14位アウグスブルク、前レバークーゼン指揮官のヘルリッヒ氏を新監督に招へい!

2020.03.10 20:40 Tue
Getty Images
アウグスブルクは10日、ハイコ・ヘルリッヒ氏(48)の新監督就任を発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。

現在、ブンデスリーガで14位に位置するアウグスブルク(勝ち点27)は、リーグ戦ここ9試合で7敗と不調に陥っていた。そして、クラブは9日にマルティン・シュミット監督(52)の解任を発表していた。
現役時代にレバークーゼンやボルシアMG、ドルトムントで活躍した元ドイツ代表FWのヘルリッヒ氏は、指導者としてドイツの世代別代表やボーフム、ヤーン・レーゲンスブルクなどの監督を歴任。2017年6月から2018年12月まではレバークーゼンの監督を務めていた。

なお、ヘルリッヒ体制の初陣は15日に予定されるブンデスリーガ第26節のヴォルフスブルク戦となる。

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リヨンの新指揮官はピーター・ボス氏! 今季途中までレバークーゼンを指揮

リヨンは29日、ピーター・ボス氏(57)の新監督就任を発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となる。 今シーズンのリーグ・アンをヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でフィニッシュしたリヨンは、スポーツ・ディレクターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏との確執が伝えられていたルディ・ガルシア監督(57)がシーズン終了後に退任を発表。 後任に関してはリールをリーグ優勝に導いたクリストフ・ガルティエ監督ら数人の候補の名前が挙がっていたが、最終的には今季途中までレバークーゼンを指揮していたボス氏に決定した。 これまでフィテッセやアヤックス、ドルトムントの指揮官を歴任してきたボス氏は2018年12月、前任のハイコ・ヘルリッヒ監督の後任としてレバークーゼンの指揮官に就任。 当時ブンデスリーガ9位と低迷していたチームを4位に押し上げ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。昨季は3シーズンぶりのCLと二足の草鞋ながら、リーグ戦5位フィニッシュ。CL敗退の末に参戦したヨーロッパリーグでもベスト8まで進む成果を残した。 しかし、今季は4位のフランクフルトと7ポイント差の6位に低迷していた中、今年3月下旬に成績不振を理由に解任されていた。 2021.05.30 02:30 Sun

13位アウグスブルクで監督交代 かつてELに導いたマルクス・ヴァインツィアル氏が復任

アウグスブルクは26日、ハイコ・ヘルリッヒ監督(49)を解任し、マルクス・ヴァインツィアル氏(46)を後任監督に任命したことを発表した。契約は2022年6月までとなる。 ヘルリッヒ氏は2020年3月に、マルティン・シュミット前監督の後任としてアウグスブルクの指揮官に就任。ブンデスリーガで15位フィニッシュし、なんとか残留に漕ぎ着けて今季を迎えたものの、第31節を消化した時点で9勝6分け16敗と13位に位置。直近4試合で獲得したのは1ポイントのみという状況だった。 新監督に選ばれたヴァインツィアル氏は2012年から2016年までの4年間にも同クラブを率いた人物。2014-15シーズンにはクラブ最高位となる5位という成績を収め、初のヨーロッパリーグ出場に導いていた。 5月7日の第32節シュツットガルト戦が初陣となるヴァインツィアル新監督は、クラブ公式サイトで「アウグスブルクを成功に道に戻したいと思っている。監督としてこのクラブで再び働く機会を得られるのは素晴らしいことだ」とコメントを残している。 2021.04.26 21:43 Mon

