ガーナ代表、昨年までテクニカルアドバイザーを務めたクリス・ヒュートン氏を新監督に招へい

2023.02.13 07:01 Mon
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ガーナサッカー協会(GFA)は12日、新監督に昨年までガーナ代表のテクニカルアドバイザーを務めていたクリス・ヒュートン氏(64)を招へいしたことを発表した。

ガーナ代表では、昨年2月に解任されたミロバン・ライェバツ前監督の後任としてナナ・オットー・アッド氏を暫定監督に任命。その後、カタール・ワールドカップのアフリカ予選のプレーオフでナイジェリアを下し出場権を獲得したことで、昨年末まで契約を延長。
そして本戦では、初戦でポルトガルに惜敗したものの、2戦目の韓国に勝利し、2位の好位置で最終戦へ。勝てば地力突破、引き分けでもその可能性が高かった中でウルグアイに敗戦。結局、グループ最下位で大会を後にし、昨年末に契約満了による退任が発表されていた。

後任に就任したヒュートン氏は、これまでニューカッスルやバーミンガム、ノリッジ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ノッティンガム・フォレストの監督を歴任。

特に2014年12月末に就任したブライトンでは、就任3年目となった2017-18シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で自動昇格圏内の2位でシーズンを終え、35年ぶりとなるトップディビジョン昇格に導く手腕を発揮した。
なお、同氏は2022年2月からガーナ代表のテクニカルアドバイザーを務めており、カタールW杯にも帯同していた。

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離脱続くトーマスがまたも負傷か…アルテタ監督明かす「ちょっとした問題があった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、なかなかピッチに戻ることができないガーナ代表MFトーマス・パルティについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンはここまでプレミアリーグ4試合の出場と、ケガによる長期離脱が続いているトーマス。1月から開催のアフリカ・ネーションズカップ(CAN)も不参加となり、招集を見送ったガーナ代表のクリス・ヒュートン監督は「これまでで最大のケガ」とコメントしていた。 アルテタ監督は4日に控える首位リバプールとの大一番を前に、そんなトーマスの状態に言及。練習中に新たなケガを負ったため、リバプール戦も欠場すると明かした。 「トーマスについては、残念なことに数日前にちょっとした故障があり、メンバー入りはできないだろう。数日か数週間になるか様子を見るが、彼にはちょっとした問題があった」 「私は医者ではないが説明してみよう! 彼は(以前のケガと)非常に似た箇所に再び何かを感じ、ここ数日はトレーニングできなかった」 また、今シーズンはほとんどチームの力になれていないトーマスだが、アルテタ監督は揺るぎない信頼を口に。戦力として数えるためにも、再発防止に全力を注ぐとも述べた。 「(再三のケガは)大きな懸念だ。彼は我々にとって非常に重要な選手であり、シーズン当初は勢いづいていたが、その後、我々はしばらく彼を失ってしまった。今は彼がいない時間が長く続いているが、彼はチーム内の他の選手とは全く異なるものを我々にもたらしてくれる。本当に惜しい存在だ」 「さまざまな種類のケガがあった。全てが運に左右されるわけではないが、コントロールするのが非常に難しいこともたくさんある。この選手は過去にいくつかの問題を抱えた過去があるが、我々は彼を守り、再発を避けられるよう、できる限りのことをしなければならない」 2024.02.03 22:44 Sat

グループステージ敗退のガーナ代表、ヒュートン監督を即解任…アフリカ・ネーションズカップで思わぬ苦戦

ガーナサッカー協会(GFA)は23日、クリス・ヒュートン監督(65)の解任を発表した。 ニューカッスルやバーミンガム・シティ、ノリッジ・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ノッティンガム・フォレストとイングランドで指導を続けていたヒュートン監督。2022年2月にガーナ代表のテクニカル・アドバイザーに就任した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではチームに帯同するも、ガーナ代表は1勝に終わりグループステージ敗退。ナナ・オットー・アッド監督の後任として指揮官に就任した。 現在開催中のアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参加していたガーナだが、初戦でカーボベルデ代表に2-1で敗戦。その後、エジプト代表、モザンビーク代表相手にドローに終わり、グループ3位となっていた。 3位チームでも上位4チームは勝ち上がれるが、勝ち点2に終わり23日の結果で敗退が決定。すぐさま解任となった。 GFAは「クリス・ヒュートンのシニア代表チームの監督としての職務を即時解任する」と発表。「ブラックスターズのテクニカルチームを解散することも決定した」と、コーチ陣なども一新することになったという。 また、「数日中に、ブラックスターズの将来の方向性に関するロードマップを提示する予定です」とし、後任監督などを決めていくとした。 2024.01.24 09:55 Wed

