水戸がDF岸田翔平、大卒ルーキーMF松崎快と契約更新

2020.12.30 19:29 Wed
©︎J.LEAGUE
水戸ホーリーホックは30日、DF岸田翔平(30)、MF松崎快(23)との契約更新を発表した。

岸田は大分トリニータの下部組織出身で、福岡大学を経てサガン鳥栖に加入。その後、v・ファーレン長崎や大分を経て、2019年に水戸へ加入した。
今シーズンは明治安田J2で23試合に出場していた。

松崎は大宮アルディージャの下部組織出身で、東洋大学を経て今シーズンから水戸に入団。プロ1年目は明治安田J2で33試合に出場し1得点を記録していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。
DF岸田翔平
「来年も水戸ホーリーホックでプレーさせていただけることになりました。今年は無観客試合もあり、ファン・サポーターを含め皆さんの前でプレーできることの有り難さを改めて感じることができました。この感謝の気持ちを忘れずに来年も頑張ります!ご支援、ご声援よろしくお願いします!!」

◆MF松崎快
「今年一年応援ありがとうございました。平日の寒い夜や雨の日でも多くの方にスタジアムに足を運んでいただき感謝しています。来シーズンは沢山の勝利を見せられるように頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願い致します」

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高知は天皇杯16強もJFLで13位転落…Hondaが5連勝で首位堅持、都並敏史率いる浦安も鈴鹿撃破で3連勝【JFL第17節】

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水戸を退団したDF岸田翔平がJFLのラインメール青森へ加入「一緒に青森を盛り上げていきましょう!」

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水戸DF岸田翔平が契約満了…今季はJ2で出場2試合と激減「これからの水戸ホーリーホックをよろしくお願いします!!」

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水戸DF岸田翔平に第二子誕生「大変な中一人で産んでくれた妻には本当に感謝」

水戸ホーリーホックは30日、DF岸田翔平に第二子が誕生したことを発表した。 クラブの発表によると、15日に誕生した岸田の第二子は男の子で長男とのこと。 岸田は、クラブを通じてコメントをしている。 「7月15日に第二子となる男の子が産まれました。コロナ禍で立ち会うことが出来ず、大変な中一人で産んでくれた妻には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもサッカーと子育ての両方を頑張っていきたいと思います」 岸田は今季ここまで公式戦3試合に出場。8月9日に行われる明治安田生命J2リーグ第24節の東京ヴェルディ戦が控えており、8試合ぶりの公式戦出場が期待される。 2021.07.30 14:00 Fri