ベンチ入り禁止のアウグスブルク監督が猛省…「如何なる批判も仕方ない」

アウグスブルクのハイコ・ヘルリッヒ監督がベンチ入り禁止処分に「愚かだった」と猛省している。ドイツ『ビルト』が伝えた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による約2カ月の中断期間を経て再開に漕ぎ着けたブンデスリーガだが、ヘルリッヒ監督はその初戦となった16日のヴォルフスブルク戦はベンチ入り出来なかった。 理由は宿泊先のホテルからの無断外出。歯磨き粉とスキンクリームを買いにスーパーへ出掛けてしまい、ブンデスリーガが定める検疫ルールに基づきヴォルフスブルク戦のベンチ入り禁止を命じられた。 『ビルト』の取材でヘルリッヒ監督は「愚かだった。何を言われても仕方ない」と猛省した。 「私は世間知らずで本当に愚かだった。だが、公的な衛生対策に違反したことは一度もないことを断言しておきたい」 「どんな批判も仕方ない。何を言われても受け止めるよ」 指揮官を欠いたアウグスブルクはホームで1-2で敗戦。次節は24日に行われるアウェイのシャルケ戦だが、ヘルリッヒ監督は2度のPCR検査で陰性だったため、ベンチ入りには問題ないようだ。 2020.05.21 16:01 Thu

アウグスブルク指揮官が失態…外出禁止令破り再開初戦の欠場確定

アウグスブルクは14日、ハイコ・ヘルリッヒ監督の再開初戦欠場を発表した。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による約2カ月の中断期間を経て、再開が目前に迫るブンデスリーガ。14位のアウグスブルクは16日に行われる第26節で、7位のヴォルフスブルクをホームに迎え撃つ。 しかし、ヘルリッヒ監督はブンデスリーガが定める検疫ルールを破り、再開初戦の指揮が不可になってしまったようだ。ヘルリッヒ監督が試合前会見でその旨を明らかにするとともに、反省の弁を述べている。 「ホテルから出る過ちをおかしてしまった。ホテルを出るとき、そうじゃないときも全ての衛生対策を講じていたとはいえど、取り消せない。チームや市民に対するロールモデルとしての役割を十分に果たせなかった」 「したがって、私は一貫性を保ち、自分の間違いに面と向き合う。この違反行為により、明日のトレーニングをリードせず、土曜日(16日)のヴォルフスブルク戦も指揮しない」 そう陳謝したヘルリッヒ監督は今後、数日間にPCR検査を受診。2回の陰性が確認されれば、練習復帰できるとのことだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ホテルから外出した理由はスーパーマーケットで歯磨き粉とスキンクリームを調達するためだったようだ。 2020.05.15 10:30 Fri

レバークーゼンがヘルリッヒ監督を解任! 後任は元ドルトムントのボス氏

▽レバークーゼンは23日、ハイコ・ヘルリッヒ監督(47)の解任とピーター・ボス氏(55)の招へいを発表した。契約は2019年1月4日から2020年6月30日まで。 ▽解任されたヘルリッヒ監督は、昨シーズンからレバークーゼンを指揮し、15勝10分け9敗の5位でブンデスリーガをフィニッシュ。しかし、今シーズンは開幕から3連敗を喫し、第17節終了時点で7勝3分け7敗の9位と低迷していた。 ▽年明けからクラブを率いることになるボス氏は、現役時代にはジェフユナイテッド千葉にも所属。監督としては2000年に母国オランダのアペルドールンでキャリアをスタートさせ、ヘラクレスやフィテッセ、アヤックスの指揮官、フェイエノールトの強化部長などを歴任した。2017年夏からはドルトムントでも指揮を執っていたが、同年12月に解任されている。 2018.12.23 21:00 Sun

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アウグスブルク、クロアチア代表GKラブロビッチを獲得

アウグスブルクは11日、リエカのクロアチア代表GKネディリコ・ラブロビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 2021年夏からリエカでプレーするラブロビッチは今季、国内リーグ35試合に出場。30失点に抑え、18度のクリーンシートを達成していた。 3月には代表デビューを飾り、ユーロ2024に臨むクロアチア代表のメンバーにも選出されている。 アウグスブルクでは今季、マインツより加入のフィン・ダーメンが正GKを務めていたが、ブンデスリーガ31試合出場52失点、クリーンシートは3度とやや厳しいスタッツに終わっていた。 2024.06.12 07:00 Wed

