バーンリー、主力CBベン・ミーと新契約締結!

2018.08.09 15:01 Thu
Getty Images
バーンリーは8日、イングランド人DFベン・ミー(28)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。

▽マンチェスター・シティのアカデミー出身のミーは2010-11シーズンにトップチームデビュー。しかし、プレミアリーグ屈指の選手層を誇るトップチームに居場所はなく2011年7月に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属したバーンリーに1年間のレンタル移籍で加入。
▽その翌年に完全移籍で正式加入になると、加入当初は左サイドバックでプレーしたものの、以降は主力センターバックとして同クラブのプレミアリーグ昇格に貢献するなど、ここまで公式戦248試合に出場していた。

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ブレントフォードは16日、イングランド人DFベン・ミー(34)との新契約締結を発表した。 マンチェスター・シティ、バーンリーときて、2022年夏にフリー加入のミー。バーンリーでは通算350試合以上の出場数に主将も務めたセンターバックで、ブレントフォードでも通算56試合でプレーする。 今季はケガもあって、シーズンを通じても18試合の出場(2ゴール)にとどまるが、昨季のプレミアリーグでは37試合3ゴールと奮闘。そのシーズンのサポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。 そんなミーだが、2年契約が最終年というなか、新たに1年契約にサイン。フットボールディレクターのフィル・ジャイルズ氏は「彼はこのチームの重要かつ信頼できるメンバーだし、来季も一緒にいてくれるのを本当に嬉しく思う」と話した。 2024.05.17 10:10 Fri

降格圏迫るブレントフォード、主力DFミーが足首骨折で今季絶望に

ブレントフォードのイングランド人DFベン・ミー(34)が足首を骨折して今季絶望となった。トーマス・フランク監督が明かしている。 ミーは2月26日に行われたプレミアリーグ第26節ウェストハム戦に先発。接触プレーで61分に負傷交代していた。 ここまでプレミアリーグ16試合に出場し、ブレントフォードの主軸DFとして存在感を示していたミー。フランク監督は「我々には良いスカッドがあるが、ケガ人が多く、難しい状況になっている」と嘆いた。 ミー以外にもブレントフォードではFWブライアン・エンベウモ、DFイーサン・ピノックら主力が7名ほど離脱している。 3連敗中で16位と降格圏が近づいているブレントフォード。ケガ人続出の厳しい状況を乗り越えられるか。 2024.03.02 01:00 Sat

ブレントフォードがバーンリー退団のDFベン・ミーを獲得、プレミアで200試合以上出場

ブレントフォードは22日、バーンリーを退団していたイングランド人DFベン・ミー(32)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの2年間。21日にメディカルチェックを済ませている。 マンチェスター・シティの下部組織育ちのベン・ミーは、2010年7月にファーストチームに昇格。2011年1月にはレスター・シティへとレンタル移籍を経験した。 2011年7月にはバーンリーへとレンタル移籍すると、2012年1月に完全移籍。10年半在籍した。 バーンリーでは公式戦通算376試合に出場し12ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでは217試合に出場し9ゴール5アシストを記録していた。 バーンリーではキャプテンも務めており、経験も豊富。チームの降格に伴い移籍となった。なお、世代別のイングランド代表歴がある。 2022.07.22 19:13 Fri

トッテナム撃破、降格圏からの脱出に近づくバーンリー指揮官「やるべきことはたくさんある」

バーンリーのショーン・ダイチ監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 バーンリーは23日、延期されていたプレミアリーグ第13節でトッテナムと対戦。低調極める相手に粘り強く戦うと、71分にベン・ミーがゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。 試合数が少ないながらも降格権に位置するクラブにとっては貴重な勝ち点3となったが、ダイチ監督は選手たちが示しているものを称賛した。 「選手たちは、信念、メンタリディ、約束事、フィジカル。このような相手と対戦し、良いプレーをして、結果を出すために必要な全てのものを維持していると思う」 「細部にわたり、今シーズン我々が示してきた価値観が示され始めていると思う。選手たちは称賛に値する」 「彼らはピッチ全体でクオリティの高い選手たちがいるトップサイドのクラブだ。メンタリティは良いと思った。クオリティの高いチャンスを3、4回に抑え、別の日には我々も少しは持っていたものだ」 2021年の戦いは苦労していたものの、2022年に入ってからは7試合で2勝3分け2敗。さらに、この7試合にはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、トッテナムとトップ6のクラブが入り、1勝2分け1敗という結果で乗り切っていた。 勝ち点を重ね残留に向けて浮上していることを喜ぶとともに、まだまだやることがあると気を引き締めた。 「ディビジョンのトップクラブと4試合を行い、勝ち点が取れたこと。そのためにタフな戦いであったことは言った通りだ。この6試合で勝ち点9を獲得し、4回クリーンシートを達成することができた」 「やるべきことはたくさんあるが、満足のいくパフォーマンスであり、これから積み上げていくものもたくさんある」 2022.02.24 16:43 Thu

