松本GKゴ・ドンミンが2月に期限付き移籍した慶南FCへ完全移籍

2022.07.05 17:03 Tue
©︎J.LEAGUE
松本山雅FCは5日、韓国人GKゴ・ドンミン(23)がKリーグ2(韓国2部)の慶南FCへ完全移籍することを発表した。

2月に期限付き移籍が発表されていたゴ・ドンミンは、慶南で6試合に出場。今年一杯の期限付き移籍だったが、早期に完全移籍に切り替わった。
ゴ・ドンミンはクラブを通じてコメントしている。

「このたび、慶南FCに完全移籍することになりました。松本山雅FCの選手やスタッフ、ファン・サポーターの皆様に心から感謝いたします」

「5年間、皆さんの温かい応援のおかげで成長することができました。第2の故郷のように皆さんと一緒に過ごせたと思います」
「これからもっと良い選手に成長できるようにがんばります。そして、どこにいても、いつまでも松本山雅FCを応援しています。本当にありがとうございました」

ゴ・ドンミンは、韓国の大倫高校から2017年に松本へと入団。2020シーズンはヴァンラーレ八戸へ期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで19試合に出場。しかし、松本ではこれまで一度も試合に出場したことはなかった。

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松本GKゴ・ドンミンが韓国2部の慶南FCへ期限付き移籍「J2昇格を応援します」

松本山雅FCは7日、韓国人GKゴ・ドンミン(23)がKリーグ2の慶南FCへ期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は、2022年2月3日から2022年12月31日までとなる。 ゴ・ドンミンはクラブを通じてコメントしている。 「このたび、キョンナムFCへ移籍することになりました。私自身、皆さんの前で活躍できることを目標に全力で励んで来ます。韓国でも松本山雅FCのJ2昇格を応援します!松本山雅FCのファン・サポーターの皆さん、2022シーズンも熱い声援をお願いします」 ゴ・ドンミンは、韓国の大倫高校から2017年に松本へと入団。2020シーズンはヴァンラーレ八戸へ期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで19試合に出場。しかし、松本ではこれまで一度も試合に出場したことはなかった。 2022.02.07 15:49 Mon

J3降格の松本がDF前貴之、GKゴ・ドンミンと契約更新

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24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019のグループステージ第4節が開催。ディフェンディングチャンピオンの鹿島アントラーズはホームに慶南FC(韓国)を迎える。 <span style="font-weight:700;color:#cb0509;font-size:1.1em;">◆グループステージ突破目前も不安材料が</span> ここまで2勝1分けと順調なスタートを切った王者・鹿島は、第3節でも対戦した慶南FCと対戦する。首位の鹿島は勝ち点7、2位の山東魯能は勝ち点5、3位の慶南FCは勝ち点2、4位のジョホール・ダルル・タクジムが勝ち点0となっており、この試合で鹿島が勝利し山東魯能が引き分け以上の結果であれば、鹿島のグループステージ突破が決定する。 アウェイでも粘り強く勝利している鹿島だが、緊急事態が発生している。シーズン当初から手薄と見られていたセンターバック陣だが、リーグ戦、ACLと全試合に先発出場していた犬飼智也が前節の退場で出場停止、またここまで10試合で先発してきた町田浩樹が累積警告で出場停止となり、レギュラー不在が確定。さらに、ブエノが左鎖骨を骨折し全治10週間と戦線離脱となり、ACLのメンバーには登録されておらず。韓国代表DFチョン・スンヒョンも負傷からの復帰を目指している途中だ。 本職をセンターバックとする選手は、流通経済大学柏高校から今シーズン加入した関川郁万だけ。このポジションに誰が入るのかは気になるところだ。 <span style="font-weight:700;color:#ff0000;font-size:1.1em;">◆2分けスタート</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190424_12_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>対する慶南FCは、ここまで2分け1敗で勝ち点2の3位につけている。鹿島に敗れるとグループステージ敗退の可能性も出てくるため、なんとしても勝利を目指してくるだろう。 直近のKリーグ1では、水原三星ブルーウィングスとホームで対戦し、3-3のドロー。今シーズンは結果を残せておらず、直近の5試合でも1勝2分け2敗と波に乗れていない状況だ。 チームの中心となっているのは、日本人FWの邦本宜裕だ。水原三星戦でもPKでのゴールと1アシストを記録。前回の鹿島戦でも攻撃のアクセントをつける役割を担い、鹿島を苦しめていた。 苦境に置かれているチームの中で期待が集まる選手だけに、日本凱旋となるこの試合では結果を残したいところ。鹿島の脅威となる可能性は高い。 <span style="font-weight:700;color:#cb0509;font-size:1.1em;">◆鹿島アントラーズ予想スタメン</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190424_12_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> GK:クォン・スンテ DF:小田逸稀、三竿健斗、関川郁万、安西幸輝 MF:遠藤康、永木亮太、名古新太郎、レアンドロ FW:セルジーニョ、金森健志 監督:大岩剛 出場停止:犬飼智也、町田浩樹 ケガ人や出場停止者の影響で、スクランブル体制が予想される。まず、右サイドバックには前節のベガルタ仙台戦でもプレーした小田逸稀が起用されると予想。そして注目のセンターバックには、高卒ルーキーの関川郁万が起用され、デビューすると予想する。 韓国代表の活動で負傷したチョン・スンヒョンはトレーニングに復帰したものの、関川の起用は避けられない状況か。そして、チョン・スンヒョンの復帰が難しいと考え、本職ではない三竿健斗を起用すると予想する。 中盤はボランチに名古新太郎、左にレアンドロと予想。2トップはセルジーニョと金森健志が入ると予想する。 <span style="font-weight:700;color:#cb0509;font-size:1.1em;">◆注目選手</span> GKクォン・スンテ(34) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190424_12_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 鹿島の注目選手は、守護神のGKクォン・スンテをピックアップ。最終ラインがスクランブル状態となるため、ゴールを守るベテランGKの力が必要不可欠だ。 前回対戦では、相手選手に足首を踏まれGK曽ヶ端準と負傷交代。チームは勝利したものの、最後までピッチに立っていなかった悔しさはあるはずだ。 ACLを3度も制覇しているクォン・スンテが、急造最終ラインをどのようにまとめるのか。最後尾でチームを支える守護神の活躍で、グループステージ突破に大きく前進したいところだ。 2019.04.24 12:10 Wed

