【戸田和幸のプレミア・アナリシス】戸田氏がノースロンドン・ダービーを展望「スパーズ有利だと思う」

2017.11.18 21:00 Sat
©超ワールドサッカー
▽現役時代に日本代表として2002年の日韓ワールドカップに出場し、現在はサッカー解説者を務める戸田和幸氏。超ワールドサッカーでは11月より定期的に、戸田氏にプレミアリーグについて存分に語ってもらう。

▽第2回の今回は、18日に行われるプレミアリーグ第12節、アーセナルvsトッテナムのノースロンドン・ダービーを展望してもらった。リーグ戦における直近3シーズンのリーグ戦ではトッテナムが2勝4分け負けなしと結果を残している状況。両者の力関係は、アーセナルが常に優位を保っていたが、昨シーズンはトッテナムが22年ぶりにライバルよりも上の順位でフィニッシュした。

▽アーセナルにとってはエミレーツ・スタジアムで是が非でも勝利が欲しい一戦だが、現役時代の2003年にトッテナムに在籍していた戸田氏は、今回の一戦について、「スパーズが有利だと思う」との見解を示した。(※データはインタビュー実施時の10月31日現在のもの)
──ファンやクラブにとってノースロンドン・ダービーと他の試合との違いは何でしょうか?
「選手としてピッチに立つ事は叶わなかったですがノースロンドン・ダービーは特別な感じはあります。昨シーズンはスポナビライブさんのお仕事で最後のノースロンドン・ダービーを現地で観させてもらいましたが、ひときわテンションが高くこの試合だけは絶対に負けたくないという感じが特にスパーズ側にありましたね」

「両チームの歴史を振り返ってみると常にアーセナルが1歩2歩リードしてきたと思いますが、昨シーズンようやくスパーズが追いつきひっくり返す事に成功しました。力関係でいうと既にスパーズの方が若干上回りつつありますが長くライバル関係を続けてきた中ここにきてスパーズが遂に前に出る格好になりました。そういった両クラブの力関係が変わりつつある分岐点を迎えているという意味でも見ている方にとっては非常に興味深い試合ですよね」
「技術面だけでなくアスリートとしての能力が高い選手を多く揃え戦術的にも進歩を続けているのがスパーズ。対してアーセナルは1流の選手達がそれぞれの技術とアイデアを駆使した魅力的なサッカーを見せてきていますが、昨シーズンホワイトハートレーンで行われた上最後のノースロンドンダービーではその上手さを完全に消され完敗を喫しました」

──3バックと4バックを併用しているスパーズですが、今回のアーセナル戦ではどのようなフォーメーションで臨むでしょうか?
Getty Images
「アーセナルの前線が3枚(おそらくはラカゼット・サンチェス・エジル)なので、スパーズは3バックで行くのではないでしょうか。1トップ2シャドーに加え両ウィングバックも攻撃に加わるアーセナルに対しマークをはっきりさせる為に3バックを採用するのではないかと思います。そのスパーズの守備に対しアーセナルは何ができるのか、という構図になっていくと思います」

「中盤のセンターに関して、アーセナルはライバルチームに比べると若干弱いという考えです。特にジャカのところは配球役としての働きを求められていると思いますがまだ物足りないと思います。前所属クラブやスイス代表ではもっと主導権を握ってプレーしてきた選手ですし特に視野の広さを生かしたミドルからロングの展開、シュートが一番の特徴ですがアーセナルに加入して以降の彼を見ているとまだ自分の能力を発揮しきれていない感じがあります。またパートナーのラムジーが積極的に前に出ていくのでその動きが前線の流動性に繋がると守る方は非常に難しくなってきますが、身体的にも非常に優れ尚且つ組織としても進化を続けている今のスパーズに対してどれだけ効果的な攻撃を見せる事が出来るかとても興味深い1戦になると思います」

──スパーズは基本的な闘い方として採用していた組織的なハイプレスに加え今シーズンはカウンターを軸にする新たな闘い方も披露していますが、この試合ではどちらを採用すると思いますか?
「新しい闘い方を手にする事が出来たスパーズはリヴァプールや昨シーズンの欧州王者であるレアルマドリードを粉砕し新たなステージに入った感があります。今のスパーズは相手との力関係や試合状況に於いて柔軟な闘い方が出来るようになりましたが対アーセナルというところで考えると若干構える可能性はありますよね。しっかりと背後のスペースを消したところで構えて強いプレスで奪ったところからの一気のカウンターで仕留める。もちろんハイプレスもポゼッションも出来るチームなのでその全てを駆使して試合を有利に運ぼうとするのは間違いありませんがよりゴールに近いスペースを消された方がアーセナルは困るのではないかと思います」