ゴールを決め、ピンチではライン上でクリア!リバプールDFフィリップスのお気に入りはどっち?

リバプールのイングランド人DFナサニエル・フィリップスが出色のパフォーマンスを見せた。 リバプールは19日、プレミアリーグ第37節でバーンリーとアウェイで対戦。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に向けて勝ち点3を目指した。 前半終了間際にFWロベルト・フィルミノの見事なゴールで先制に成功したリバプールだったが、後半にフィリップスが躍動する。 52分、左CKの二次攻撃からボックス左のライン際で仕掛けたFWサディオ・マネが絶妙な折り返しを入れると、これを中央で待ち構えていたフィリップスが強いヘディングシュートをゴール右隅に突き刺し、追加点をマーク。これが嬉しいプレミアリーグ初ゴールとなった。 そこからホームチームの攻勢に晒されたリバプールだが、69分にはフィリップスが守備でも見せる。相手DFベン・ミーに枠を捉えた決定的なヘディングシュートを打たれ、GKアリソンの頭上を越されるが、フィリップスがゴールライン上でクリア。見事なゴールカバーで失点を凌いだ。 試合は終了間際に追加点を挙げたリバプールが0-3で完勝。攻守に渡って活躍したフィリップスはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで試合を振り返った。 「最も重要なのは、今日の勝ち点3だ。シーズンが終わる時点で、僕たちは勝っている必要がある。それをどうやるかは関係ない。勝つ必要があるだけだ。他に考える余地はない」 また、ゴールとクリアのどちらを気に入っているかと問われると、「間違いなくゴールラインでのクリアだ。それが僕の仕事だから」とディフェンダーらしい答えで応じた。 そして最終節に向けての抱負も語っている。 「楽しみにしている。良い週末になるだろう。今週末の準備はできている。今は休むよ。今夜は本当に大変だった。バーンリーの功績だ。彼らを相手するのは僕たちにとって本当に大変だった」 「本当に、タフなフィジカルゲームだった。僕がシーズンを通して経験した中で最もタフなものの1つだったよ」 リーグ4連勝を飾り、4位に浮上したリバプール。最終節ではクリスタル・パレスとホームで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴールまであと数cm…!ナサニエル・フィリップスがライン上でクリア(4:50~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1rga3g4r2kyyh1uz94f77smxx1" async></script> 2021.05.20 12:50 Thu

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オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)にアヤックスが関心を寄せる。 22-23シーズンの後半戦にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたヴェグホルスト。22年暮れのカタールW杯におけるインパクトがキャリア初のビッグクラブ行きに繋がったが、一定の貢献こそあれど、ゴール数は寂しかった。 今季もユナイテッド時代と同じく、バーンリーを保有元としたうえで、ブンデスリーガのホッフェンハイムへレンタル移籍。ターゲットマンとしてリーグ戦28試合7得点3アシストをマークし、ユーロ2024のオランダ代表に選出だ。 そんななか、オランダ『Algemeeen Dagblad』によると、ヴェグホルストに関してアヤックスがバーンリーへ照会依頼。 所属選手32人中23人が「2000年代生まれ」というヤング・アヤックスなだけに、ナイジェリア代表FWチューバ・アクポム(29)が退団なら、国際キャリアも豊富な197cmストライカーの獲得に力を入れる可能性があるようだ。 オランダ『Voetbal International』いわく、「バーンリーとの契約は残り1年。ヴェグホルストは非常に安く獲得できる」とのことだ。 2024.06.08 13:15 Sat