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FC大阪は16日、FWエフライン・リンタロウ(32)がミャンマー・ナショナルリーグ所属のシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年12月31日までとなる。 エフライン・リンタロウは中京高校の出身で、柏レイソル、FC岐阜、ブラウブリッツ秋田、FC琉球、ヴィアティン桑名(現:ヴィアティン三重)、ラインメール青森、鈴鹿アンリミテッドFC(現:アトレチコ鈴鹿クラブ)でプレー。2022年にFC大阪に加入した。 2023年はシーズン途中の8月にヴィアティン三重へ期限付き移籍。FC大阪に復帰した今シーズンはここまで出番がなかった。 ミャンマーに新天地を求めたエフライン・リンタロウはクラブを通じてコメントしている。 「シャン・ユナイテッドFCへ期限付き移籍することに決めました! プロのサッカー選手になり、日本のサッカーで14年間プレーしてきました。今、人生の新しい段階に挑戦するため、FC大阪を離れることにしました。FC大阪の一員でいられて本当に嬉しかったです。FC大阪が目標を達成できるよう応援しています」 2024.06.16 13:11 Sun
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明治安田J3リーグ第17節の2試合が15日に行われ、FC大阪が暫定3位に浮上した。 和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場でのホーム戦に16位ガイナーレ鳥取を迎え撃った4位FC大阪。37分に鳥取が温井駿斗の直接FKで先にスコアを動かしたが、その2分後に舘野俊祐のクロスがそのまま吸い込まれ、FC大阪がすぐさま追いつく。 前半のうちに試合を振り出しに戻したFC大阪は69分にもロングカウンターから美馬和也のパスを舘野が押し込み、逆転。このまま勝ち切ったFC大阪は今季3度目の連勝とし、鳥取は4連敗&6戦未勝利となっている。 12位FC岐阜は15位Y.S.C.C.横浜のホームに乗り込み、2-1で勝利。18分に田口裕也のゴールで先手を奪い、そのまま折り返した岐阜だが、76分にYS横浜も菊谷篤資の一発で食いさがる。 そうして最終盤に入った岐阜だが、44分に粟飯原尚平のゴールが生まれ、そのまま試合をクローズ。岐阜が実に10試合ぶりの白星を掴み、YS横浜は今季初の3連敗となっている。 ◆第17節 ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 ▽6/16(日) 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC vs アスルクラロ沼津 《14:00》 カマタマーレ讃岐 vs ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 vs 奈良クラブ 《14:05》 カターレ富山 vs 大宮アルディージャ 《18:00》 いわてグルージャ盛岡 vs AC長野パルセイロ FC今治 vs SC相模原 《19:00》 FC琉球 vs 福島ユナイテッドFC 2024.06.15 20:25 Sat

J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

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