「ただアーセナルにはジルーが出場しない限り高さがありませんし基本的に一発で背後を狙ってくるチームではないので、積極的に敵陣にてハイプレスを行っても面白いとは思います。やはりレベルが高くなればなるほど、ほんのわずかなディテールの部分で勝負は決しますしたった1回のミスが失点に繋がってしまうので相手のミスを誘発するような駆け引きも重要になってくると思います」

「スパーズはそういう意味では守備からも試合に入る事が出来るのでボールを持たなくても主導権を握る事が可能ですから技術的なミスからピンチを招くというような事が起こりにくいチームにもなっています。マンチェスター・ユナイテッド戦では守備面でのミスがあり敗れてしまいましたが、あのようなロングボールから高さを使った最終ライン裏への抜け出しといった攻撃はアーセナルはしてこないと思いますしスパーズも再び同じようなミスはしないと思います」

「怪我をしていたケインも戻ってきて前線は万全の状態に戻り、ここにローズが入ってくると更に対人の強さとスピードとパワーが加わる。右サイドのオーリエも素晴らしい強さと速さがありますね。両サイドの攻防、ベジェリン対ローズもしくはデイビス、オーリエ対コラシナツのぶつかり合いも面白そうです」

「アーセナルの3バックではコシエルニー、ムスタフィ、モンレアルが揃うと非常に安定すると思いますが、1枚欠けると途端に(脆くなる)というところはあります。選手層という視点で見てみると若干スパーズの方が上回っているというところもありますね」

──注目選手はいますか?
「注目選手は僕の場合、基本的には常に全員です。常にフラットな視点で試合を眺め戦術・戦略面を把握しながら個々の役割とパフォーマンスを見ていきます。(ケインがノースロンドン・ダービー5戦連発中ですが)放っておいても当然ケインは注目の選手ですからね。そんな事は言うまでもないことです(笑)。アーセナルにもサンチェスもエジルもラカゼットといったインターナショナルレベルの素晴らしい選手が揃っていますがそれもまたわざわざ言わずともみんな注目しますからね」

「サッカーを見るうえで一つのポイントを挙げるとすると皆さんが注目している彼らが、『どのような局面で活躍できるか』という事が重要になります。ですので我々伝える側からするとただ注目する選手の名前を出すだけじゃなくて、彼らがプレイする為のベースとなるチーム戦術・戦略面というところをしっかりと見て伝えていくようにしてかなければいけないと思います」

「要は重要な選手達が如何にして『ゴールの近くで仕事ができるのか』という話ですから。そういう意味では入ってこられそうなスペースを埋めてしまうとか中央のエリアは使わせず狭いサイドに追い出して意図的にボールを奪うといった戦術的な集団行動はスパーズの方が得意としていると思うので、そうなるとアーセナルはその強固なスパーズの守備に対し如何にして『中に入っていけるのか』という闘いになると思います」

──面白そうなマッチアップはありますか?
「オーリエとコラシナツのところと、ローズとベジェリンの両サイドのところですかね。ここは面白いんじゃないですか。あとはアーセナルの前線の3枚とスパーズの3バックですかね」

「中盤ではアーセナルがセントラルMFの2枚をどのように使うか。他のエリアがほぼマッチアップすることになるので中盤中央のところがある意味(勝負の)分け目にもなりそうな気がしますがスパーズは3枚いてアーセナルは2枚。そのあたりを監督がどのように考えるかというところですね」

「アーセナルはセカンドトップの2人が中盤に降りてきてゲームメークも助けると思いますが、とはいってもそのポジションの仕事は基本的にはそのポジションで起用されている選手が行う事になるのでアーセナルは中盤の底のジャカとラムジーの2人がどこまで頑張れるかが非常に重要になります。基本的に闘争心を剥き出しにしてファイトするようなチームではないはずですが、スパーズに対しては十分にファイトしつつ正確な技術とコンビネーションを発揮していかないと難しい試合になると思います」

