「イランのために命を捧げる」日本代表と準々決勝で対戦するイランDF、またも不在のエースは「大きすぎるが勝てる」

2024.02.01 18:45 Thu
日本戦へ強い意気込みを語るハリルザデー
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日本戦へ強い意気込みを語るハリルザデー
イラン代表DFショジャー・ハリルザデーが、日本代表戦へ意気込みを語った。

イランは1月31日、アジアカップ2023・ラウンド16でシリア代表と対戦した。優勝候補の一角であるイラン。勝てば日本との準々決勝に向かう中、シリア相手に苦戦。試合は互いにPKを決めて1-1で進んだ結果、PK戦にまでもつれ込み、イランはなんとか勝利した。
ハリルザデーは勝利したことについて「神に感謝する。神が僕たちを助けてくれ、勝つことができた。シリアは複数のゴールを奪う可能性があった」と語り、苦戦したことを認めた。

シリアについては「オーストラリアとシリアの試合を徹底的に分析した。彼らはとても良く守り、失点はわずかに1だった」とコメント。守備を固める相手に苦戦したという。

それでも勝ち切ったイラン。日本との対戦となり、2019年のアジアカップの準決勝のリベンジを果たしたいところ。ただ、エースのFWメディフ・タレミ(ポルト)が2度の警告を受けてしまい退場処分に。またしても日本戦でエースを欠くこととなった。
ハリルザデーは日本戦について「タレミがいないことは大きすぎるが、このチームなら勝てる」とコメント。「僕たちはイランの熱意を示し、神が望むように、日本に勝利してチャンピオンになれるように努力するつもりだ」と、優勝に向けて勝利のために戦うとした。

また「母国のためにプレーするため、全身全霊をかけてプレーする」と意気込み。「祖国イランのために、命を捧げます。僕だけではなく、全員だ」と語り、命懸けで日本戦に向かうとした。

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韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が内紛騒動に終止符を打った。 アジアカップ2023では、準決勝でヨルダン代表に敗れてベスト4に終わった韓国。大会後には、準決勝前日にチーム内で騒動が起こっていたことが報じられていた。 騒動はヨルダン戦前日の食事中に起きており、先に食事を終えたイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)がソル・ヨンウ(蔚山HD)、チョン・ウヨン(シュツットガルト)と共に卓球をして騒いでいたところ、ソン・フンミンに怒られたという。 これにイ・ガンインは抵抗し揉み合いとなった中、2人を離そうとしたところでソン・フンミンが指を脱臼してしまったという。 この件について、イ・ガンインは14日にインスタグラムのストーリーズで謝罪文を掲載。自身の振る舞いをファンに謝罪していた。 その後、韓国はユルゲン・クリンスマン監督の解任を決定。騒動が大きくなっている中で、イ・ガンインは改めてソン・フンミンのもとを直接謝罪に訪れたとのことだ。 ソン・フンミンはインスタグラムを更新し、イ・ガンインとの和解の2ショットをアップ。謝罪があったことを明かすとともに自身の行動についても反省をしている。 「こんにちは、ソン・フンミンです。今日は少し重くて難しい話をしようと思います。イ・ガンインが心から反省し、僕をはじめとする韓国代表チームの全選手に心のこもった謝罪をしました」 「僕も若い頃はたくさん失敗して良くない姿を見せたりしたこともありましたが、その度に良き先輩方の厳しいご助言や教えがあったから、今の僕はここにいると思います」 「僕自身も自分の行動について、よくやったとは思っていません。お叱りを受けても仕方ない行動だったと思っています。しかし、僕はチームのためならそのような嫌なこともしなければならないのがキャプテンの本分の一つだと考えているので、もう一度同じ状況になったとしても、僕はチームのために行動するでしょう。ですが、これからはもっと賢明にチームメイトたちを統率できるように努力します」 「あの件以降、ガンインはとてもつらい時間を過ごしています。一度だけ寛大な気持ちで許してあげてほしい。韓国代表チームのキャプテンとしてぜひお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】ソン・フンミンとイ・ガンインが和解の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3llyLHKlu9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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韓国代表の内紛騒動を起こしたイ・ガンインが改めて謝罪、指を負傷したソン・フンミンには直接謝罪「大きな失望を与えてしまった」

