プレミア移籍噂の町田浩樹が公式戦2戦連発! 優勝に望み繋ぐ同点弾

2024.05.14 22:30 Tue
公式戦2戦連発の町田浩樹
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公式戦2戦連発の町田浩樹
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が再びゴールを記録した。13日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ1でサン=ジロワーズはクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。
町田はクロッキーカップ決勝で殊勲の決勝ゴールを記録。チームに110年ぶりのタイトルをもたらすことに成功していた。

その町田は2-1と1点ビハインドで迎えた84分、左CKからのクロスに対してボックス中央でヘッド。相手に競り勝ったシュートはゴール左に決まり、チームは同点に追いつくことに成功した。

カップ戦決勝に続いて2試合連続の公式戦ゴール。試合は2-2のドローに終わり、優勝の可能性を残している。

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【日本代表プレビュー】3バックを試す機会、可変システムで最終予選の準備を/vsミャンマー代表【2026W杯アジア2次予選】

ヨーロッパのシーズンも終了し、海外でプレーする選手たちにとってはシーズンを締めくくる2試合となる今回の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選。3月の戦いですでに突破が決まっている中での2試合となる。 勝敗に関しては関係ないため消化試合とも見られるが、9月から始まる最終予選に向けては最後に集まって戦える機会。少しでもチームの力を上げておきたいところだ。 今回はアウェイでミャンマー代表と、ホームでシリア代表と戦う中、2次予選全勝で乗り切りたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆上積みへ、2チームを構成か</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 森保一監督が直接選手を指導できる最後の機会。合流初日はビルドアップのチェックとミニゲームが公開された中、明確に2チームを作っていた。 メンバー構成はほとんど変えず、[4-2-3-1]と[3-4-3]の2つのシステムを試していたが、3バックと4バックの併用を目指すことに。アジアカップで苦戦したことも踏まえ、チームとして相手を上回る戦いを準備する必要があると考えたのだろう。 3バックに関しては守備固めという意味で試合終盤には何度か試したが、しっかりと攻撃の形も踏まえての時間はこれまで取れていなかった。日本の新たな武器にするためにも、この機会でやっておきたいはずだ。 さらに、チームを2つに分けていたことを考えれば、この2試合では2つのチームを当てる可能性もある。結果を気にしない試合であるだけに、もちろん勝利を目指しながらも、選手やシステムを試すという機会にすると考える。 9月の最終予選には、パリ・オリンピックを戦った選手たちも入ってくる可能性もあり、継続して招集している選手たちに戦い方を植え付ける良いチャンスだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆アジアカップに繋がる戦いを</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するミャンマーは4試合を終えて最下位。勝ち点差で見れば2位になれる可能性はあるが、、得失点差が2位のシリアと「20」も離れていることを考えれば、現実的に2次予選突破は難しい。 一方で、2027年のアジアカップ予選も兼ねており、3次予選に回ることが確実。来年から行われる3次予選でアジアカップの出場権を掴むためにも、しっかりと繋がる試合を見せていきたいところだろう。 11月に行われた第1節では5-0で惨敗。上田綺世にハットトリックを許すなどしてしまったが、まずはこの予選の初勝利を目指して、死にに物狂いで日本相手に臨むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹 MF:相馬勇紀、田中碧、守田英正、中村敬斗 FW:堂安律、小川航基、旗手怜央 監督:森保一 前述の通り、今回の活動では3バックにも重点を置いている森保監督。ミャンマー相手にも可変ながら、3バックをベースに挑むと予想する。 GKは大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想。今回招集された3人では最も経験があり、安定感もある守護神。シリア戦が広島で行われるため、親心を見せるのであればGK谷晃生(FC町田ゼルビア)の起用もありそうだ。 そして3バックは、冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。トレーニングでもこの3人が軸となっており、可変にも対応できる3人だ。 ボランチは田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(スポルティングCP)と予想。川崎フロンターレ時代から知る2人の関係で、よりスムーズなビルドアップと守備関係を見せてくれるだろう。そしてウイングバックは右に相馬勇紀(カーザ・ピア)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。時にはサイドバックも務めていた両者。ウイングバックという攻守にわたって激しい運動量を求められるポジションだが、攻撃次の破壊力は十分だ。互いの特徴を出してもらいたい。 そして3トップは右に堂安律(フライブルク)、左に旗手怜央(セルティック)、中央に小川航基(NECナイメヘン)と並ぶと予想する。展開によっては、堂安がトップ下に入る形で、[4-2-3-1]になることもあり、旗手がインサイドハーフに入り、相馬がサイドバックに落ちて[4-3-3]という形も有り得る。いずれにしても、流動的にポジションと戦い方を変えらえる11人が並ぶことになると予想する。 最終予選に向けたテストマッチにもなるミャンマー代表戦は6日(木)の21時10分にキックオフ。日本テレビ系列で全国生中継。無料視聴が可能だ。 2024.06.06 12:52 Thu