ネーションズカップ不参加のトーマスは「これまでで最大のケガ」 ガーナ代表監督が明かす

ガーナ代表のクリス・ヒュートン監督がアーセナルのMFトーマス・パルティのケガに言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 今月開催のアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023に臨むガーナ代表は、1日に27名の招集メンバーを発表。FWアンドレとFWジョルダンのアイェウ兄弟や、MFモハメド・クドゥス、FWイニャキ・ウィリアムズらが順当に選出された中、11月から負傷欠場が続いているトーマスは選外となった。 ヒュートン監督は「これまでで最大のケガ」とトーマスの状態についてコメント。アーセナルと連携しながら復帰をサポートしていることも明かした。 「我々のチームに悪影響を与えるつもりで言うわけではないが、トーマス・パルティは我々にとって最も重要な選手の1人だ」 「これは我々がよく理解していることであり、本来であればケガを抱えていたとしても確実にメンバー入りするはずだ。我々は彼の選手としてのクオリティを知っているが、かなりのケガを抱えている」 「私はこの間、トーマスと多くの時間を過ごしたし、アーセナルのメディカルスタッフとも協力してきた。彼らはこのケガを慎重に扱うつもりであり、選手本人も同様だ。これは彼にとって大きなケガであり、これまでで最大のケガだ」 「監督として、そして(ガーナサッカー)協会として最も重要なのは、この時期中、彼に必要なサポートを与えることだ。我々が得た全ての情報によると、彼のリカバリーのスケジュールや今後注意すべきことを踏まえれば、アフリカ・ネーションズカップには間に合わないだろう」 トーマス抜きでの戦いが続くアーセナルは、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)や、フルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の状況を追っており、1月に獲得に動くことも考えられるようだ。 2024.01.02 16:55 Tue

ガーナ代表が発表! アイェウ兄弟やI・ウィリアムズ招集もトーマスが選外に【CAN2023】

ガーナサッカー協会(GFA)は1日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023に臨む同国代表メンバー27名を発表した。 クリス・ヒュートン監督率いるガーナは、通算5度目の優勝を目指す今大会に向けて主力を順当に招集。アンドレとジョルダンのアイェウ兄弟やモハメド・クドゥス、イニャキ・ウィリアムズ、モハメド・サリスらがメンバーに名を連ねた。 一方で負傷離脱中のMFトーマス・パルティ(アーセナル)、MFジェフリー・シュラップ(クリスタル・パレス)、FWカマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)らが招集外となった。 ガーナは今大会でグループBに入っており、14日にカーボベルデ代表戦、18日にエジプト代表戦、22日にモザンビーク代表戦を戦う予定だ。 ◆ガーナ代表27名 GK ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン/スイス) ジョー・ウォラコット(チャールトン/イングランド) リチャード・オフォリ(オーランド・パイレーツ/南アフリカ) DF デニス・オドイ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アレクサンダー・ジク(ベジクタシュ/トルコ) ダニエル・アマルティ(ベジクタシュ/トルコ) ギデオン・メンサー(オセール/フランス) モハメド・サリス(モナコ/フランス) ニコラ・オポク(アミアン/フランス) アリドゥ・セイドゥ(クレルモン/フランス) タリク・ランプティ(ブライトン/イングランド) ハミドゥ・ファタウ(メデアマ) MF アンドレ・アイェウ(ル・アーヴル/フランス) エリシャ・オウス(オセール/フランス) サリス・アブドゥル・サメド(RCランス/フランス) アーネスト・ヌアマ(リヨン/フランス モハメド・クドゥス(ウェストハム/イングランド) ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス/イングランド) オスマン・ブカリ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イドリス・ババ(アルメリア/スペイン) ジョセフ・ペイントシル(ヘンク/ベルギー) マジード・アシメル(アンデルレヒト/ベルギー) ランスフォード=イェボア・ケーニヒスドルファー(ハンブルガーSV/ドイツ) FW イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) アントワーヌ・セメンヨ(ボーンマス/イングランド) ジョナサン・ソワー(メデアマ) 2024.01.01 22:35 Mon