パリ・サンジェルマン(PSG)の韓国代表MFイ・ガンインが、アジアカップ2023での内紛について改めて謝罪をした。 アジアカップ2023では、準決勝でヨルダン代表に敗れてベスト4に終わった韓国。大会後には、準決勝前日にチーム内で騒動が起こっていたことが報じられていた。 騒動はヨルダン戦前日の食事中に起きており、先に食事を終えたイ・ガンインがソル・ヨンウ(蔚山HD)、チョン・ウヨン(シュツットガルト)と共に卓球をして騒いでいたところ、主将のソン・フンミン(トッテナム)に怒られたという。 これにイ・ガンインは抵抗し揉み合いとなった中、2人を離そうとしたところでソン・フンミンが指を脱臼してしまったという。 この件について、イ・ガンインは14日にインスタグラムのストーリーズで謝罪文を掲載。自身の振る舞いをファンに謝罪していた。 その後、韓国はユルゲン・クリンスマン監督の解任を決定。騒動が大きくなっている中で、イ・ガンインは改めてソン・フンミンのもとを直接謝罪に訪れたとのことだ。 20日にもインスタグラムを更新し、ソン・フンミンに直接謝罪したことを明かすとともに、ファンに向けて改めて謝罪をした。 「こんにちは、イ・ガンインです。 先日のアジアカップで、僕の短絡的な考えと軽率な行動により、フンミン兄さんをはじめとするチーム全体とサッカーファンの皆様に大きな失望を与えてしまいました」 「フンミン兄さんを直接訪れ心から謝罪することが重要だと思い、長い対話を通じてチームの主将として背負った責任を理解し、自分自身を振り返る時間を持ちました。ロンドンを訪れた僕を快く迎えてくれて、応じてくれたフンミン兄さんに、この場を借りて改めて感謝します」 「フンミン兄さんにとってどれほど重要な大会だったのか、頭では分かっていましたが、心と行動ではその重要さを十分に理解できなかった部分から、すべての問題が始まったのではないかと思います。特にフンミン兄さんが主将として、兄として、またチームメイトとして団結のために僕にした忠告に耳を傾けず、僕の意見ばかりを述べていました」 「その日の食事の席で絶対にしてはいけない行動をしました。今思えば絶対にしてはいけない行動でした。この点について深く反省しています。チームに対する敬意と献身が一番重要なことであるにもかかわらず、僕には不足が多かったです」 「代表チームの他の先輩、同僚たちにも一人一人連絡をしてお詫びを申し上げました。先輩や同僚たちに接する時、僕の言動に配慮と尊重が欠けていたという点を深く反省しています。先輩と同僚に接する時、もっと正しい態度と礼儀を身につけることを約束しました。謝罪を受け入れてくださった先輩と同僚たちにもこの場を借りて改めて感謝します。僕の行動のせいで一緒に批判の対象になった選手たちもいます。彼らに向けられた批判も僕が受けなければならないと思います」 「過分な期待と声援を受けたにもかかわらず、大韓民国代表選手として持つべき模範的な姿と本分から離れ、サッカーファンの皆様に失望を与えてしまったことを改めてお詫び申し上げます。今まで大韓民国のサッカーを守って輝かせた先輩と同僚、そしてサッカーを愛する多くのファンの方々がいたからこそ、今の僕が僕の位置にいることができたということを改めて感じるきっかけになりました」 「皆さんが僕に与えてくださった愛と同じくらい失望が大きいということを知っています。これからサッカー選手として、また一人の人間として発展のためにもっと努力して献身するイ・ガンインになります。すみません。そして、ありがとうございます。イ・ガンインより」 <span class="paragraph-title">【写真】ソン・フンミンとイ・ガンインが和解の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3llyLHKlu9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3llyLHKlu9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Son HeungMin(손흥민)(@hm_son7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.21 11:55 Wed