──スパーズではイングランド代表にも招集されているMFハリー・ウィンクスが評価を高めていますね。
Getty Images
「そうですね。ケガ人などが(台頭する)キッカケにはなったんでしょうが、ワニャマがいてデンベレがいて、エリック・ダイアーといったフィジカルモンスターが揃った中でのここ最近の起用ですから監督の期待の高さが良く分かります。では上に挙げた選手達とウィンクスの何が違うのかというと、彼の方がシンプルにボールを動かせますし中盤でテンポを出せますよね」

「おそらくは身体が小さい事が一つのきっかけなんだとは思いますが、ワニャマとかデンベレぐらい大きな選手だと相手が来ても気にせずボールをもつ事が出来ます。特にデンベレは独特の持ち方でボールを運ぶ事が出来る稀有な選手です。中盤で相手を剥がしてドリブルで運ぶということは実はとても重要な要素ではあるんですがそれが時に流れを遅くしてしまう事もあります。ウィンクスは体の小ささをしっかりと補えるだけの知性を兼ね備えているのでボールをシンプルに速く動かすことができます。それが最近のスパーズの中盤がスムースにテンポを出せているところに繋がっていると思います」

「代表デビューも果たしましたがその試合での評価も高くそういう意味では今1番伸びる時期だと思います。そして彼を継続して使っているのを見るとポチェッティーノ監督もウィンクスのような選手が好きなんでしょうしまた「知性」という新たな要素がチームに加わり闘い方の幅が広がったのは間違いありません」

「ソン・フンミンも加入当初からよく働いていましたが昨シーズンは明確にゴールやアシストといった結果を残せるようになりました。最近は主に2トップ気味にしていますがリヴァプール戦のようにある程度引いて構えたところからカウンターを狙っていくのであればソン・フンミンみたいな選手がいた方がいい。それは試合によって分けていくんじゃないですかね」

──今回のノースロンドン・ダービーの試合展開を予想することは可能でしょうか?
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「ダービーというものはライバル意識がむき出しになるのでそれまでのシーズンでの戦いぶりが必ずしも反映されないワンマッチ的な部分があります。ただそうは言っても今のスパーズは守ろうと思えば守れるし、エリクセンやデレ・アリがいる分柔軟性もある。中盤で色んなこともできるし、カウンターもできる。どんな局面にも適したサッカーができるようになっているのがスパーズです」

「一方アーセナルの方はやはり二人のビッグプレイヤー、エジルとサンチェスの調子次第というところでしょうか。昨シーズンの闘いに於いてもこの二人が消されてしまいアーセナルは完敗しましたから当然スパーズは今回も彼らを消すという事を考えてくると思います」

「今季加入をしたラカゼットはトータルバランスに優れたレベルの高いストライカーですが1人で全て解決できるようなスーパーな選手ではなく連係の中で人を使い自分も生かされるという事に優れているストライカーです。ですからロングボールを収めて自分でターンして強引に決めるといったタイプではないので如何にエジルとサンチェスとのコンビネーションを見せる事が出来るかがアーセナルにとっては重要になりますし機を見たラムジーの攻撃参加もスパーズ守備陣に「穴」を作る為に欠かせないと思います」


