも述べていたなか、マドリーは公式声明を発表。参加の意向を明らかにしている。 「レアル・マドリーは2024-25シーズンにFIFAが主催する新たなクラブ・ワールドカップへの参加に疑問を抱いたことは一度もないと発表する」 「したがって、当クラブは世界中の何百万人ものファンに新たなタイトルの獲得で再び夢を与えるべく、誇りを持って、最大限の熱意を持って臨むこの公式大会に予定通り参加する」 また、アンチェロッティ監督もX(旧ツイッター)上で、CWC不参加の意向を否定。間違った解釈で伝えられたと主張している。 「イル・ジョルナーレのインタビューにおけるFIFAクラブ・ワールドカップに関する私の発言は、私の意図していたように解釈されていなかった。この大会はレアル・マドリーで主要タイトルを目指して戦い続ける絶好の機会だと考えている。その大会への出場の可能性を否定することほど、私の関心から遠ざかるものはないだろう」 2024.06.11 14:12 Tue来夏の新CWCに「参加しない」…欧州王者レアルのアンチェロッティ監督が出場報酬に不服
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が来シーズンのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加しないつもりだと語った。 今シーズンはラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)の3タイトル獲得を果たしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペも加入する来シーズンも複数タイトルの獲得が期待される。 その1つには2025年6月に32クラブ参戦となる新フォーマットのCWCもあるが、アンチェロッティ監督はイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかでチームの不出場を示唆。得られる報酬の少なさを理由に挙げた。 「FIFAはそのことを忘れられる。選手もクラブもその大会には参加しないだろう。レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている。ネガティブだ。我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」 マドリーは2021-22シーズンの欧州王者として参戦見通し。今シーズンのCL覇者でもあるチームが参加しないとなれば、CWCにとっての一大事だが、いかに。 2024.06.10 17:42 Mon横浜FM下したアル・アインが28番目の出場クラブに! 新フォーマットのクラブW杯出場チームが続々決定【クラブW杯】
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