「日本サッカーはここからでしょう」守田英正がアジアカップ敗退後の自身の発言に言及「後悔はない」…ファンも支える覚悟「信じてる」、「リスペクトしかない」

スポルティングCPの日本代表MF守田英正が自身の発言に改めて言及した。 日本代表としてアジアカップ2023を戦っていた守田。優勝候補筆頭と見られ、大きな期待が寄せられていた日本だったが、グループステージから苦戦が続くと、準々決勝でイラン代表に敗れて敗退となっていた。 期待外れの結果に終わったことで、様々な意見が出る中、試合後の取材での守田の発言が大きな話題に。森保一監督批判という形でも報じられるなどし、大きな注目を集めることとなった。 言葉だけが切り取られると、様々な捉え方がなされ、要らぬ憶測も出てくる世界だが、守田は自身の発言についてX(旧ツイッター)で言及。「後悔はしていない」と、自身の言葉について綴り、日本代表、日本サッカーをさらに良くするための発言だと意図を説明した。 「半ば諦めてる人もいるように見えるしそう感じる時がある」 「僕は違う、言い辛いことも発言するしその責任も同じように持ってる」 「だから全くあの発言に後悔はない」 「今よりもっと成長したい、良くしたいと思うだけ。本当全部勝ちたいです」 「とにかく、、日本サッカーはここからでしょう」 森保ジャパンはワールドカップ(W杯)優勝を目標に掲げ、史上初となる8年間の指揮に向け、カタールW杯後に続投が決定。2023年は3月こそ結果が出なかったが、その後の試合では全勝を収め、アウェイでドイツ代表やトルコ代表に勝利したことも話題となっていた。 高い目標を掲げ、選手個々も高いレベルで日常的にプレーしている中、期待が最高潮に高まったアジアカップでの惨敗。批判を受けるのも仕方ないが、その先にある目標を諦めるはずもなく、さらに成長し続けていくしかないだろう。 ファンも「信じてる」、「共に戦っていきましょう」、「最後まで応援します」、「よろしくお願いします!」、「リスペクトしかない」、「意見を言えるのは本当に大事」と守田の意図を理解し、支える覚悟を示す声が多く寄せられている。 <span class="paragraph-title">【ポスト】守田英正がアジアカップ後の発言を説明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">半ば諦めてる人もいるように見えるしそう感じる時がある。<br>僕は違う、言い辛いことも発言するしその責任も同じように持ってる。<br>だから全くあの発言に後悔はない。<br>今よりもっと成長したい、良くしたいと思うだけ。本当全部勝ちたいです。<br>とにかく、、<br>日本サッカーはここからでしょう</p>&mdash; Hidemasa Morita/守田英正 (@mrt_510) <a href="https://twitter.com/mrt_510/status/1758493271817359556?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.17 23:50 Sat

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「イランのために命を捧げる」日本代表と準々決勝で対戦するイランDF、またも不在のエースは「大きすぎるが勝てる」

イラン代表DFショジャー・ハリルザデーが、日本代表戦へ意気込みを語った。 イランは1月31日、アジアカップ2023・ラウンド16でシリア代表と対戦した。優勝候補の一角であるイラン。勝てば日本との準々決勝に向かう中、シリア相手に苦戦。試合は互いにPKを決めて1-1で進んだ結果、PK戦にまでもつれ込み、イランはなんとか勝利した。 ハリルザデーは勝利したことについて「神に感謝する。神が僕たちを助けてくれ、勝つことができた。シリアは複数のゴールを奪う可能性があった」と語り、苦戦したことを認めた。 シリアについては「オーストラリアとシリアの試合を徹底的に分析した。彼らはとても良く守り、失点はわずかに1だった」とコメント。守備を固める相手に苦戦したという。 それでも勝ち切ったイラン。日本との対戦となり、2019年のアジアカップの準決勝のリベンジを果たしたいところ。ただ、エースのFWメディフ・タレミ(ポルト)が2度の警告を受けてしまい退場処分に。またしても日本戦でエースを欠くこととなった。 ハリルザデーは日本戦について「タレミがいないことは大きすぎるが、このチームなら勝てる」とコメント。「僕たちはイランの熱意を示し、神が望むように、日本に勝利してチャンピオンになれるように努力するつもりだ」と、優勝に向けて勝利のために戦うとした。 また「母国のためにプレーするため、全身全霊をかけてプレーする」と意気込み。「祖国イランのために、命を捧げます。僕だけではなく、全員だ」と語り、命懸けで日本戦に向かうとした。 2024.02.01 18:45 Thu

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飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定

イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat
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日本代表のイラン戦スタメン発表!バーレーン戦から3名を変更、前田大然が今大会初スタメン!【アジアカップ2023】

