クラブ史上初のCL出場権獲得に貢献のポルトガル代表DFジオゴ・レイチ、ウニオンが買取OP行使

2023.06.01 23:15 Thu
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ウニオン・ベルリンは1日、ポルトのポルトガル代表DFジオゴ・レイチ(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。ドイツ『キッカー』によれば買い取り金額は750万ユーロ(約11億円)とのことだ。

左利きのセンターバックであるジオゴ・レイチは、ポルトの下部組織出身。今季、買い取りオプション付きレンタルでウニオンに加入し、ブンデスリーガ28試合に出場した。
バイエルンと並ぶリーグ最少の38失点に抑えた守備陣の功労者の一人で、ウニオンのクラブ史上初となるCL出場権獲得に貢献していた。

ジオゴ・レイチはウニオンへの完全移籍について「今季は成功したシーズンを送れた。今後も目標を達成できることを願っている」とコメントしている。

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ミランがウニオンの左利きCBに関心? 新指揮官も評価の同胞DF

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ウニオン・ベルリン、ポルトDFジオゴ・レイチをレンタルで獲得

ウニオン・ベルリンは16日、ポルトのポルトガル人DFジオゴ・レイチ(23)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 ポルト下部組織出身の左利きセンターバックであるジオゴ・レイチは、2018年8月にトップチームデビュー。ポルトではこれまで公式戦51試合に出場。昨季はブラガにレンタル移籍し、プリメイラ・リーガ22試合、ヨーロッパリーグ6試合に出場し、主力としてプレーした。 ウニオンへの移籍についてジオゴ・レイチは「ポルトガルで5年間プロとしてプレーし、新たな挑戦に挑めることを楽しみにしている。ベルリンでは欧州トップのリーグであるブンデスリーガとヨーロッパリーグで自分の実力を証明し、さらに向上したいと思っている」とコメントした。 2022.07.16 22:30 Sat

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ウニオン・ベルリン、2部で13Gを挙げたクロアチア人FWプルタジンを獲得

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劇的残留のウニオン・ベルリン、新指揮官に元マインツのスヴェンソン氏を招へい

ウニオン・ベルリンは23日、新指揮官にボー・スヴェンソン氏(44)を招へいしたことを発表した。契約期間は明かされていない。 ブンデスリーガ最終節で劇的な逆転残留を果たしたウニオンでは、残り2試合の指揮を執ったマルコ・グローテ監督が退任していた。 スヴェンソン氏はマインツで昨季、一昨季と一桁順位でフィニッシュと結果を出していたが、今季は未勝利で最下位に低迷したことを受け、11月に解任されていた。 今季、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに出場したウニオンだったが、ブンデスリーガでは大不振に陥った。新シーズンはスヴェンソン氏の下、復活を図る。 2024.05.24 06:30 Fri

元独代表DFクノッヘがウニオン・ベルリンを退団…4年間で157試合に出場

ウニオン・ベルリンは20日、元ドイツ代表DFロビン・クノッヘ(31)の退団を発表した。 2014年に代表招集歴を持つセンターバックは長きにわたるヴォルフスブルクでのプレーを経て、2020年夏からウニオン・ベルリンへ。通算157試合の出場数をマークし、 今季もシーズンを通じて29試合で2ゴールと活躍した。 また、在籍8年間で通算57試合に出場したデンマーク人GKヤコブ・ブスク(30)と、リーズ・ユナイテッドからローン加入し、公式戦38試合で2得点2アシストのアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(23)も退団する。 2024.05.21 09:15 Tue

「これは素晴らしい」「調子良いな〜」堂安律がシーズンラストゲームで豪快ヘッド! ブンデスハイを更新する7点目で締めくくる

フライブルクの日本代表MF堂安律がシーズンラストマッチでもゴールを決めた。 18日、ブンデスリーガ最終節が行われ、フライブルクはウニオン・ベルリンとアウェイで対戦した。 来シーズンのヨーロッパの戦が懸かるフライブルクと残留が懸かるウニオン・ベルリンの対戦。両者探りながらの戦いとなる中、前半をゴールレスで終えると、68分にウニオン・ベルリンが先制する。 すると迎えた85分、堂安が見せる。左サイドをフライブルクが仕掛けると、ヴィチェンツォ・グリフォのボックス左からのクロスに対して外から走り込んだ堂安が相手との競り合いに勝利しヘッド。これが決まり、フライブルクが同点に追いついた。 来季のヨーロッパ行きのために勝利を目指し、気を吐いた堂安のプレー。2試合連続ゴールとなった中、ファンは「調子良いな〜」、「ナイスヘディング」、「これは素晴らしい」、「来季も楽しみだな」とコメントが集まった。 堂安はブンデスリーガでキャリアハイとなるシーズン7点を記録。試合は2-1で敗れ、10位に終わり、来シーズンはブンデスリーガとDFBポカールのみの戦いとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が豪快ヘッドでブンデスハイを更新する7点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/92bxBbtkUk">https://t.co/92bxBbtkUk</a><a href="https://twitter.com/doan_ritsu?ref_src=twsrc%5Etfw">@doan_ritsu</a><a href="https://twitter.com/scfreiburg?ref_src=twsrc%5Etfw">@scfreiburg</a> <a href="https://t.co/m1HHYiYNMf">pic.twitter.com/m1HHYiYNMf</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1791858647406186670?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.19 16:48 Sun