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】積極補強の清水が大分DF鈴木義宜、北九州FWディサロ燦シルヴァーノを獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆柏レイソル [IN] 《昇格内定》 GK佐々木雅士(18) DF大嶽拓馬(18) ◆横浜FC [IN] 《期限付き満了》 FW戸島章(29)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 FW戸島章(29)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 GK立川小太郎(23)←AC長野パルセイロ ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF立田悠悟(22) MF石毛秀樹(26) DF奥井諒(30) [IN] 《完全移籍》 DF鈴木義宜(28)←大分トリニータ FWディサロ燦シルヴァーノ(24)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 MF六平光成(29)→ギラヴァンツ北九州 ◆名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 FW深堀隼平(22)→水戸ホーリーホック ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FW永井龍(29) GK林卓人(38) MF土肥航大(19) [OUT] 《完全移籍》 DF櫛引一紀(27)→大宮アルディージャ 《期限付き移籍》 MF松本大弥(20)→大宮アルディージャ ◆大分トリニータ 《契約更新》 GK高木駿(31) DF三竿雄斗(29) DF刀根亮輔(29) MF野村直輝(29)、 FW髙澤優也(23) GK吉田舜(24) [IN] 《完全移籍》 DF福森健太(26)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 FW三平和司(32)→ヴァンフォーレ甲府 DF鈴木義宜(28)→清水エスパルス MF島川俊郎(30)→サガン鳥栖 FW渡大生(27)→アビスパ福岡 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF島川俊郎(30)←大分トリニータ 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《期限付き移籍》 DF小野寺健也(23)→栃木SC DF三鬼海(27)→FC町田ゼルビア 《現役引退》 DF田村友(28) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF岸田翔平(30) MF松崎快(23) [IN] 《完全移籍》 GK小澤章人(28)←AC長野パルセイロ FW深堀隼平(22)←名古屋グランパス ◆栃木SC [IN] 《期限付き移籍》 DF小野寺健也(23)←モンテディオ山形 《加入内定》 FW松岡瑠夢(22)←慶応義塾大学 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF高山和真(24) MF小野雅史(24) [IN] 《完全移籍》 DF櫛引一紀(27)←サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 MF松本大弥(20)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《期限付き満了》 FW戸島章(29)→横浜FC ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF高橋壱晟(22) MF見木友哉(22) DF新井一耀(27) GK相澤ピーターコアミ(19) ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 GK長沢祐弥(24)←アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 MF澤井直人(25)→レノファ山口FC ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF佐野海舟(20) FW晴山岬(19) FW岡田優希(24) GK福井光輝(25) DF酒井隆介(32) [IN] 《期限付き移籍》 DF三鬼海(27)←モンテディオ山形 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF山本英臣(40) [IN] 《完全移籍》 FW三平和司(32)←大分トリニータ ◆松本山雅FC 《契約更新》 GK圍謙太朗(29) GK村山智彦(33) [IN] 《完全移籍》 FW戸島章(29)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK田中謙吾(31)→AC長野パルセイロ DF森本大貴(25)→藤枝MYFC 《契約満了》 MFアルヴァロ・ロドリゲス(27) MFアウグスト(28) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 GK阿部航斗(23) FW矢村健(23) [IN] 《完全移籍》 FW谷口海斗(25)←ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き満了》 DFマウロ(31)→テネリフェ(スペイン) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FW杉浦恭平(31) MF大橋尚志(24) MF窪田稜(19) ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF澤井直人(25)←東京ヴェルディ ◆愛媛FC 《契約更新》 GK岡本昌弘(37) DF前野貴徳(32) MF横谷繁(33) FW藤本佳希(26) MF岩井柊弥(20) FW吉田眞紀人(28) MF田中裕人(30) MF小暮大器(26) FW西田剛(34) MF忽那喬司(23) DF茂木力也(24) GK加藤大智(23) DF三原秀真(19) DF池田樹雷人(24) DF渡邊創太(20) GK辻周吾(23) DF吉田晴稀(19) MF山瀬功治(39) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 FWフアンマ・デルガド(30) DF湯澤聖人(27) [IN] 《完全移籍》 FW渡大生(27)←大分トリニータ ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF新井博人(24) FW佐藤亮(23) DF村松航太(23) DF河野貴志(24) FW佐藤颯汰(21) [IN] 《完全移籍》 MF六平光成(29)←清水エスパルス 《加入内定》 FW平山駿(22)←法政大学 [OUT] 《完全移籍》 FWディサロ燦シルヴァーノ(24)→清水エスパルス DF福森健太(26)→大分トリニータ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF大竹洋平(31) MF磯村亮太(29) ◆FC琉球 《契約更新》 FW阿部拓馬(33) DF福井諒司(33) DF鳥養祐矢(32) MF田中恵太(31) MF風間宏希(29) MF茂木駿佑(24) 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 MF稲葉修土(27)←カターレ富山 FW才藤龍治(27)←SC相模原 ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 MF宮尾孝一(27)→FC今治 ◆SC相模原 《契約更新》 MF梅鉢貴秀(28) DF白井達也(23) [OUT] 《完全移籍》 FW才藤龍治(27)→ブラウブリッツ秋田 《期限付き満了》 DF田村友(28)→モンテディオ山形 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF東浩史(33) DF吉村弦(24) MF小西陽向(19) [IN] 《完全移籍》 GK田中謙吾(31)←松本山雅FC DF遠藤元一(26)←カマタマーレ讃岐 MF森川裕基(27)←カマタマーレ讃岐 《加入内定》 GK矢田貝壮貴(22)←大阪体育大学 [OUT] 《完全移籍》 GK小澤章人(28)→水戸ホーリーホック ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 GK長沢祐弥(24)→東京ヴェルディ ◆藤枝MYFC 《契約更新》 MF谷澤達也(36) DF鈴木翔太(24) MF横山暁之(23) MF河上将平(23) [IN] 《完全移籍》 DF森本大貴(25)←松本山雅FC ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF稲葉修土(27)→ブラウブリッツ秋田 監督 安達亮(51)→ラインメール青森(JFL) ◆カマタマーレ讃岐 [OUT] 《完全移籍》 MF池谷友喜(25)→クリアソン新宿(関東一部) MF森川裕基(27)→AC長野パルセイロ ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 MF宮尾孝一(27)←Y.S.C.C.横浜 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 FW北村知也(24) [OUT] 《完全移籍》 FW谷口海斗(25)→アルビレックス新潟 2020.12.31 07:30 Thu