アウグスブルク、元クロアチア代表MFヤキッチの買取OPを行使

アウグスブルクは24日、フランクフルトの元クロアチア代表MFクリスティヤン・ヤキッチ(27)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 アウグスブルクへの完全移籍が決まったヤキッチは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウクスブルクが買い取りオプションを行使し、今シーズン以降もこのクラブにいられることを嬉しく思う。冬の移籍で僕の希望と期待を実現してくれた。僕たちはチームとして大きく成長し、僕もそれに貢献することができた。しかし、僕らにはまだ多くの計画があると確信している。だからこそ、今後もチームの一員としてプレーしたいと思っているんだ」 これまでロコモティヴァ・ザグレブやディナモ・ザグレブなど母国のクラブを渡り歩いてきたヤキッチは、2021年8月にフランクフルトへレンタル移籍。 身長181cmの守備的MFで、高度なインテンシティとインテリジェンスを併せ持つ守備的MFとして、加入初年度からのレギュラーに定着。公式戦38試合に出場すると、翌年に完全移籍を果たした。 昨季も主力として公式戦36試合に出場したが、シーズン終盤にふくらはぎのケガで離脱を強いられると、今季前半戦も度重なるケガに見舞われ、わずか4試合の出場に留まり、今冬に買い取りオプション付きのレンタルで移籍でアウグスブルクへ。 アウグスブルクでは、すぐにポジションを掴むと公式戦14試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チームの1部残留に貢献していた。 2024.05.25 08:45 Sat

レバークーゼンがリーグ史上初の無敗優勝達成! 公式戦51戦無敗でアタランタとのEL決勝へ【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが18日にバイ・アレーナで行われ、2-1で勝利したレバークーゼンがブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。 シャビ・アロンソ体制2年目で開幕から圧倒的な強さを見せたレバークーゼンは、ここまでリーグ33戦27勝6分けの無敗を継続。第29節のブレーメン戦で悲願の初優勝を達成した後も緩みを見せず、前節のボーフム戦の5-0の圧勝で公式戦無敗記録を「50」の大台に乗せると共に、史上初の無敗優勝に王手をかけた。 22日にアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控える中、シャビ・アロンソ監督はベンチスタートのジャカ、ヴィルツを除く主力を起用し、偉業達成を狙った。 立ち上がりからボールを握って押し込むレバークーゼンは、思わぬ形から得たファーストチャンスをいきなりゴールに結びつける。 12分、相手のビルドアップに強い圧力をかけると、アドリがボックス内でボールの処理をもたついたGKコウベクからボール奪取。そして、ボックス中央でプレゼントパスを受けたボニフェイスが難なく無人のゴールへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、徐々に前へ出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら危なげなくゲームをコントロール。すると、前半半ばには2点目を奪い切る。 27分、左CKの二次攻撃からボックス右のターが右足シュートを放つと、ゴール前でDFに当たってこぼれたボールをアンドリッヒが技ありのバックヒールで流し込んだ。 この2点目で無敗優勝に大きく近づいたレバークーゼンは、引き続きボールを動かして主導権を握りながらアンドリッヒのミドルシュートやフリンポンやホフマンの仕掛けでチャンスも創出。相手に決定機を与えることなく前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだホームチームはホフマンのミドルシュートでいきなりゴールに迫るなど、押し込む入りに。だが、時間の経過と共にアウグスブルクに押し返されると、62分には中盤でのボールロストからアルネ・マイヤーのスルーパスに抜け出した18歳MFコムルにブンデスリーガ初ゴールを決められる。 これで1点差に迫られたことに加え、主力のプレータイムコントロールの意図もあったか、シャビ・アロンソ監督はシックやヴィルツ、ジャカ、インカピエとフレッシュな選手を投入。ここから攻撃のギアを上げると、アンドリッヒやジャカが際どいシュートでGKコウベクにファインセーブを強いる。さらに、78分にはボックス左で仕掛けたヴィルツがGKを抜きにかかるが、ここはコウベクの見事なリカバリーに遭う。 その後は守護神フラデツキーの好守で幾つかのピンチを凌ぎつつ、3点目を狙う攻撃陣が再三の際どいシュートを浴びせかけたが、圧巻のパフォーマンスを見せた相手GKコウベクを前に三度ゴールネットを揺らすまでには至らず。 それでも、このまま2-1で勝ち切ったレバークーゼンが今季28勝目を挙げてブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。これで公式戦無敗記録を「51」に更新したシャビ・アロンソのチームは、22日にダブリンで行われるEL決勝のアタランタ戦で今季2冠目を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンがシーズン無敗優勝を達成!大歓声のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCyrOpkANJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 00:37 Sun