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style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「GKはデ・ヘアです。優勝したGK(ティボー・クルトワ/チェルシー)でも良かったんですけどね。全試合見ているわけではありませんが、まずはやはり安定感。ずっと安定して高いレベルでプレーしている。トータルバランスが良く、弱点がないですよね」 「どこかに移籍する可能性もある? レアル・マドリーの噂がありますね。(ウーゴ・)ロリスも良いGKですけど、安定感と全体のバランスでデ・ヘアにしました」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>デ・ヘアがビッグセーブ連発でゴールマウス死守<br /><a href="https://goo.gl/nMtfi7" target="_blank">第8節 リバプールvsマンチェスター・ユナイテッド</a><hr></div> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">DFカイル・ウォーカー(トッテナム/イングランド)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「右サイドバックは、(ナサニエル・)クラインと迷いました。クラインは基本的な事をしっかり行えて余計なことはしない。対人プレーに強く、カバーリングもできる。トータルバランスが良いですね。一方、ウォーカーは敵陣でのプレーに特長があります。ビルドアップのパス出しのところは少し苦手だと思います。ただ、オーバーラップのスピードと自陣に戻るスピードがまったく変わらない」 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100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「彼は絶対に守備を間違えない。ポジショニングも完璧。絶対にさぼらない。対応もほぼ間違わない。スパーズに負けたとき(※1月4日のチェルシーが0-2で敗れた試合)、2つのクロスで失点に関与しました。(ヴィクター・)モーゼスとの間でデレ・アリにヘディングで決められたシーンのように、高さの部分(弱点)はありますけどね。でも、(ジョゼ・)モウリーニョも絶賛していた選手だし、堅実です。希望的観測で動かない」 「基本に忠実ですね。そのうえで展開も読めて、相手の嫌なことができる。それでいてダーティーではない。点は獲らないけど、攻撃のセンスがないわけでもない。彼のような選手は地味って言われるんですかね? 僕は逆にこういう選手を紹介して、選手を目指す人も含めて、日本の人たちに、『ディフェンスはこういう風にやるんだよ』というのを教えたいですね」 <span style="font-weight:700;">――そのあたりが今シーズン3バックのストッパーをこなせた理由でもあるのでしょうか?</span> 「欠点と呼べるものは高さだけですから。ただ、自分に高さがないということを理解しており、その上でプレーを選択できる非常に賢い選手です。高さの部分が露呈して失点したのもスパーズ戦ぐらいではないでしょうか。確かに、ウィークポイントにもなり得ますが、クロスを上げさせないようにすればいいわけですからね。チェルシーで言えば(守備に戻れる)モーゼスがいますし」 「特にプレミアなので、サイズのなさが欠点に思われがちですが、実際にどれだけ狙われたのかといえば、そうでもない。自分たちがしっかりと誘導してボールを奪えば良いわけです。チェルシーは中盤の中央の2枚(エンゴロ・カンテ、ネマニャ・マティッチ)が堅く、後ろの5枚も完全に構えるのではなく、スライドしながらボール中心に守備ができていました。アスピリクエタの高さは欠点になり得ますが、長いシーズンで見れば取るに足らないことです。メリットの方が遥かに大きかった」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>珍しくアスピリクエタの弱点が露呈した試合<br /><a href="https://goo.gl/KzY8JQ" target="_blank">第20節 トッテナムvsチェルシー</a><hr></div> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">MFエンゴロ・カンテ(チェルシー/フランス)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「凄いの一言です。どうやってもカンテはベストイレブンから外しようがないです。昨シーズンのレスターでの優勝に続きこれでプレミアリーグ2連覇ですね。とにかくカバーエリアが広いですし、守備の意識が高く、またあそこまで速く走れる選手はなかなかいない」 「基本に忠実でサボらない。現地でも見ましたが、コーチングはせず黙々と自分の仕事に徹しています。自分に与えられた役割を忠実に遂行する。誰かに何を言うわけでもない。目の前の状況に対して自分がやらなければならないことを常にやっている。凄いなぁと思います。しかしながら意外と攻撃が好きそうなところもあって素晴らしいミドルシュートを決めたりもしますがそこが(クロード・)マケレレとは違うかなと思います。守備だけでなく攻撃もという意味でマケレレよりも幅がある選手かもしれませんね」 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">MFヴィクター・ワニャマ(トッテナム/ケニア)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「強すぎます。あの大きさで動ける。実は技術的にもしっかりしているし、ロングフィードとかはあまりないですが、身体能力に頼りきりではなくポジショニングも良い。ゴツくて、パワーがあって、それでいて走れる選手。ポチェッティーノ監督のサッカーにも合っていると思いますし、凄く良いシーズンを送ったと思います」 <span style="font-weight:700;">――最近は再び、カンテやワニャマのようなボールを奪える選手の希少価値が上がっていますね?</span> 「そうですね。特にワニャマなんかは、サウサンプトンなんかでもプレーしていましたが、ボールを刈ることがメインで使われているわけでもないと思います。しっかりとポジションを取ってボールを動かせる選手。その意味ではカンテの方が、(ボール奪うことが)メインですよね」 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">MFデレ・アリ(トッテナム/イングランド)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「この選手は3列目ではなく、やはり2列目にて最も能力を発揮する選手ですね。練習も見させてもらいましたが感覚でプレーする選手です。性格的にも明るいですし練習中も隙あれば練習中にちょっかいを出すような選手です」 「この選手はボックス内に入るタイミングやコース取りがとにかく上手い。これは天性のものだと思います。またワンタッチも多く、ミドルシュートも持っている。サイドに流れてのチャンスメイクも非常に上手く、数秒先を予測出来ているかのような動きでボックス内にスーっと入っていきトンと決めてしまう」 「アタッカーとして状況をガラリと変えられるほどのドリブルがある(上手い)わけではありませんがタイミングで相手をかわしていくのが上手いです。また上背もあってヘディングも上手。ボックス周辺からボックス内のところで輝ける特別な能力を持った選手だと思います。実際に素晴らしい結果も残していますしね」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>デレ・アリがゴール&PK奪取!<br /><a href="https://goo.gl/J5F45W" target="_blank">第7節 トッテナムvsマンチェスター・シティ</a><hr></div> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">MFエデン・アザール(チェルシー/ベルギー)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「素晴らしいシーズンだったんじゃないでしょうか。