チェルシーGKブラックマンがシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍

2017.07.28 10:58 Fri
Getty Images
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のシェフィールド・ユナイテッドは27日、チェルシーの元U-21イングランド代表GKジャマル・ブラックマン(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。

▽ブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでミドルズブラ、オーステンデ、ウィコムへとレンタル移籍を経験。2016-17シーズンはリーグ2(イングランド4部相当)のウィコムでリーグ戦42試合に出場していた。なお、チェルシーでは公式戦の出場はない。
▽シェフィールド・ユナイテッドは、正守護神であったGKサイモン・ムーアがヒザを負傷。控えGKジョージ・ロングがウィンブルドンへとレンタル移籍したため、GK不足に悩んでいた。

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ロサンゼルスFC、チェルシー退団のGKブラックマンを獲得

メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCは14日、昨シーズン限りでチェルシーを退団したイングランド人GKジャマル・ブラックマン(27)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、1年の延長オプションが付随している。 12歳からチェルシーのアカデミーに所属していた生え抜きの199cmのGKは、2014年にトップチームに昇格。しかし、トップチームでの公式戦出場は一度もなく、スウェーデンのエステルスンド、オランダのフィテッセに加え、イングランド国内の下部カテゴリーのクラブへの武者修行を繰り返した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドでプレーし、公式戦28試合に出場。6度のクリーンシートを記録していた。 2021.09.14 23:23 Tue

チェルシー、ベテランGKカバジェロが退団…

チェルシーは4日、元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロ(39)の退団を発表した。 2017年夏にマンチェスター・シティから加入したカバジェロは、在籍4年間で公式戦38試合に出場し、14度のクリーンシートを記録。これまでベルギー代表GKティボー・クルトワ(現レアル・マドリー)、スペイン代表GKケパ・アリサバラガのバックアップを担い、今シーズンはセネガル代表GKエドゥアール・メンディの加入に伴い、第3GKの役割を務めていた。 加入1年目の2017-18シーズンのFAカップではマンチェスター・ユナイテッドとの決勝はクルトワに譲るも、それ以外の全6試合に出場し、タイトル獲得に貢献していた。 また、チェルシーは同日、イングランド人GKジャマル・ブラックマン(27)の退団を発表した。 12歳からチェルシーのアカデミーに所属していた生え抜きのGKは、2014年にトップチームに昇格。しかし、トップチームでの公式戦出場は一度もなく、下部カテゴリーのクラブへの武者修行を繰り返した。今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドでプレーしていた。 2021.06.05 01:40 Sat

チェルシーGKブラックマン、ブリストル・ローバーズにレンタル

チェルシーは22日、イングランド人GKジャマル・ブラックマン(26)が今季終了までリーグ1(イングランド3部相当)のブリストル・ローバーズにレンタル移籍することを発表した。 199cmの大型GKであるブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでトップチーム出場歴がない中、ミドルズブラ、オーステンデ、ウィコム、シェフィールド・ユナイテッド、リーズへのレンタル移籍を経験。 今季はエールディビジのフィテッセにレンタルに出されていたが、公式戦出場はない状況だった。 2020.01.23 04:00 Thu

チェルシーGKブラックマンがリーズにレンタル移籍

▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のリーズは16日、チェルシーのイングランド人GKジャマル・ブラックマン(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 ▽199cmの大型GKであるブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでミドルズブラ、オーステンデ、ウィコム、シェフィールド・ユナイテッドへとレンタル移籍を経験。2017-18シーズンはチャンピオンシップのシェフィールドでリーグ戦31試合に出場して8試合のクリーンシートを記録していた。なお、チェルシーでは公式戦の出場はない。 ▽今夏、マルセロ・ビエルサ監督を招へいしたリーズでは、同じくチェルシーからイングランド人MFルイス・ベイカー(23)を獲得していた。 2018.07.17 02:34 Tue

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チェルシーがブラジルの17歳DFに関心? U-17ブラジル代表でもプレー、移籍金は最大17億円か

