アトレティコがフルミネンセの逸材FWマルコス・パウロの獲得を正式発表!

2021.07.06 02:00 Tue
Getty Images
アトレティコ・マドリーは5日、フルミネンセを退団した元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロ(20)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

フルミネンセの下部組織出身のマルコス・パウロは、2019年にトップチームに昇格。左サイドを主戦場としながらも両サイドでプレーが可能で、高い身体能力と個での打開力、パスセンスを併せ持つ万能型アタッカーだ。
これまでフルミネンセでは、公式戦65試合に出場し11ゴール10アシストをマーク。昨季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では24試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。

なお、ブラジル生まれでありながらもポルトガル国籍を有し、U-19ポルトガル代表として2019年のトゥーロン国際にも参加していた同選手はEU圏内の選手扱いとなる。

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昨夏アトレティコ加入のマルコス・パウロ、サンパウロにレンタル移籍

アトレティコ・マドリーに籍を置くポルトガル人FWマルコス・パウロ(21)がサンパウロにレンタル移籍することになった。 同選手は2021年夏にアトレティコがフルミネンセからフリーで獲得したウインガー。昨季はポルトガルのファリマカンにレンタルされたが、公式戦20試合の出場でノーゴールノーアシストと、結果を残すことはできなかった。 今季はラ・リーガ2部のミランデスにレンタルし、半シーズンでリーグ戦13試合1ゴール2アシスト。だが、ここ1カ月は出場時間が極端に減り、4試合で29分間のみとなっていた。 そこで心機一転、母国に戻ることになったマルコス・パウロ。2023年12月までの契約でサンパウロでプレーすることになった。なお、アトレティコとの契約は2026年夏までとなっている。 2022.12.29 18:35 Thu

アトレティコがポルトガルでブレイク中のブラジル人MFを獲得へ、来季加入か

アトレティコ・マドリーが、ポルトガルのジル・ヴィセンテに所属するブラジル人MFサムエウ・リーノ(22)の獲得を決定的なものにしたようだ。 ここ数年の移籍市場では若手選手獲得の傾向が強いアトレティコ。昨夏はブラジル代表FWマテウス・クーニャ(22)や、後にファマリカンにレンタルが決まった元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロ(20)を獲得すると、今冬もマルセイユのフランス人MFブバカル・カマラ(22)や、リーベル・プレート・モンテビデオのU-23ウルグアイ代表FWマティアス・アレソ(19)といったヤングスターに触手を伸ばしている。 そうした中、スペイン『アス』はアトレティコがジル・ヴィセンテで今季ブレイク中のサムエウ・リーノの獲得で合意に達したと報道。なお、ひとまずはジル・ヴィセンテへの貸し出しとなり、来季からチームへ加わることになる見込みだ。 2019年にジル・ヴィセンテと自身初のプロ契約を結んだサムエウ・リーノは、デビューシーズンから主力に定着し、ここまで2シーズン半で86試合21得点をマーク。2020年夏にMF藤本寛也も加入したチームで、とりわけ今季は24試合の出場で8得点3アシストのスタッツを残しており、国内の強豪であるポルトなどから関心を集めていた。 2022.01.31 18:35 Mon

今夏アトレティコ加入のFWマルコス・パウロ、ファマリカンにレンタル

アトレティコ・マドリーは24日、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロ(20)がポルトガルのファマリカンに1年間のレンタルで移籍することを発表した。 リオデジャネイロ出身でフルミネンセの下部組織出身のマルコス・パウロは先月5日、アトレティコに5年契約で加入していたが、出場機会確保のためレンタルで武者修行に出ることになった。 2019年にフルミネンセのトップチームに昇格したマルコス・パウロは左サイドを主戦場としながらも両サイドでプレーが可能で、高い身体能力と個での打開力、パスセンスを併せ持つ万能型アタッカーだ。 フルミネンセでは公式戦65試合に出場し11ゴール10アシストをマーク。昨季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では24試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。 なお、ブラジル生まれでありながらもポルトガル国籍を有し、U-19ポルトガル代表として2019年のトゥーロン国際にも参加していた。 2021.08.25 07:00 Wed

アトレティコに朗報!守備の要サビッチが練習に復帰

アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチが練習に復帰したようだ。 サビッチは、7月中旬のプレシーズントレーニング中に右太ももを負傷。検査の結果、右大腿四頭筋の筋膜損傷と診断され、新シーズン開幕に間に合わないことも危惧されていた。 しかし、スペイン『アス』によれば、同選手は6日のトレーニングで復帰を果たした模様。8月16日に行われる予定のラ・リーガ開幕節への出場も叶いそうだ。 2015年の夏からアトレティコでプレーするサビッチは、在籍7年間で公式戦202試合に出場。守備の要としてディエゴ・シメオネ監督からの信頼も厚く、7季ぶりのリーグ制覇を達成した昨季もラ・リーガで33試合に出場していた。 アトレティコは現在、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、ブラジル代表DFフェリペ、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロの3選手が負傷離脱中。中でも先日行われたユーロ2020に出場していたフェリックスは、右足首の手術を受けたため、新シーズン開幕からの出場は不可能となっている。 2021.08.07 15:58 Sat