全試合見られたわけではありませんが現地でアーセナルとの試合で、凄まじいドリブルからシーズンのハイライトとなる衝撃的なゴールを奪いましたよね。(調子を落とした)昨シーズンはモチベーションとか、フィットネスの部分もあったのかもしれません。今季は淡泊さが全く消えましたし、意欲に満ち満ちていた。アザールの場合は上手くて速くて身体も強いのでプレミアで活躍する要素は全てを兼ね備えていますし実際に大きな違いを見せた試合も多かったと思います」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>戸田氏も観戦したアザール圧巻弾のアーセナル戦<br /><a href="https://goo.gl/Lr88xK" target="_blank">第24節 チェルシーvsアーセナル</a><hr></div> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">MFペドロ・ロドリゲス(チェルシー/スペイン)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「アザールと(ジエゴ・)コスタという、攻撃面で大きな違いを見せられるが守備はやや免除されているという選手たちをサポートしつつ攻撃面で共存できる選手という意味でペドロは絶対に欠かせない選手でしたし素晴らしい働きをしたと思います。ウィリアンも素晴らしい選手ですがメインの二人をと考えるとどうしても守備面で弱くなってしまうのでコンテ監督はペドロを重宝したのだと思います。彼がどれほど守備に貢献しているかをどれだけの人が見ているのかは分かりませんがアタッカーの仕事をしながら、自分がロストしようがチームメートがロストしようが状況関係なくしっかり切り替えてスプリントでプレスし自陣までも苦も無く戻ります」 「身体は全く大きくありませんからフィジカル勝負になったときは負けてしまうことが多いですがペドロの場合は瞬間で相手から離れてボールを受ける動きが抜群に上手い。更には両足を使ってドリブルも出来る。攻撃面でも凄く良かったですが、今季のチェルシーの固い守備を機能させるという意味で攻撃陣の中では一番はずせなかった選手かもしれません」 「単純な能力の比較だったらひょっとするとウィリアンの方が上かもしれません。しかしコスタとアザールを使うのであれば(セカンドストライカーの)逆は絶対にペドロじゃなければダメだったと思います。ウィリアンではなくペドロの出番が増えていったのはそういった理由もあると思います。もともとそういった仕事をバルセロナでもしてきた選手ですがペドロもそれは十分理解していたと思いますよ」 「 (今季のチェルシーは) 本当にコンテがやりたいサッカーではなかったと思います。もっと全員で守備面を含めて、運動量をシェアしながら相手をハメにいくような守備をしたかったはずです。しかしいる選手をできるだけ有効に活用するというのは、勝てるチームを作る絶対的な条件だと思うので、そういう意味では型にはめ込み過ぎなかったのが良かったのだと思います」 「現地で観戦した時に見たコンテ監督のリアクションを見ていても、1番前の選手(ジエゴ・コスタ)に関してはもっと言いたいことがあったと思います。それでも点は獲ってくれるので使っていたと思いますし今シーズンコスタ以上の働きが出来るCFはいませんでしたから。そのあたりも含め、ペドロは(コンテにとって)外せない選手だったと思います。加えて僕の視点を抜きにしても、攻撃面でしっかりと違いを見せていたと思います」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>ペドロの存在価値が分かる一戦!<br /><a href="https://goo.gl/esjuot" target="_blank">第13節 チェルシーvsトッテナム</a><hr></div> <span style="font-weight:700;">――ペドロも昨シーズンは乗り切れていませんでした</span> 「移籍当初は素晴らしかったですが、少しずつモウリーニョのサッカーが硬直していった中でどんどん個に頼るようになっていきました。もちろんペドロは個人としてのプレーもできますがグループでのプレーが抜群に上手い選手。自分が動いて誰かをフリーにすることや、誰かが動いたのを見て入っていく、入った瞬間にボールを受けてそのままフィニッシュするとか、動きながらプレーするのが抜群に上手い」 「それがどんどんチェルシーのサッカーが硬くなっていって、全体としてサッカーが足元だけになっていって、オフ・ザ・ボールの動きが消えていきみんなが自分で何とかしようとする形になっていく過程でペドロも少しずつ上手くいかなくなっていったと思います。『良さが消えていった、苦労しているな』と思って見ていました。ですから彼にとっては監督が変わった事はとても大きな出来事だったのではないでしょうか。まさに水を得た魚という表現がぴったりな活躍だったと思います」 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">FWハリー・ケイン(トッテナム/イングランド)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/toda20170617_1_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「デレ・アリとのコンビというだけではなく、単純なパフォーマンスでの選出です。全く欠点がない。ポストプレー、チャンスメイク、ミドルシュート、クロスの合わせ方、キックも両足上手い。『そりゃ点獲るわな』という」 「他にもコスタや(ロメル・)ルカク、(セルヒオ・)アグエロと素晴らしいストライカーがいる。でも、トータルで見てケインは素晴らしい。レアル・マドリーでもプレーできるだけのポテンシャルは持っていると思います」 「ケインのミドルシュートは一般的な真っすぐ飛んでいく綺麗なものではなく、あえてGKの手前でバウンドさせたりしますがあれは意図的に狙って蹴っていると思います。プレーしているチームがコレクティブなサッカーを志向しているスパーズだということもあるかもしれませんが、しっかり前線で守備もしますし本当にトータル的に(能力が高い)」 「唯一足りないのが爆発的なスピードだと思いますが、それが問題になるとは思いません。(ロベルト・)レヴァンドフスキと同じようにトータル的にバランスが取れた凄いストライカーだと思います。今季もそうだったと思いますが(シーズン中に)1点目を獲るまでにやや時間がかかりますが、最終的には得点を量産しましたね」 「オフシーズンゆっくりして来シーズンも(活躍)できれば、スパーズで続けるのもいいでしょうが、僕はイングランドの選手がほかのリーグに行ってもいいと思うし、そういう部分が必要だと感じています。その意味だと可能性は無限に秘めている選手と思います」 <div style="text-align:center;font-size:12px;" id="cws_ad"><hr>ケインが岡崎の前で4ゴールの活躍<br /><a href="https://goo.gl/Uqbc17" target="_blank">第34節 レスター・シティvsトッテナム</a><hr></div> <span style="font-weight:700;font-size:12px;">◆惜しくもベストイレブンを逃した戸田氏のセカンドチーム</span> <span style="font-size:12px;">GK ティボー・クルトワ(チェルシー/ベルギー) DF ダニー・ローズ(トッテナム/イングランド) ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム/ベルギー) ギャリー・ケイヒル(チェルシー/イングランド) ナサニエル・クライン(リバプール/イングランド) MF セスク・ファブレガス(チェルシー/スペイン) ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ/スペイン) フィリペ・コウチーニョ(リバプール/ブラジル) アレクシス・サンチェス(アーセナル/チリ) リロイ・ザネ(マンチェスター・シティ/ドイツ) FW ロメル・ルカク(エバートン/ベルギー)</span> ※23日はインタビュー第2弾を公開! 戸田氏が選ぶ2016-17シーズンのプレミアリーグMVPは!? 2017.06.22 18:00 Thu
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岩渕真奈がアーセナルからスパーズに電撃移籍! 戸田和幸氏以来の日本人選手に