伊藤フル出場のシュツットガルト、ギラシー弾でアウグスブルクを退け暫定2位浮上【ブンデスリーガ】

シュツットガルトは10日、ブンデスリーガ第33節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。 前節バイエルンに勝利した3位シュツットガルト(勝ち点67)は勝利すれば暫定でバイエルンをかわし2位浮上となる中、伊藤が[4-4-2]の左センターバックでスタメンとなった。 欧州カップ戦出場を目指す9位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、立ち上がりから押し込んだシュツットガルトは12分、ウンダブのスルーパスに抜け出したヒューリッヒがボックス左から際どいシュートを浴びせる。 その後も攻勢のシュツットガルトは30分、ウンダブのミドルで牽制すると36分には決定機。ロングカウンターの流れからボックス左まで持ち上がったルウェリングのシュートがGKの手を弾いてボールがポストに直撃した。 そして迎えた後半開始3分、シュツットガルトが押し切る。ミロのロングフィードでディフェンスライン裏を取ったギラシーがGKとの一対一を制した。 ギラシーの今季26ゴール目で先制した後も押し込みつつ主導権を握るシュツットガルトが試合を掌握。 アウグスブルクに付け入る隙を見せずにリードを保つと、終盤の87分にはディフェンスライン裏を取ったサイラスがGK強襲のシュートで追加点に迫った。 結局、1-0でシャットアウト勝利としたシュツットガルトがバイエルンをかわして暫定2位に浮上している。 2024.05.11 05:25 Sat

退団発表のロイスが1G1A、ドルトムントが5発圧勝でPSGとの2ndレグへ弾み【ブンデスリーガ】

ドルトムントは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクをホームに迎え、5-1で圧勝した。 前節ライプツィヒとのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けたシックスポインターに敗れた5位ドルトムント(勝ち点57)。しかし、3日前のCL準決勝でPSGに先勝したことを受けてUEFAのクラブランキングでドイツの2位以上が確定し、ブンデスリーガから来季5チームがCLに出場できることになり、ドルトムントのCL出場権獲得が決まった。そのドルトムントは3日後にPSGとのリターンマッチを控える中、守護神コベル以外の10選手を変更。今季限りでの退団が発表されたロイスがスタメンとなった。 8位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、ドルトムントは開始4分に先制する。ゴール前でルーズボールに反応したムココがヒールで流し込んだ。先制後、押し込む展開としたドルトムントは20分にリードを広げる。バイノー=ギテンスの左サイドからの鋭いクロスをマレンがダイビングヘッドで押し込んだ。 止まらないドルトムントは29分、CKでクロスボールが流れたところ、ムココの身体に当たって3点目。幸運な形でムココがドッペルパックとしたドルトムントは32分にバルガスに1点を返されるも、34分にロイスが4点目を挙げる。 ヴェッチェンのフィードでディフェンスライン裏を取ったロイスがGKとの一対一を制した。 迎えた後半、64分にロイスのアシストからエンメチャが5点目を挙げたドルトムントは、そのロイスを直後にお役御免とした中、終盤にかけては余裕の展開に。 PSG戦に向けて余力ある戦いを見せつつ5-1で圧勝としている。 2024.05.05 00:36 Sun

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激震!今夏来日のドルトムント、テルジッチ監督が契約解除を希望し退任…今季はCL決勝に導く「新たな人物を迎えるべき」

