湘南ベルマーレは10日、
福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍していたDF
福島隼斗(21)の復帰を発表した。
福島は、2019年に大津高校から入団。1年目はリーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。2020年から育成型期限付き移籍し、福島でプレーしていた。
2シーズンを福島で過ごすと、J3通算40試合3得点を記録。今シーズンは18試合で1得点だった。
福島は両クラブを通じてコメントしている。
◆湘南ベルマーレ
「3年ぶりに湘南ベルマーレでプレーできること、嬉しく思ってます!1年目の悔しさ、福島ユナイテッドで学んできたこと、全て出し切りどんどんチャレンジしたいと思います。応援、よろしくお願いします!」
◆福島ユナイテッドFC
「いつもご支援してくださるスポンサー様、毎試合熱い応援してくださるファン、サポーターの皆さん、2年間本当にありがとうございました。そしてフロントスタッフ、一緒に戦ったスタッフ、選手の皆さん本当にお世話になりました」
「僕はこのクラブでJリーグ初出場、初ゴール、初アシストと色々な経験をさせていただきました。いい事ばかりではなく、僕のミスで失点したり負ける試合もありました。それでも変わらず応援をしてくださった皆さんには、感謝しかありません」
「来年はこのクラブで戦うことはできませんが、この2年間で学んだ事をこれからのサッカー人生、一人の人間として活かして行きたいと思います。福島県、福島ユナイテッド、大好きです!ありがとうございました!」