トッテナムは18日、アーセナルからなでしこジャパンのFW岩渕真奈(29)が今シーズン終了までのレンタル移籍で加入したことを発表した。背番号は「20」に決定している。 アーセナルからノースロンドンのライバルに加入することになった岩渕は、クラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語った。 「ここに来ることができて、とても興奮しています」 「(監督の)レハン(・スキナー)からは、クラブの野望について聞いていますし、その旅に参加できることをとても楽しみにしています」 さらに、今季のFA女子スーパーリーグで12チーム中8位に位置するチームで求められる自身の役割に関しては、「私はインテリジェントな選手だと思っています。チームのためにピッチでそれを発揮し、貢献しようと思っています」と、その豊富な経験とクレバーなプレーでの貢献を約束。 また、新天地にはバイエルンやアストン・ビラで共にプレーしたティンヤ=リッカ・コルペラ、ラモーナ・ペッツェルベルガー、アスミタ・アレと元同僚が在籍。「すでにここに友達がいるなんて、ラッキー!」と、新たな環境への適応にも全く問題ないようだ。 最後に、男子チームにおいては“禁断の移籍”とも言われるライバルへの移籍に関しては、「今はスパーズの選手なので、ベストを尽くします。私とトッテナムのサポートをよろしくお願いします!」と、新たなチームへの忠誠を示している。 岩渕は日テレ・メニーナから2007年に日テレ・ベレーザに昇格。2013年にドイツのホッフェンハイムへと移籍すると、2014年からはバイエルンでプレー。その後、2017年7月にINAC神戸レオネッサに加入し、一時日本復帰となったが、2020年12月にアストン・ビラへと移籍。そして、2021年5月からアーセナルでプレーしていた。 そのアーセナルでは女子チャンピオンズリーグのデビュー戦でゴールを記録。だが、今シーズンここまでは3試合の出場にとどまっていた。 なお、岩渕はアーセナルからの移籍に際して、自身のインスタグラムで感謝の思いを伝えている。 「残念なことに、サッカーは人生を急速に大きく変えてしまいます…。私はアーセナルが大好きです。チームメイト、スタッフ、アーセナルをサポートしてくれる人々が大好きです。私は皆さんと忘れられない経験と楽しい時間を過ごしました。その経験が私を強くします!!」 「ありがとうアーセナル、グーナーズ。寂しくなりますね」 なお、トッテナムではかつて男子チームに元日本代表MF戸田和幸氏が在籍していたが、女子チームでプレーするのは岩渕が初となる。 <span class="paragraph-title">【動画】スパーズの岩渕真奈が初お披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr">Welcome Mana Iwabuchi! <a href="https://t.co/TqI04DQrVB">pic.twitter.com/TqI04DQrVB</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur Women (@SpursWomen) <a href="https://twitter.com/SpursWomen/status/1615740919113814016?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.01.19 02:04 Thu
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相模原が戸田和幸監督解任を発表…昇格圏と3ポイント差の9位につけるもクラブが決断「感謝を忘れる事はありません」

