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ファジアーノ岡山は22日、MF
澤口雅彦(33)、MF
大竹洋平(28)、MF
末吉隼也(31)、ブラジル人FW
リカルド・サントス(31)、MF
加藤健人(23)、GK
似鳥康太(22)の6選手に関して契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表した。
▽流通経済大学、FC琉球を経て2009年に岡山に加入した澤口(写真)は10シーズンに渡って在籍。中盤と最終ラインをカバーするユーティリティー性を武器に、明治安田生命J2リーグで200試合以上に出場。今季はリーグ戦14試合に出場していた。
▽大竹はFC東京でプロキャリアをスタートし、セレッソ大阪、湘南ベルマーレを経て2017年に岡山に加入。昨季に続き試合の流れを変えるジョーカーとしての起用が目立った背番号10は今季リーグ戦17試合に出場し1ゴールを記録していた。
▽アビスパ福岡、サガン鳥栖、大分トリニータと地元九州のクラブを渡り歩いた末吉は、今季福岡から初めて本州のクラブである岡山に加入。今季はリーグ戦25試合に出場していた。
▽一方、2016年からセレッソ大阪でプレーしていたリカルド・サントスは、今年4月に前線の負傷者の穴を埋める補強として岡山に加入。しかし、リーグ戦15試合に出場したものの、ノーゴールに終わっていた。
▽また、今季途中に期限付き移籍(育成型期限付き移籍)によってチームを離れていた加藤(おこしやす京都AC)、似鳥(ロアッソ熊本)も今季限りでの退団となった。