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水戸生え抜きの19歳FW内田優晟がJFLの高知へ育成型期限付き移籍「高知からJへを達成するために闘います」

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水戸に専修大MF山本隼大が加入へ! 今季の特別指定選手にも承認、「クラブと共に成長します」

水戸ホーリーホックは17日、専修大学からMF山本隼大(21)の来季加入内定および、2024シーズンJFA・Jリーグ特別指定選手認定を発表した。 山本は愛知県生まれで、名古屋高校の出身。西村卓朗GMは「攻撃の対人能力に優れており、左サイドでも、右サイドでも、力強い突破ができる馬力があり、フィジカル能力も高く、ヘディングやコンタクトにも強い選手です。向上心も非常に強く、プロフェッショナルな意識も高い選手です」と紹介した。 15日付けで特別指定選手にも承認され、今季から背番号「39」をつけてプレーする山本は喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「2025年シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、専修大学の山本隼大です。自分を評価していただき、初めてオファーを出してくれたこと、水戸ホーリーホックのスタッフの方々の人柄やファン・サポーターの皆さんの勝利に対する熱い思いに惹かれて、このクラブでプレーすることを決断しました」 「この素晴らしいクラブで、自身のプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることをとても誇りに思います。また、これからクラブの一員としてプレーをできることにとてもワクワクしています! 自分の特徴である前への推進力やチャンスメイクで、一日でも早く水戸ホーリーホックの勝利に貢献出来るよう頑張ります」 「クラブに関わるすべての皆様のため、自分を支えてくれたすべての人たちのために、貪欲に闘います。クラブと共に成長します! 共にJ1に上がりましょう! 応援よろしくお願いいたします」 2024.05.17 12:20 Fri

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「まじで最高」「これヤバすぎ」千葉の限定ユニは地層「チバニアン」をモチーフ! ゴールドのユニフォームが話題「デザイン最高だし、色も良い!」

ジェフユナイテッド千葉はとデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は14日、2024限定ユニフォームを発表した。 この限定ユニフォームは8月17日のいわきFC戦、同25日のベガルタ仙台戦で着用。地質年代の名称に日本の地名が採用された市原市田淵の地磁気逆転地層「チバニアン」をモチーフにしている。 千葉のホームタウンである市原市の養老川流域の加茂地区田淵に国指定天然記念物の地層があり、77万4千年から12万9千年前を示す地層で、地磁気の逆転が起こった記録が読み取れる。020年、国際地質科学連合がこの地層を新生代第四紀中期更新世を代表する地層として、ラテン語で千葉時代を意味する「チバニアン」と名付け、地質年代境界の国際基準値(GSSP)として認定。その証明である「ゴールデンスパイク」のプレートが設置された。 千葉は、世界に誇る地層がホームタウンにあることを喜び、敬意を表すために限定ユニフォームを発表した。 FPはゴールデンスパイクからゴールドに。GKは地質保護のためにつけられたステンレス製のプレートのシルバーを採用。デザインはゴールデンスパイクの輝きを放射状に表している。 また、世界が逆転する現象が起きた地層をJ1とJ2にたとえ、世界を逆転させてほしいというファン・サポーターの長年の願いも込めたものに仕上げられている。 ファンは「デザイン最高だし、色も良い!」、「絶対かっこいいじゃん」、「これヤバすぎだな」、「これは買わないと」、「地層ユニきた!」、「めちゃくちゃ良いな」、「ロゴを単色にしたのが凄い!」、「まじで最高」、「普段着でも余裕だな」と絶賛されている。 2024年限定ユニフォームは6月22日(土)の10時から、ジェフユナイテッド市原・千葉オンラインショップJRE MALL店で予約販売を開始。第1次販売の6月29日までに申し込めば、着用マッチ初戦に間に合う予定となっている。背番号・ネームなしは1万9250円(税込)、背番号・ネームありは2万5850円(税込)となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン絶賛!「チバニアン」をモチーフにした話題の限定ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw0.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jef20240614_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:ヒュンメル 2024.06.14 21:35 Fri

