ギラヴァンツ北九州は30日、
大宮アルディージャに期限付き移籍していたGK
後藤大輝(25)の復帰を発表した。
後藤は大宮の下部組織育ち。ユースから明治大学へと進学し、2019年に北九州へ入団していた。
今シーズンは古巣の大宮へ期限付き移籍するも、出番は一度もなかった。
後藤は大宮を通じてコメントしている。
「2021シーズン、大宮アルディージャを応援してくださったすべての皆さま、1年間ありがとうございました。ユース以来、久しぶりに大宮アルディージャのエンブレムをつけて戦えたことを誇りに思います。この1年間で身につけたものを2022シーズン発揮できるように良い準備をします」
「育成年代からお世話になった大宮アルディージャが強いチームであり続けることを願っています。再び皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました」
なお、一般女性との入籍も併せて発表。「また、私事ではありますが、今年6月に入籍しましたので、ご報告させていただきます。お互いに手を取り合い、笑顔溢れる家庭を築けるよう精進して参ります」とコメントしている。
改めて復帰する北九州では来季はJ3を戦うことに。「このたび、期限付き移籍から戻ってまいりました。また勢いがあり強いギラヴァンツ北九州をお見せする為の力になれればと思います。J3優勝、J2昇格を成し遂げられるよう果敢にチャレンジしていきます。2022シーズンもよろしくお願いします」と意気込んでいる。
