今冬退団に近づいたジャカ、アルテタ監督に感謝 「全てを捧げたい」
2020.07.31 17:20 Fri
アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカが紆余曲折の今シーズンを振り返った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
この一連の騒動を振り返ったジャカはイギリス『BT Sport』で、退団を望んでいたことをで認め、次のように続けた。
「僕とファンの間に何が起きたのか誰もが知っている。良い時間ではなかったね。でも、それがキーだったのかもしれない。前よりも強く戻って来られた。この状況から多くのことを学んだよ。ファンもそれを期待してくれていた」
「僕は自分自身にいつも言っていたけど、ファンにも試合にも100%の人間だ。そして、ファンの人たちも僕を理解してくれるようになった」
また、ジャカは昨年12月にアーセナルの指揮官に就任し、チーム状況を好転させたミケル・アルテタ監督について感謝を述べた。
「ミケルがこのクラブに来てから多くのことが変わったよ。彼はメンタリティを変えた。選手だけでなくグループ全体のスピリットをね」
「誰もが自分のやるべきことが何かを正確に理解していて、明確なゲームプランがある。彼はチームに対して、たくさん本当に良い準備をしてくれている。僕たちは今、とても幸せだ。幸せな気持ちでトレーニングに来る。僕らは素晴らしい仕事をしているよ」
「ミケルは男だね。彼は僕の方を見て、もう一度チャンスをくれた。信頼してくれているから彼に全てを捧げたいと思っている」
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昨年9月にアーセナルの主将に就任したジャカだったが、プレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦で交代時にサポーターを挑発する行動を働き、ウナイ・エメリ前監督がキャプテンの座を剥奪。その後、退団報道が過熱し、一時はヘルタ・ベルリンへの移籍が決定的とみられていた。「僕とファンの間に何が起きたのか誰もが知っている。良い時間ではなかったね。でも、それがキーだったのかもしれない。前よりも強く戻って来られた。この状況から多くのことを学んだよ。ファンもそれを期待してくれていた」
「僕は自分自身にいつも言っていたけど、ファンにも試合にも100%の人間だ。そして、ファンの人たちも僕を理解してくれるようになった」
「僕は正直でいなければいけない。みんなにとても正直だ。クラブを退団する寸前だった。この瞬間までこの素晴らしいフットボールクラブで、素晴らしい時間を過ごした。だけど、そのあとはファンから期待されていなかったから少し落ち込んだね。前はクラブを退団することは頭の中になかったけど、あのときは流石に考えたよ」
また、ジャカは昨年12月にアーセナルの指揮官に就任し、チーム状況を好転させたミケル・アルテタ監督について感謝を述べた。
「ミケルがこのクラブに来てから多くのことが変わったよ。彼はメンタリティを変えた。選手だけでなくグループ全体のスピリットをね」
「誰もが自分のやるべきことが何かを正確に理解していて、明確なゲームプランがある。彼はチームに対して、たくさん本当に良い準備をしてくれている。僕たちは今、とても幸せだ。幸せな気持ちでトレーニングに来る。僕らは素晴らしい仕事をしているよ」
「ミケルは男だね。彼は僕の方を見て、もう一度チャンスをくれた。信頼してくれているから彼に全てを捧げたいと思っている」
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