リバプールやバイエルンら関心? 2部降格バーンリーの21歳GKトラッフォード

バーンリーのイングランド代表GKジェームズ・トラッフォード(21)に対し、複数の強豪が関心を寄せているという。 トラッフォードはマンチェスター・シティの下部組織出身で、今季からプレミアリーグ昇格組のバーンリーへ完全移籍。ヴァンサン・コンパニ監督の下、第1節でのリーグ戦デビューから28試合でゴールマウスを守った。 チームは奮闘むなしく2部降格。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、現在3クラブが今夏の獲得を視野にトラッフォードをリストアップ中。リバプール、ニューカッスル、バイエルンだ。 リバプールは退団希望を強めるアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)の後釜として「2番手GK」で、ニューカッスルも正守護神ニック・ポープに競争力を持たせる「2番手GK」としてトラッフォードに注目。 バイエルンはコンパニ監督就任に伴い関心を寄せ始めたようで、指揮官は世代交代も含めて「1番手GK」としてトラッフォードを見据えているという。ただ、3クラブとも現時点で関心はさほど具体化していない模様だ。 2部降格のバーンリーは2000万ポンド(約40億円)前後で売却に応じる可能性が高いとみられている。 2024.06.03 15:50 Mon

コンパニ監督を引き抜かれたバーンリー、ベラミー氏を暫定監督に任命…コンパニ監督の右腕として従事

バイエルンにヴァンサン・コンパニ監督が引き抜かれてしまったバーンリーは30日、ヘッドコーチのクレイグ・ベラミー氏(44)を暫定監督に据えることを発表した。 今シーズンはプレミアリーグを戦っていたバーンリー。しかし、チームは19位と降格圏でシーズンを終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)に1年で降格することとなった。 昇格組として苦しい戦いを強いられていたものの、コンパニ監督の手腕は評価されていたが、トーマス・トゥヘル監督が退任したバイエルンが監督探しに難航している中、コンパニ監督に注目。29日に正式就任が発表された。 これにより指揮官が不在となったバーンリー。「積極的に後任監督探しに動いている」としながらも、この事態にベラミー氏を暫定監督に任命した。なお、アシスタントコーチには、かつて暫定指揮を執ったマイク・ジャクソン氏が務める。 ベラミー氏は現役時代はノリッジ・シティやコヴェントリー・シティ、ニューカッスル、セルティック、ブラックバーン、リバプール、ウェストハム、マンチェスター・シティ、カーディフ・シティでプレー。ウェールズ代表としても78試合19ゴールを記録したが、2014年7月に現役を引退した。 引退後はカーディフでそのまま指導者としての道を歩むと、2021年7月にはコンパニ監督の下でアンデルレヒトでアシスタントコーチに就任。そのままバーンリーに移り、継続してアシスタントコーチを務めていた。 今回のコンパニ監督のバイエルン監督就任を受け、ベラミー氏も引き続きついていくという報道もあった中、一旦はクラブに留まることになる。 2024.05.31 11:10 Fri

コンパニ氏退団の降格バーンリーがこの1年フリーのランパード氏に興味

監督探しのバーンリーにフランク・ランパード氏(45)の招へい話だ。 2022年夏からヴァンサン・コンパニ氏に指揮を託したバーンリー。今季のプレミアリーグもコンパニ氏のもとで戦ったが、バイエルン行きが決まり、後任が決まるまでクレイグ・ベラミー氏が暫定的な指揮を執る。 そんなバーンリーは監督選定に乗り出すなかで、イギリス『The Athletic』によると、2023年4月からシーズン終了までチェルシーを再び指揮して以来、フリーが続くランパード氏に関心を示しているという。 そのランパード氏はというと、エバートン時代も就任から1年も経たずして解任され、指導者としての評判がいまいちだが、バーンリーが次期監督候補として興味を寄せるそうだ。 次の監督が誰であろうと、1年でのプレミアリーグ復帰が目標になるバーンリーで監督業再開となるのだろうか。 2024.05.31 10:40 Fri

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バーンリーは31日、元イングランド代表FWジェイ・ロドリゲス(34)との新たに1年契約を発表した。 かつてサウサンプトンでも活躍したジェイ・ロドリゲス。WBAでのプレーを挟み、2019年7月から生まれ故郷の古巣であるバーンリーに復帰した。 昨季のチャンピオンシップで10ゴールをマークし、プレミアリーグ返り咲きに貢献。その今季はリーグ戦2ゴールにとどまったが、21試合に出場した。 バーンリーは1年での降格が決まり、ジェイ・ロドリゲスも今季限りの契約状況だったが、来季もとどまる運びに。来季でバーンリー11年目となる。 2024.05.31 08:55 Fri
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