山形GK長谷川洸が右手舟状骨骨折、DF熊本雄太が右腓骨筋腱断裂で共に手術…長期離脱へ

モンテディオ山形は13日、GK長谷川洸、DF熊本雄太の負傷を発表した。 長谷川は7日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右手舟状骨骨折と診断され、10日に手術を受けていた。なお、全治は約4〜5カ月になるとのことだ。 熊本は検査を受けた結果、右腓骨筋腱断裂と診断。11日に手術を受け、全治は約5カ月の見込みだという。 長谷川は今シーズンの明治安田J2で出番はなし。熊本は14試合に出場していた。 2024.06.13 21:02 Thu

群馬が長崎戦後の自サポーターによる違反行為報告…選手バスの発車妨害、威嚇行為など現時点での対象者5名を処分

ザスパ群馬は11日、今年4月のV・ファーレン長崎戦後のザスパ群馬サポーターによる違反行為を報告した。 発表によると、違反行為は2024年4月27日(土)に正田醤油スタジアム群馬にて開催された明治安田J2リーグ第12節の長崎戦後に発生。 その概要について「試合終了後、トップチームの選手バスの発車を妨げる行為、スタッフに対して威嚇行為、チームスタッフの乗車するタクシーの発車を妨げる行為を含め、会場運営の妨げになる行為が確認されました」と説明。 そして、「本行為はザスパ群馬ならびにJリーグにおける観戦ルール違反にあたり、違反行為について処分を下しました」と、行為者に対する処分内容の通告とともに、Jリーグで定める「Jリーグ試合運営管理規定」に照らし合わせ、違反者に対して以下の処置を決定した。 ■違反行為 ・不退去 ・立ち入り禁止エリアへの侵入 ・選手及びスタッフ車両走行妨害などの先導 ・選手及びスタッフ車両走行妨害行為 ・スタッフ乗車車両の走行妨害行為 ・威嚇行為 ・警備員静止振り切り行為 ■処分対象:5名 ■処分内容 ・2024年6月2日(日)J2リーグ第18節山形戦より 6試合入場禁止 1名 4試合入場禁止 1名 2試合入場禁止 3名 また、「上記処分対象者数は、関係者による事実確認、およびクラブの調査によって把握できた現時点での人数となりますため、今後の行為者からの申し出、クラブによる調査の進捗に応じて増える可能性もございます」、「違反行為者ごとに通告のタイミングや期間が異なりますので、事案発生後も該当の方がスタジアムへご来場されておりました。違反内容を通告後、入場禁止期間に沿って入場を禁止とさせていただいております。本来であれば翌試合から該当者への処分など迅速な対応を要するところではありますが、違反行為者の特定、調査や話合いに時間を要し、事案発生から1ヶ月以上経過してのご報告となった旨、お詫び申し上げます」と、今後の調査次第で処分対象者が増える可能性も併せて報告した。 最後に「ザスパ群馬では、今後も、試合会場へご来場される全てのお客様が安心・安全で快適なスタジアムづくりを目指して参りますので、「スタジアムルール」へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます」と、安全で快適なスタジアムづくりを誓うともに「スタジアムルール」遵守への協力を求めた。 2024.06.11 18:16 Tue

J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

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