3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦する。 2019年の前回大会は準優勝と決勝で涙を飲んだ日本。グループステージで苦しんだものの2位で通過し、バーレーン代表とのラウンド16も制して9大会連続のベスト8に進出した。 バーレーン戦から中2日で対戦するのはイラン。FIFAランキングでは日本に次ぐアジア2位に位置しており、2019年大会は準決勝で対戦。日本が0-3で勝利した相手だ。 欧州でもプレーする実力ある選手がたくさんいるなか、エースのFWメフディ・タレミが出場停止。一方で、日本も週刊誌報道によりMF伊東純也(スタッド・ランス)がチームを離脱。MF旗手怜央(セルティック)はバーレーン戦でふくらはぎの肉離れを起こし、起用ができない状況だ。 大一番のスターティングメンバーは、バーレーン戦から3名を変更。ケガの旗手に加え、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)が外れ、MF守田英正(スポルティングCP)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、FW前田大然(セルティック)が起用された。 また、ベンチ外になったのは、離脱した伊東とケガの旗手に加え、GK野澤大志ブランドン(FC東京)となった。 試合はこの後20時30分からキックオフ。DAZNとテレビ朝日で生中継される。 ◆スタメン GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン) DF 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 板倉滉(ボルシアMG) 冨安健洋(アーセナル) 伊藤洋輝(シュツットガルト) MF 遠藤航(リバプール)【C】 守田英正(スポルティングCP) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 上田綺世(フェイエノールト) 前田大然(セルティック) ◆ベンチ GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 菅原由勢(AZ) 谷口彰悟(アル・ラーヤン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) 中山雄太(ハダースフィールド・タウン) 渡辺剛(ヘント) MF 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) FW 浅野拓磨(ボーフム) 細谷真大(柏レイソル) ◆ベンチ外 GK野澤大志ブランドン(FC東京) MF伊東純也(スタッド・ランス) MF旗手怜央(セルティック) <span class="paragraph-title">【動画】日本勝利のバーレーン代表戦の舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VxVwo1dVxP8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 19:20 Sat
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悲劇…W杯でのイラン代表の敗戦を喜んだ27歳の男性が国内で射殺

ノルウェーのオスロに本拠を置くイラン人の人権保護のためのNGO団体「Iran Human Rights(IHRNGO)」が、イラン代表の敗戦を祝福した若者が殺害されたことを発表した。 発表によると、男性の名はメフラン・サマクさん。27歳の男性で、イランの治安部隊に頭部を撃たれて殺害されたという。 イラン代表は11月29日、カタール・ワールドカップ(W杯)でアメリカ代表と対戦。勝てばグループステージ突破となる中、0-1で敗れて敗退となっていた。 サマクさんはイランの敗北を祝うために夜間に外出。車を運転し、クラクションを鳴らしていたところ、頭部を撃たれたという。 IHRNGOによると、イランの治安部隊は、この2カ月間で同国で発生した混乱により、60人の子供と29人の女性を含む4448人を殺害したとのことだ。 これは今年9月にイランの服装規定に違反したとして逮捕され、その後に死亡したマフサ・アミニさんに対し、その扱いに関して大きな抗議活動が起こり、イラン国内だけでなく、世界中にその活動は広まっていた。 そのため、国内では緊張状態が続いていたが、W杯の敗戦を受けて喜んだことで殺害されてしまったという、何とも痛ましい事件が起きてしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】殺害された男性の葬儀の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Death to the dictator!&quot; <br><br>Mehran Samak was reportedly shot by security forces in Bandar Anzali, Gilan Province, Nov. 29 as he was driving/honking to celebrate Iran's loss against the USA in Qatar <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> soccer match.<br><br>This was his funeral in Tehran.<a href="https://twitter.com/hashtag/%D9%85%D9%87%D8%B3%D8%A7_%D8%A7%D9%85%DB%8C%D9%86%DB%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#مهسا_امینی</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%D9%85%D9%87%D8%B1%D8%A7%D9%86_%D8%B3%D9%85%D8%A7%DA%A9%E2%80%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#مهران_سماک‌</a> <a href="https://t.co/859lqW9My5">pic.twitter.com/859lqW9My5</a></p>&mdash; IranHumanRights.org (@ICHRI) <a href="https://twitter.com/ICHRI/status/1597996432463888384?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.01 23:48 Thu
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「今日の敗因は自分」痛恨のPK献上…板倉滉がイラン戦のパフォーマンスを振り返る「このままでは代表のピッチに立つ資格はない」