SC相模原は19日、戸田和幸監督(46)の解任を発表した。 後任を探すまでの間、チームのヘッドコーチを務める高橋健二氏(54)が暫定的に指揮を執ることもあわせて発表されている。 日韓ワールドカップの日本代表メンバーでもあった戸田監督は、2013年に現役引退を発表するとその後は解説者として活躍する傍ら、指導者業にも注力。2022年には東京都社会人サッカーリーグ1部のSHIBUYA CITY FCでテクニカルダイレクター兼コーチを務め、昨年から相模原の指揮官に就任した。 相模原では初年度こそシーズン序盤から苦戦するも、最終的には18位でなんとかJ3残留に成功。今シーズンはここまでJ3リーグ17試合6勝7分け4敗の9位となっており、昇格圏との勝ち点差は「3」の状況だった。 相模原での通算成績は59試合17勝21分け21敗。シーズン半ばでクラブを去ることが決まった戸田監督は、関係者やファンへの感謝を述べている。 「昨日付けでSC相模原の監督としての責務から離れる事となりました。1年半前『志を高く勇敢に大胆に』という言葉と共にスタートしたこのチームで自分と一緒に成長と成果の為に努力し挑戦し続けてくれた全ての人達に心から感謝しています」 「この世界で生き抜く為には常に結果が最重要となる中で成長にフォーカス出来る事は簡単ではありませんが、昨シーズンから共に目指し闘ってきてくれたスタッフと選手達に対しては長く勝てない期間があったにも関わらず、自分からの言葉を信じて勝ち抜いていけるチームになる為の土台作りに邁進してくれた事への感謝を忘れる事はありません」 「苦しかった昨シーズンを経て構築されてきたチームとしての土台と掴み始めた自信を持って2シーズン目に入りましたが、毎日の直向きな努力が成長に繋がっている事を実感出来る17試合でした」 「今シーズンここまで積み重ねてきた勝ち点はまさに昨シーズンからの積み上げと今シーズンのチームが続けてきてくれた努力の賜物だと言えます。そして今シーズンは基準を上げて更なる成長を個人レベルから様々働き掛けも行ってきましたが、選手達はとても前向きな姿勢を持ち続け努力を続けてくれた事には感謝と尊敬の念しかありません」 「また今シーズンから新たに加わった選手達の適応と順応も各々タイミングは違えど進んできていた事は間違いなく、自分からのメッセージをしっかりと受け止めてここまで努力してくれてきた事に心から感謝しています」 「クラブからはここから先のシーズンで勝ち点を積み上げられる可能性の部分で今回の決断が下されたと説明を受けましたが、自分にこのポジションで働く機会を与えてくれ1年半監督としての自分にチームを任せてくれたクラブには感謝しています」 「そして監督として迎えていただいた自分に期待された職責から考えてクラブが求めるレベルの貢献が果たせなかった事に対して申し訳なく思っています。シーズン半ばのタイミングでクラブを離れる事となりましたが、これからのSC相模原の発展とシーズン目標の達成を心から願っています」 「最後に。昨シーズンから毎試合、若く不安も多かった若い選手達を必死に励まし支え続けてくれたサポーターの皆さん、あなた達は僕にとってまさに文字通り同志だと言える存在でした」 「あなた達があなた達でなかったなら、僕はここまで頑張っては来られなかったと思います。 若くプロとしてこれからの選手とチームを自分と一緒に励まし支えて欲しいという自分からの働き掛けに真正面から向き合ってくれたあの日から、自分と皆さんは同志となりました。 どんな時も決して選手達を非難する事なく、出来るようになる事を期待し勝利出来るようになる事を期待し、とても忍耐強く笑顔を忘れず毎試合毎試合支えてくれた事を忘れる事はありません」 「選手とチームにはあなた達が必要です、是非これからも変わらぬ皆さんでいてください。 自分を信じて共に闘ってくれた全ての人達に心から感謝しています、1年半ありがとうございました」 また、今回の監督解任について、スポーツ・ディレクター(SD)である平野孝氏も声明を発表。昇格の可能性を高めるための決断と説明している。 「今シーズンの目標であるJ2昇格に向けクラブとして今後も継続的に挑戦し続けるため、第17節を終えたこれまでの道程と現時点でのチームの状況に鑑みて総合的に判断しこの結論に至りました」 「1年半にわたり指揮を執りチームの成長に尽力していただいた戸田和幸氏には、心からの感謝と敬意を表します。ありがとうございます。クラブは更なる高みを目指してまいります。ファンサポーターの皆様、スポンサーの皆さま、クラブに関わってくださる多くの皆様におかれましては、引き続きのご支援とご声援を頂戴できますようよろしくお願いいたします」 2024.06.19 11:35 Wed