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アンデルレヒトは15日、ベルギー代表MFトルガン・アザールが右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったことを発表した。 トルガン・アザールは同日に行われたジュピラー・プロ・リーグのチャンピオンズ・プレーオフ第3節のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦の前半に右ヒザを負傷した。 その後の検査の結果、右ヒザの前十字じん帯を断裂していることが判明。全治に関しては数日中に行われる精密検査後に改めてアナウンスされる予定だが、フランス『フット・メルカート』は8カ月程度の離脱になると報じている。 昨夏にドルトムントからアンデルレヒトに完全移籍したトルガン・アザールは、今季ここまで公式戦24試合に出場し4ゴール6アシストを記録していた。 2024.04.16 07:10 Tue

【日本代表選手紹介】冨安不在のCB陣…“180分間”無失点を! 北朝鮮との2連戦に挑む26選手の現状と期待

日本代表は14日に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮代表との2連戦に向け、招集メンバー26名を発表した。ベスト8で涙のアジアカップからのリスタートになる今活動のスカッドは前回から7選手が変更。ここではサバイバルでもある26選手の「現状」と「期待」をテーマにDF(センターバック陣)を紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">DF板倉滉(27)</span> 所属先:ボルシアMG(ドイツ1部) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_ko_itakura_20240316_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎Getty Images<hr></div> ■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15時点 成績:11試合2得点(4試合0得点) 先発出場/途中出場:10/1(3/1) 代表での主戦場:センターバック 代表通算:26試合1得点 名門ボルシアMGに加入2年目、最終ラインの主力に位置付けられる板倉だが、チームの守備が安定しているとは言い難い。昨季リーグ34試合55失点、今季は27試合消化の段階で49失点…板倉自身はケガやアジア杯招集で今季11試合出場にとどまるが、その中でも22失点を喫している。12日のカップ戦準々決勝でも、自身がフル出場したなかで3部ザールブリュッケンに1-2と敗戦…板倉にとって苦しいシーズンが続いている。 さて、今回の日本代表活動は北朝鮮代表との2連戦。ケガがちな最終ラインのリーダー・冨安健洋の招集が見送られたなか、平壌遠征を含む厳しい2試合を通じて板倉に求められるは、堂々たる立ち振る舞い。万全の状態なら間違いなく2試合とも起用されるはず…冨安不在下、自ら声を張り上げ、最終ラインを調整し、味方のカバーに入り、そして難敵・北朝鮮を“180分間”ゼロに抑える勇姿を見たい。私たちは、板倉の優れた守備能力を知っているのだから。 <span class="paragraph-subtitle">DF町田浩樹(26)</span> 所属先:ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー1部) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_koki_machida_20240316_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎Getty Images<hr></div> ■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15時点 成績:22試合0得点(5試合0得点) 先発出場/途中出場:21/1(4/1) 代表での主戦場:センターバック 代表通算:8試合0得点 ベルギー1部首位・ユニオンSGの最終ラインでレギュラーポジションを確保する町田。鹿島時代から日本代表入りを期待されてきた“左利きの190cmセンターバック”は、欧州移籍から1年半、ケガもあって苦しい日々が続くも、今季はアジア杯招集期間を除いてほぼフル稼働する。ヨーロッパリーグ(EL)では当代最強クラブの一角リバプールとも対戦…心身ともに充実しているに違いない。昨秋以降は日本代表にも定着した。 だからこそ、日本代表でも“チームのコア”に近づいてほしい。ELで世界最高峰リバプールとの2試合180分間を経験…欧州カップ戦が国内リーグと異なる“刺激”だとすれば、その機会を得ている今回招集組のセンターバックは渡辺剛か町田、2人しかいないのだ。難敵・北朝鮮との2連戦、冨安不在…ただでさえ平壌遠征に伴う“刺激”が予想される今回の代表活動は、町田にとって今後の代表キャリアを占う試金石となるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">DF谷口彰悟(32)</span> 所属先:アル・ラーヤン(カタール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_shogo_taniguchi_20240316_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎Getty Images<hr></div> ■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15時点 成績:16試合0得点(4試合0得点) 先発出場/途中出場:16/0(4/0) 代表での主戦場:センターバック 代表通算:26試合1得点 所属はカタールのアル・ラーヤン。日本代表で唯一、欧州でもJリーグでもなく中東でプレーする谷口は、今季ここまでリーグ戦全試合フルタイム出場中…目下優勝争い中のチームでは、アジア杯による中断期間が明けると、それまでの4バックから3バックに移行し、谷口は最終ライン3枚の中央を務めるケースが多い。 そんな谷口の日本代表における序列は、センターバック陣の3〜4番手といったところ。30代を過ぎて代表に定着した彼が、2026年W杯に向けて序列を上げることは難しいかもしれない。しかし、Jリーグ時代からケガの少ない32歳はコンディションが常に安定。ゲーム途中の軌道修正(例:4バック→3バック)においても頼もしい存在だ。谷口が森保ジャパンに名を連ねる意義は、私たちが想像しうるよりも大きいはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">DF渡辺剛(27)</span> 所属先:ヘント(ベルギー1部) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_tsuyoshi_watanabe_20240316_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎Getty Images<hr></div> ■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15時点 成績:25試合2得点(5試合0得点) 先発出場/途中出場:25/0(5/0) 代表での主戦場:センターバック 代表通算:3試合0得点 かつてFC東京で副主将も務めた渡辺、現在はベルギーの名門ヘントでディフェンスリーダーを担う。役割は最終ライン3枚の真ん中。フィジカル能力や守備能力と比べ、FC東京時代にウィークポイントと位置付けられたビルドアップだが、やはり求められるモノの大きさの違いか、ベルギー移籍後に少なからず改善された印象がある。 そんな渡辺も日本代表ではアジア杯5試合中2試合ベンチ外、出場1試合8分間と、冨安や板倉らの後塵を拝す立ち位置。だからこそ、冨安不在の今回は大きなチャンスだ。屈強な186cmセンターバックも27歳…フットボーラーとして脂の乗るいい年齢となった。他のCBもそうだが、やはり「ニッポンの最終ラインを任せた!」と言いたくなるような、堂々たる立ち振る舞いを期待したい。出番が巡ってくる可能性は低くないだろう。 2024.03.16 15:00 Sat