ビッグクラブが関心を寄せているというスポルチ・レシフェのU-17ブラジル代表MFペドロ・リマ(17)の獲得に、チェルシーが近づいているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めている。 2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場している。 U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場。5試合に出場したが、チームは準々決勝でアルゼンチンに敗れて敗退となっていた。 『グローボ』によれば、チェルシーへの移籍に向けて交渉が進んでいるとのこと。選手のマネージャーを務めるレナト・ギマランイス氏も「前進している」と認めたが、まだまとまってはいないようだ。 細かい条件が合意していないとのこと。チェルシーは800万ユーロ(約13億5000万円)を提示してきたが、現在はボーナスが加味され、最大で1000万ユーロ(約17億円)に上昇するという。いずれにしても、スポルチにとってはクラブ史上最大の移籍になるとのこと。選手の保有権は100%がチェルシーに渡るという。 なお、ペドロ・リマには、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなども関心を寄せていたとのこと。ただ、正式なオファーはチェルシーだけだったという。 ちなみに、ペドロ・リマはイングランドでプレーする労働許可が降りない可能性があるとのこと。その場合は、ストラスブールへとレンタル移籍される可能性が高いという。ただ、特例が認められる可能性もあり、いずれにしてもヨーロッパに渡ることにはなりそうだ。 2024.06.10 10:55 Mon

チェルシーにも影響? ニコラス・ジャクソンが代表戦で右足首重度の捻挫…

セネガルサッカー協会(FSF)は8日、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンの負傷を報告した。 セネガル代表に招集されていたジャクソンは、6日に行われた2026北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のコンゴ代表戦で右足首を負傷。7日にMRI検査を受け、重度の足首の捻挫が確認された。 なお、9日に行われるアフリカ予選のモーリタニア代表戦は欠場する。 ジャクソンは、昨夏ビジャレアルからチェルシーへ移籍。2023-24シーズンは、公式戦44試合に出場し、17ゴール6アシストの成績を残していた。 2024.06.09 10:34 Sun

フリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」

ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Sat

PSR違反のリスク抱えるチェルシー、今夏の無理な売却は必要なし?

選手売却の必要性が報じられていたチェルシーだが、今夏はその心配がないかもしれない。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 トッド・ベーリー新体制移行後の常軌を逸した補強策により、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反の可能性が取り沙汰されるチェルシー。来シーズンの勝ち点剥奪の可能性も見込まれ、選手売却によって6月30日までに収支を均衡させる必要があるとされていた。 しかし、チェルシーはこの説を否定しているとのこと。期限は来年の夏までで、今月中に無理な売却を行う必要はないという。 売却候補に挙がっていたのは、獲得コストがゼロで売却益をすべて収入に計上できるホームグロウン選手。イングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)ら生え抜きが対象と見られていたが、放出を避けられる可能性が出てきた。 2024.06.08 12:02 Sat

チェルシーがアダラバイヨのフリー加入を発表! チアゴ・シウバに代わるCBがマレスカ体制の補強第一号に

チェルシーは7日、イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)の獲得を発表した。フリー加入で、契約は4年となる。 マンチェスター・シティのアカデミーからシニアデビューを果たすなど、若き頃から注目されるセンターバックだったが、トップチームでは壁にぶち当たり、2018-19シーズンからWBA、ブラックバーンにそれぞれローン移籍。2020年10月からはシティとの別れを決め、フルアムに完全移籍加入した。 そのフルアムでは移籍1年目から出番を掴み、在籍4シーズンで通算132試合の出場数。今季もケガによる離脱がありながら最終的に25試合に出場したが、この夏の契約切れをもってステップアップを望み、チェルシー入りが有力視される状況だった。 一時はマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ新監督のチェルシーが争奪戦を制した形となった。 今季限りで退団したブラジル代表DFチアゴ・シウバの代わるセンターバックとして、マレスカ体制の補強第一号となるアダラバイヨはクラブの公式サイトで決意を語っている。 「チェルシーは大きなクラブで、戻ってきたような瞬間でもある。僕はスタンフォード・ブリッジから3マイル離れた場所で生まれ、そこでプロデビューを果たした。とてもワクワクするし、クラブが目指す方向に推し進める力になるのを楽しみにしている」 2024.06.07 18:40 Fri
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