アトレティコ新加入のマルコス・パウロが右太もも負傷で離脱、開幕は厳しいか

アトレティコ・マドリーは29日、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロの離脱を発表した。 28日のトレーニング中に右太ももに違和感を感じたマルコス・パウロは、そのまま練習を中断。翌日に行われたザルツブルクとのプレシーズンマッチに臨むチームにも帯同せず、検査を受けた。 マルコス・パウロは、右太ももの筋肉損傷で離脱。スペイン『マルカ』は離脱期間を少なくとも2~3週間と推定しており、8月16日に予定されているラ・リーガ開幕節のセルタ戦の出場は厳しいという見方のようだ。 今夏、フルミネンセを退団し、フリートランスファーで加わったマルコス・パウロは、高い身体能力やパスセンスを武器に、両サイドでプレーが可能な21歳の万能型アタッカー。ブラジル生まれでありながらもポルトガル国籍を持つことから、EU圏内の選手扱いとなる。 2021.07.30 18:08 Fri

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セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu

フェルナンド・トーレスが来季アトレティコBの指揮官に昇格! 「大きな挑戦として受け入れる」

元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tue

ル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に

スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)のアトレティコ・マドリー行きが現在進行形で進むようだ。 この夏のマーケットでセンターバックの補強に動くアトレティコ。その候補の1人に目されるのがレアル・ソシエダのBチームを経て、今やトップチームの主力センターバックと化し、開幕が迫るユーロ2024のスペイン代表入りも果たしたル・ノルマンだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコはル・ノルマンとの契約を近くまとめようと前進中。選手とは個人条件で合意済みということで、クラブとの交渉にも自信をもって取りかかっているという。 マリオ・エルモソとステファン・サビッチがそれぞれ新天地を求めるということで、守りの部分だけでなく、組み立てのところでも評判の高いル・ノルマンでカバーに動くアトレティコだが、いかに。 なお、スペイン『RELEVO』の既報いわく、ル・ノルマンとソシエダの契約に5000万ユーロ(約84億5000万円)のバイアウト条項があるなか、アトレティコはボーナス込みで3000万ユーロ(約50億7000万円)の額で獲得を狙っているとされる。 2024.06.10 12:35 Mon

レンタル中の身であるフェリックス、自身の想いを口に「バルサに残りたい」

バルセロナでプレーしたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)が、残留を改めて希望した。 アトレティコ・マドリーからのレンタル移籍でバルセロナに加入したフェリックス。予てからプレーしたかったというバルセロナのユニフォームに袖を通すと、ラ・リーガでは30試合で7ゴール3アシストを記録。公式戦44試合で10ゴール6アシストを記録した。 アトレティコとは長期契約を締結しており、2029年夏まで5年も契約が残っている状況。しかし、ディエゴ・シメオネ監督との関係も良くなく、昨シーズンのチェルシーに続いて2年連続でレンタル移籍しており、来シーズンもアトレティコに戻る気は無いとしてきた。 一方で、多額の移籍金をバルセロナが払うことは不可能。フェリックスを買い取ることはどう考えてもできない状況だ。 そんな中、フェリックスは『The Nude Project』のポッドキャストに出演。改めて自身の考えを口にした。 「僕はレンタル中であり、それは僕次第というものではない」 「もしそれが僕次第であるならば、すでにバルサを愛していると述べている。子供の頃からずっと想っていたクラブだったので、残りたいよ」 バルセロナでのプレー継続希望を改めて口にしたフェリックス。新シーズンからはハンジ・フリック監督が就任するが、フリック監督もフェリックスの残留を望んでいる状況だ。 なお、スペイン『アス』によれば、アトレティコはフェリックスを6000万ユーロ(約101億4000万円)と評価しているとのこと。レンタル延長という形が現実的だが、果たして願いは叶うだろうか。 2024.06.10 12:15 Mon

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今月で32歳迎えるアラバ…マドリーは戦列復帰時期を慎重に慎重に思案中

レアル・マドリーがオーストリア代表“スタッフ”ダビド・アラバ(31)の戦列復帰計画を策定中だ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。今夏オーストリア代表の中枢として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 若い選手も少なくないオーストリア代表…同国サッカー連盟が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」で、マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦。 その一方、マドリーはマドリーで重要な戦力アラバの復帰時期を慎重に議論。現状、アラバは芝生の上でランニングすることもまずい状況で、来季頭の公式戦復帰は描けないという。 9月には練習復帰が可能なようだが、すぐに公式戦で起用できるわけではなく、今のところ「10月中に90分間プレーさせる」がマドリーの目標となっているようだ。 若手時代からその名を知られるアラバも今月で32歳。現マドリーはセンターバックにアントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンがおり、逸材レニー・ヨロを今夏獲得の可能性も。 アラバは選手キャリアの後半を戦うなか、来季がターニングポイントとなりそうだ。 2024.06.13 15:15 Thu

バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

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レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue

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