ドハーティが新天地スパーズで第一声 「ここで自分をひとつ上のレベルに持って行ける」

アイルランド代表DFマット・ドハーティ(28)が、新天地トッテナムでの最初のインタビューで意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えている。 2010年から10年間に渡って在籍したウルブスでは、リーグ1(イングランド3部)からプレミアリーグまで経験し、公式戦300試合以上に出場してきたドハーティ。しかし、20代後半に差し掛かったこのタイミングでトッテナムへのステップアップを果たすことになった。 トッテナムとの4年契約にサインし、ウルブス時代と同じ背番号2を着用することになったアイルランド代表DFは、今回のファーストインタビューで新天地での意気込みを語っている。 「心から幸せに感じているよ。それは契約後の写真撮影での僕の笑顔を見れば、多くの人も共感してくれているんじゃないかな。このようなビッグクラブに加入できてとても誇りに思うよ」 「クラブの規模、施設、世界最高のスタジアム、そして、恐らく世界最高の練習場を持っているという事実、監督の存在…。そういったクラブから関心を寄せられれば、ロンドンに向かうことは当然の選択だったよ」 「ウルブスでは降格や昇格など多くのことを経験してきたけど、それが自分たちを次のレベルに引き上げ、ヨーロッパにも進出できたと思っているよ。そういった部分も含め、ウルブスではとても穏やかな日々を過ごすことができた。だけど、このタイミングでこのクラブに来ることで自分をひとつ上のレベルに持って行けると感じているんだ」 「ウルブスを去ることに関して後ろ向きや平行線の選択(移籍先)をした場合、自分自身でも迷ってしまうこともあったかもしれないけど、トッテナムの持つ魅力が大きな一歩を踏み出させてくれたと思う。ウルブスでは10年間を通じて多くの人たちと良い関係を築けたけど、この新しい挑戦が自分にとって必要な挑戦だと感じているよ」 右のサイドバック、ウイングバックに加え、左サイドでもプレー可能な多彩な能力を併せ持つドハーティは、自身のプレースタイルに関しても説明。起用法次第で臨機応変にプレーできると主張している。 「攻守両面で貢献できると思っているよ。攻撃時には相手のボックス内に侵入し、得点やチャンスに絡む。その一方で、守備では自分たちのボックス内で身体を張る。あとはコンビネーションを重視するタイプのプレーヤーだと思っているよ。味方とのワンツーや連係プレーが好きなんだ」 「どんなフォーメーション、どんな状況かによって自分のプレーの仕方も決まってくるんだ。3バックであれば、ウイングバックでプレーできるし、4バックであれば、サイドバックでもプレー可能だよ。とにかく、自分にできることはたくさんあると思うし このクラブのために全力を尽くすよ」 また、トッテナムではレジェンドストライカーであるロビー・キーン、ジョー・キニアーやクリス・ヒュートン、スティーブン・カーという名サイドバックと、アイルランド出身のプレーヤーが活躍してきた歴史がある。 そして、トッテナムとアイルランドの結びつきに関して問われると、偶然にも先週に母国でロビー・キーンと遭遇したエピソードを明かした。 「実は先週、ロビー・キーンに会ったんだ。1週間ほど前にアイルランドに戻っていた時にレストランに入ったら、彼がちょうど隣のテーブルに座っていたんだ」 「その時に『おめでとう、幸運を祈っているよ』ってメッセージをくれたんだ。それに、何か手助けが必要な時には連絡してくれって言ってくれたんだ」 なお、UEFAネーションズリーグ2020-21に臨むアイルランド代表に招集されているドハーティは、インターナショナルマッチウィーク終了後にトッテナムに合流予定だ。 2020.08.31 15:33 Mon

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