日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、イラン代表戦を振り返った。 3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。 この試合ではセンターバックの一角で先発フル出場した板倉。しかし、最後の最後にPKに繋がるファウルを犯してしまった。 板倉は「申し訳ない気持ちです。チームメイトにもですし、日本からも応援してくれている人がたくさんいたと思います。今日の敗因は自分にあると思いますし、自分がもっと良いパフォーマンスをしていれば、日本代表は勝てたと思うので、申し訳なく思います」と敗戦に繋がってしまったシーンを悔やんだ。 改めてPKのシーンについては「1つ前のシーンでクリアできればと思いますけど、映像を見ないと分かりません」とコメント。「後ろから来ている相手を見られなかった視野の狭さを反省しないといけないです」と、相手のホセイン・カナニが来ているのが見えてはいなかったという。 浮き球の処理を冨安健洋(アーセナル)とお見合いになるような形となったが、冨安は声を掛けていた。「ギリギリで声はもちろん聞こえましたけど、後ろの状況は自分で確認できていなくて、ボールに行くと選択した中で触ることができず、こぼれたボールしか見えていなくて、相手の状況も把握しないといけないと思います」と語り、聞こえてはいたが自分が処理しようと判断したという。 板倉は前半24分にイエローカードをもらってしまい、退場する可能性もありながらイランの猛攻に耐え続けた。「早い段階のイエローカードだったので、自分を難しくしてしまったことは確実にあると思います」とプレーの選択が狭まったとし、「その中でも局面局面で全然戦えていなかったですし、最後のところも、その前の失点シーンは自分のところからだと思うので責任は非常に感じます」と、後半特に狙われ続けたことも含めて、悔しさを滲ませた。 板倉はインドネシア代表戦を体調不良でメンバー外となっていたが、本調子ではなかったという。ただ「ピッチに入ったら正直そんなことは関係ないと思いますし、中2日とかそれは相手も同じ条件です。その中であのパフォーマンスをしている時点で、代表選手としてピッチに立って戦う資格はないと自分自身強く感じました。もっと責任感を持ってやりたいと思います」と、高いパフォーマンスを出せない自分が悪いと語った。 また押し込まれていた時間帯はボールも前に繋げなくなっていたが「ああいう時間帯で押し込まれて、ずっと守備で耐えないとという時間が続いていましたけど、奪ったボールを味方に繋いで自分たちの時間をもう少し作れればと思います」と、流れを引き戻すことができなかったという。 イランはパワープレーで前線にロングボールを送り、セカンドボールを回収するという戦いを徹底していた。その結果、日本を押し切ることとなったが、板倉は「個人としての能力をまず上げないといけないと思いましたし、アジアの戦いではそういうボールが増えてくるので、絶対的な存在感を出せるようにならないといけないです」とコメント。「今日のようでは上には全然いけないと思います」と語り、世界でそのような相手と戦うことは少なくとも、しっかりと勝てるチームになる必要があるとした。 改めて試合を終えて、「こんなに自分自身でゲームを壊すことは今までなかったですし、勝たなければいけない状況でやってしまったことは、力のなさを感じました」とコメント。「より一層サッカーに向き合っていかないといけないなと思います。このままでは代表のピッチに立つ資格はないなと思ったので、ここから頑張ります」と、更なる成長へ意欲を見せた。 センターバックでコンビを組む冨安健洋(アーセナル)は、「熱量が足りない」とコメントしていたが、「勝負強さというところは、これからワールドカップで優勝を目指していると言っている中では大事になってきます」と板倉は語り、「今日も日本代表としての今までの良い試合を今日もできれば、間違いなく勝てたと思いますけど、それを毎試合出す。出そうとするけど出せない試合もあって、その中で基本に立ち返って、セカンドボールだったり、球際だったり、走るだったり、そういうところのアラートさはこれから求められると思います」と、上手くいかない時の対応をしっかりする必要があると語った。 <span class="paragraph-title">【動画】痛恨のPK献上…板倉滉は相手が見えていなかったと振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="loddtpdjCVw";var video_start = 384;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.04 07:25 Sun
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イランvs韓国の首位攻防戦はドロー! ソン・フンミン2戦連発もイランが首位キープ《カタールW杯アジア最終予選》

カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループA第4節、イラン代表vs韓国代表が12日に行われ、1-1のドローに終わった。 今予選3戦全勝で首位に立つイラン(勝ち点9)と、2勝1分けで2位に位置する韓国(勝ち点7)による、グループA首位攻防戦。 ホームで4連勝を狙うイランはアズムン、タレミ、ジャハンバクシュとアジア屈指のトリデンテなど、現状のベストメンバーをスタメンから起用した。 一方、前節にソン・フンミンの劇的ゴールでシリア代表を破って2連勝中の韓国は、この一戦に向けてGKキム・スンギュ(柏レイソル)、キム・ヨングォン(ガンバ大阪)のJリーグ勢に、ヨーロッパのトップリーグで活躍するソン・フンミン、ファン・ヒチャン、ファン・ウィジョらをスタメンで起用した。 立ち上がりから主導権争いが続く中、やや押し気味に試合を進めていた韓国は12分に最初の決定機を創出。ボックス左でのソン・フンミンの仕掛けから波状攻撃に転じ、右サイドからの浮き球のクロスをゴール前に走り込んだイ・ジェソンが頭で合わすが、これは枠の上に外れる。 一方、韓国の前からのプレスに手を焼くイランは遅攻の場面では攻撃が停滞。それでも、前半半ば過ぎにはアズムンの鮮やかなボックス内での仕掛けから、ややオフサイド気味のタレミがフィニッシュまで持ち込む。 前半終盤にかけては韓国が幾度か良い形で局面を打開し、フィニッシュの数を増やしていくが、イランの堅守の圧力か、崩しの場面で精度や判断の質を欠き、決定機まであと一歩という場面が目立つ。 すると、43分にはイランがアズムンのミドルシュート、タレミのオーバーヘッド、ジャハンバクシュのミドルシュートと自慢のアタッカー陣の3連続シュートで韓国ゴールに迫るが、ここはGKキム・スンギュが見事な連続セーブで阻止した。 守護神の活躍もあって最低限のゴールレスで試合を折り返した韓国は、後半開始早々にエースが魅せる。48分、自陣右サイドでのスローインの流れからハーフウェイライン付近のイ・ジェソンが相手の背後へグラウンダーのスルーパスを送る。これに対して左サイドから絶妙な斜めのランニングでDFモハラミの背後を完璧に取ったソン・フンミンがボックス付近まで運んで冷静にGKとの一対一を制した。 ソン・フンミンの2試合連続ゴールで先手を奪った韓国は以降数分は勢いを持って畳みかける姿勢を見せたものの、徐々にホームチームに押し返されていく。 早い時間帯に追いつきたいイランは、前半から機能していたアズムンの仕掛けとタレミの背後を突く動きに加え、遅攻の場面でも攻撃の精度を改善。完全に韓国を押し込んでいく中、67分にはエザトラヒが左ポスト直撃の決定的なシュートを放つ。 さらに、76分にはカウンターからボックス右のゴールライン際へ抜け出したアズムンが中途半端に飛び出した末にゴールへ戻ったGKキム・スンギュの動きを確認して浮き球のクロスを供給。これをジャハンバクシュが頭で合わせると、ボールの勢い自体は弱かったものの、良い形で準備ができなかったキム・スンギュの反応の遅れもあってゴール左隅に決まった。 この同点ゴールで一気に勢いづいたイランは直後の78分に左サイドから内へ切り込んだタレミが強烈な右足のミドルシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩き逆転ゴールとはならなかった。 その後もイランペースで試合が進む中、敵地で引き分けを意識するパウロ・ベント監督はファン・ウィジョ、イ・ジェソンを下げてナ・サンホ、イ・ドンギョンとやや守備より交代カードを切っていく。 試合終了間際の93分にはソン・フンミンが前線でうまく潰れてボックス付近でこぼれ球に反応したナ・サンホに絶好機が訪れたが、ゴール右下隅を狙った右足のシュートはGKベイランバンドのビッグセーブに阻まれ、劇的決勝ゴールとはならなかった。 この結果、グループA注目の首位攻防戦は1-1のドローに終わり、イラン、韓国双方にとって悪くない結果となった。 イラン代表 1-1 韓国代表 【イラン】 ジャハンバクシュ(76分) 【韓国】 ソン・フンミン(48分) 2021.10.13 00:28 Wed

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