堂安が一時同点弾もフライブルク敗戦で欧州カップ戦出場ならず、後半AT弾で勝利のウニオンが残留【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ最終節、ウニオン・ベルリンvsフライブルクが18日に行われ、2-1でウニオンが勝利した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ケルンとの残留争い直接対決を痛恨の逆転負けで残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したウニオン(勝ち点30)は、自動降格の17位ケルンとは勝ち点差が3、得失点差が3ある中、引き分ければ自動降格は一先ず避けられる中、運命の最終節に臨んだ。 一方、前節ハイデンハイム戦を堂安のキャリアハイとなる今季6ゴール目で先制するも1-1のドローに終わった8位フライブルク(勝ち点42)は、7位までに与えられることが濃厚なヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す中、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 立ち上がりから押し込むフライブルクは10分、堂安のスルーパスを受けたボックス右のエッゲシュタインに好機。しかしシュートはGKレノウのセーブに阻まれた。 その後もポゼッションで上回っていたフライブルクだったが、35分にPKを献上。自陣ボックス内のマケンゴが不可抗力ながら広げていた腕にボールが当たってしまいVARの末、ハンドを取られてしまった。しかしユラノビッチのシュートを守護神アトゥボルがセーブし、失点を逃れる。 ゴールレスで迎えた後半、ウニオンに押し込まれる展開とされたフライブルクは68分に失点。ホラーバッハにミドルシュートを叩き込まれた。 それでも終盤の85分、左サイドからのグリフォのクロスを堂安がヘディングでねじ込み、同点に持ち込む。堂安の2戦連発、今季7ゴール目でこのまま引き分ければ8位キープとし、カンファレンスリーグ出場の可能性が残るフライブルクだったが、追加タイムにPKを献上。 FKの流れでエッゲシュタインがファウルを犯し、このPKをフォラントはポストに当ててしまうも、ハベラーがルーズボールを蹴り込んだ。 これが決勝点となってウニオンが勝利。ボーフムの敗戦により15位に浮上し、残留を決めている。一方、敗れたフライブルクは10位に後退し、来季の欧州カップ戦出場はならなかった。 また、ハイデンハイムに敗れた17位ケルンの6季ぶりの降格が決まっている。 2024.05.19 00:38 Sun

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テルジッチ電撃退任のドルトムント、アシスタントコーチのシャヒン氏を新指揮官に任命

ドルトムントは14日、ヌリ・シャヒン氏(35)を新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。 ドルトムントでは前日、エディン・テルジッチ監督(41)が契約解除を要請し電撃退任していた。 シャヒン氏はドルトムントの下部組織育ちで公式戦274試合に出場し、ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制したクラブのレジェンド。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、今年1月からドルトムントのアシスタントコーチに就任し、古巣の復調に貢献していた。 シャヒン氏はドルトムントの指揮官就任について「大変光栄。私に信頼を寄せてくれたクラブの責任者全員に感謝したい。可能な限りの成功を達成すべく、多大なエネルギーと情熱を注いで就任初日から取り組むつもりだ」と意気込みを語った。 2024.06.15 00:30 Sat

今夏来日のドルトムント、フンメルスも退団決定…合計13年在籍で508試合出場「大きな名誉であり喜びだった」

ドルトムントは14日、ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の退団を発表した。 バイエルンの下部組織で育ったフンメルス。2007年1月にファーストチームに昇格するも、2008年1月にレンタル移籍でドルトムントに加入。レンタル期間が終了した2009年7月に完全移籍で加わった。 その後、ドルトムントでプレーを続けるも、2016年7月にバイエルンへと完全移籍。それでも2019年7月に再びドルトムントに加入した。 合計13シーズンをドルトムントで戦ったフンメルス。公式戦通算508試合に出場し38ゴール23アシストを記録。ユルゲン・クロップ監督時代には2度のブンデスリーガ制覇やDFBポカールで優勝。エディン・テルジッチ監督の下でも2020-21シーズンにDFBポカールを制している。 2023-24シーズン限りで契約が満了を迎え、退団の話も出ていた中、正式にチームを去ることに。すでに先に退団が決まっていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に、一時代を築いた1人がまたチームを去ることとなった。 フンメルスはクラブを通じてコメントしている。 「ファンのみんな、合計13年以上に及ぶ僕の黒と黄色の時代が終わりを迎える。長い間ドルトムントでプレーできたこと、そして2008年1月から今日のボルシア・ドルトムントに至るまでの旅に参加できたことは、僕にとって大きな名誉であり喜びだった」 「ファンのいるこのクラブはとても特別なものであり、僕にとってはそれ以上のものだ」 「また、このクラブのために素晴らしい仕事をしてくれたドルトムントのスタッフ全員、そしてもちろん、ここで出会うことができた数えきれないほどの素晴らしい監督やチームメイトにも感謝したい」 「できるだけ早く、みんなががボルジクプラッツ(広場)で再会してお祝いできるよう、僕は心から願っている。それまでは遠くから、できればスタジアムで時々応援したいと思う。これから寂しくなるよ」 2024.06.14 21:00 Fri

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