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グジョンセン息子がヘント加入! 父と同じストライカー

DF渡辺剛が所属するヘントは7日、デンマークのリンビーBKからアイスランド代表FWアンドリ・グジョンセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 元アイスランド代表FWのエイドゥル・グジョンセン氏を父親に持つグジョンセンは、センターフォワードを主戦場とする点取り屋。 2018年にエスパニョールの下部組織からレアル・マドリーの下部組織へ移籍すると、リザーブチームのカスティージャまで昇格したが、2022年夏にスウェーデンのIFKノルシェーピンへ完全移籍。 2023年夏に加入したリンビーでは、これまで公式戦33試合に出場し15ゴールを挙げていた。また、アイスランド代表では22試合6ゴールの数字を残している。 2024.06.07 20:55 Fri

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ヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属

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ベルギー王者に輝いた本間至恩所属のクラブ・ブルージュ、優勝に導いた暫定監督と異例の無期限契約を発表

MF本間至恩も所属するクラブ・ブルージュが監督との異例の契約を結ぶこととなった。 3日、クラブ・ブルージュはニッキー・ヘイエン暫定監督(43)との正式契約締結を発表した。驚きを与えたのは契約期間で、無期限の契約となった。 ヘイエン監督は、現役引退後に指導者の道を歩み、シント=トロイデンでは暫定監督を務め、GKシュミット・ダニエル(ヘント)やFW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、MF伊藤達哉(マグテブルク)らを指導した経験もある。 2022年7月にクラブ・ブルージュのセカンドチームであるClub NXTの監督に就任。本間も指導するなどしたなか、2023年3月にはファーストチームのアシスタントコーチに就任する。 今シーズンもClub NXTの監督に就任すると、2024年3月からロニー・デイラ監督の後任として暫定監督に就任。プレーオフを戦うチームは10試合を7勝3分けの成績で終えて見事に優勝。またヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではチームを準決勝に導くも、フィオレンティーナに敗れてベスト4で敗退となっていた。 チームを立て直したヘイエン監督に対し、クラブは無期限という異例の契約を提示。サインすることとなった。 ヘイエン監督は契約締結が遅れた理由についても説明。クラブとしっかりと話し合った結果だとし、異例の契約についても驚きつつ、しっかりと目標を果たしたいとした。 「クラブとのコミュニケーションは常に明確だった。プレーオフの後、我々はお互いに話し合っていた。そして、とても友好的で、建設的な雰囲気の中で行われた。また、我々は競争のエキサイティングな最終段階でのダイナミクスを望んでいなかった」 「私も就任時にはこんなことになるとは予想していなかった。我々はシンプルな目標を設定しただけであり、リーグとヨーロッパでできるだけ多くの試合に勝つことだ。今シーズンの後、続投することについては全く心配していなかった」 ベルギー王者として来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場するクラブ・ブルージュ。本間の出番も含めて注目が集まる。 2024.06.05 14:40 Wed

日本代表DF渡辺剛は1年でヘント退団か? 今季52試合に出場も監督やSDが退団…多くの関心も

ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(27)が今夏退団する可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Nieuws』が伝えた。 2022年1月にFC東京からコルトレイクに完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた渡辺。2023年7月にヘントに完全移籍すると、ディフェンスラインの要としてプレーし、ジュピラー・プロ・リーグでは26試合2ゴール2アシストを記録。プレーオフでも10試合に出場するなど、公式戦52試合で3ゴール2アシストを記録した。 ヘントとは、2027年6月までの契約を結んでいる一方で、ハイン・ヴァンハーゼブルック監督が今シーズン限りで退任。スポーツ・ディレクター(SD)も退団するとあって、大きな変化が怒ると見られている。 すでに退団が決まっている選手もいるなか、渡辺も退団する可能性があるとのこと。ベルギー『Het Nieuwsblad』は渡辺に対して多くの関心が間違いなく寄せられるとしている。 ジュピラー・プロ・リーグでは十分通用することを示し、日本代表にも復帰していたが、6月のワールドカップ予選では招集外。移籍の可能性も考えられるだけに、新天地へと羽ばたくのか注目が集まる。 2024.06.05 13:35 Wed
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