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「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」

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ブラジル代表FWリシャルリソンがアニメキャラ4体の“タトゥー”!孫悟空の下にはディズニーの人気キャラ

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがお気に入りのキャラクターをタトゥーにした。 今夏にエバートンからトッテナムに加入したリシャルリソン。すでに新天地でのデビューも飾り、さらなる活躍に期待がかかっている。 そのリシャルリソンの右腕には今シーズンに入ってからある変化が。いくつかのタトゥーが施されている。 よくよく見てみると4匹のキャラクターが描かれており、上からワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックが並べられている。 リシャルリソンは2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを施していたが、さらに自分の好きなものを体に入れることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】リシャルリソンの右腕に彫られた孫悟空やドナルドダックのタトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon
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「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」

トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue
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スパーズ1年目で驚異の進化示す19歳ベリヴァルが新契約にサイン!

トッテナムは29日、スウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(19)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった昨年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 一時はバルセロナ行き有力と言われたなか、昨年2月に2024-25シーズンからのスパーズ行きが発表された。 プレシーズンに好アピールを見せると、プレミアリーグ開幕節のレスター・シティ戦で早くも新天地デビュー。以降は負傷者が目立ったなか、同い年のU-21イングランド代表MFアーチー・グレイとともに定期的にプレー機会を得て、試合を経るごとに成長を遂げた。 2025年に入ると、完全に中盤の主力に定着し、EFLカップ準決勝のリバプール戦では待望の加入後初ゴールを記録。ここまで公式戦45試合1ゴール4アシストの数字を残している。 187cmの大型MFは優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売り。加えて、スパーズでの1年目を通じてプレーの連続性、強度においても著しい成長を示しており、厳しいシーズンを過ごすチームにおいて数少ない光を与える存在となっている。 2025.04.30 06:30 Wed
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「これを見たら勝ち」「ホットだね」裸同然!上下ユニフォームのボディペイントでNLDに来場したアーセナル女性サポが注目の的に

ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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