ドルトムントは13日、エディン・テルジッチ監督(41)の退任を発表した。テルジッチ監督がクラブに対して即時の契約解除を要請。クラブも合意しての退任となった。 ドルトムントでスカウトとして働き始めたテルジッチ監督は、下部組織のアシスタントコーチやユースの監督などを務め、スラヴェン・ビリッチ監督の右腕として、ベシクタシュやウェストハムでもアシスタントコーチを務めた。 2018年7月にドルトムントに復帰し、ルシアン・ファブレ監督の下でアシスタントコーチに就任。その後暫定監督となると、2020年12月に監督に就任。マルコ・ローゼ監督就任時にはテクニカルディレクター(TD)となっていたが、ローゼ監督退任後に再び監督に就任した。 監督としてはDFBポカールで優勝を果たす結果を残すと、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で躍進。決勝にチームを導いたが、レアル・マドリーの前に敗れ準優勝に終わっていた。 テルジッチ監督は、クラブを通じて退任のコメントを残している。 「親愛なるボルシア。今は本当に心が痛んでいるが、今日をもってチームを離れることを伝えたいと思う」 「この偉大なクラブをDFBポカール優勝、そして最近ではチャンピオンズリーグ決勝に導くことができたのは大変光栄だった」 「ウェンブリーでの決勝の後、責任者に話を聞いてもらったのは、ドルトムントでの9年間(コーチングスタッフで6年間、監督として2年半)を経て、今度の再スタートには、タッチラインに新たな人物を迎えるべきではないかと感じているからだ。そして、そうあるべきだと思う」 「私を知っている人なら誰でも、この数週間にわたる意思決定の過程で、私の胸の中で2つの鼓動があったことを知っている。しかし、激しい議論を経ても、基本的な気持ちは変わらない。ドルトムントの幸運と祈り、ありがとうとさようならを言うだけだ」 2024.06.13 20:35 Thu

ライプツィヒが逸材ウエドラオゴの獲得を発表! SD歓喜「欧州のトップクラブからオファーがあったが、我々を選んでくれた」

RBライプツィヒは13日、シャルケからU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(18)を完全移籍で獲得したと発表。契約期間は2029年6月までの5年間だ。 ウエドラオゴはシャルケが育てたセントラルハーフ。今季より正式にトップチームの一員となったなか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)開幕戦でいきなり1得点1アシストを記録した。 その後、コンスタントにプレーしながらも昨秋のじん帯損傷で後半戦はあまり試合に絡めなかったが、欧州の名だたるビッグクラブ、リバプールやバイエルン等が関心を寄せ、今夏のステップアップが噂されていた。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ライプツィヒへの移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)。スポーツ・ディレクター(SD)のルーベン・シュレーダー氏は「圧倒的に並外れた才能を獲得できた。アサンは欧州のトップクラブからオファーがいくつもあったが、我々を選んでくれた」などと喜びを表明している。 ウエドラオゴはシャルケへの感謝を表明。 「シャルケでの10年間は素晴らしいものだった。サッカーは全てシャルケで学んだんだ。これからブンデスリーガ最高のクラブのひとつで、エキサイティングな挑戦に挑む」 2024.06.13 19:53 Thu

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フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu

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レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu

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シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)が、バイエルン移籍に近づいている。 ジュビロ磐田や名古屋グランパスを経て、2021年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍で加入した伊藤。主力の一人に定着してチームに貢献すると、翌年には完全移籍へと切り替わった。 今シーズンはブンデスリーガで26試合、DFBポカールで3試合に出場。シュツットガルトとの契約は2027年6月まで残っていたるものの、トッテナムが獲得に関心を示すなど今夏移籍の噂も囁かれていた。 そんな中で、突如として移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、伊藤のバイエルン入りが近づいていると報道。バイエルンはシュツットガルトに対して契約解除金である3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払う予定と伝えている。 すでに伊藤とは2029年夏までの5年契約で合意。現在はメディカルチェックに向けて動いているとのことだ。 バイエルンは新シーズンからヴァンサン・コンパニ監督が就任。今夏の移籍市場では守備陣の強化を目指し、センターバックの補強に着手していた。なお、ロマーノ氏によると、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)についても並行して獲得交渉を進めているという。 メディカルチェック次第で、今週中にもバイエルン加入が発表される可能性もある伊藤。欧州屈指のメガクラブに日本代表選手が加入する日が近づいている。 2024.06.13 08:25 Thu

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