元フランス代表FWメネーズ、セリエBのバーリと双方合意で契約解除

2024.03.27 22:30 Wed
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セリエB(イタリア2部)のバーリは27日、元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(36)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。

フランス代表として24試合の出場歴を持つウインガーのメネーズは、これまでローマやパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ボルドーなどビッグクラブでプレー。今季よりバーリに加入するもヒザのじん帯を痛め、第2節から第17節まで欠場が続いていた。12月下旬に復帰し、今季ここまでリーグ戦10試合に出場したが、直近の3試合は出場機会がない状況だった。
バーリは声明にて「ジェレミーの完全な身体の回復と、今後のご多幸をお祈りします」と発表した。

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セリエB(イタリア2部)のバーリは19日、元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までだが、今季昇格した場合に延長されるオプションが付随している。 ローマやパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ボルドー、アンタルヤスポルなどでプレーしたメネーズは、2020年夏にレッジーナへ移籍。ミランに在籍した2016年以来4年ぶりのイタリア復帰となった。 3年契約で加入したレッジーナでの1年目と2年目はケガにも悩まされ、出場機会が限られたが、最終年となった昨季はケガなくシーズンを過ごし、リーグ戦33試合に出場し5ゴール3アシストを記録。クラブ12季ぶりとなる昇格プレーオフ進出に貢献していた。 なお、バーリは2022-23シーズンのセリエBを3位で終えたが、昇格プレーオフ決勝でカリアリに敗れ、セリエA昇格を逃していた。 2023.07.20 01:30 Thu
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表FWジェレミー・メネーズがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzVG05TDRzWSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> モナコで頭角を現したメネーズは、ローマでの活躍後、2014年にフリートランスファーでミランに移籍するまでの3年間PSGでプレー。公式戦110試合に出場し、19ゴール37アシストを記録していた。 中でも、2013年4月6日に行われたリーグ・アン第31節のスタッド・レンヌ戦では見事なゴールを決めている。 スコアレスで迎えた56分、自陣内でボールを受けたメネーズはドリブルを開始。相手の守備体形が整いきっていないとみるや、前線へとボールを運ぶ。持ち前のスピードでマーカーを振り切ると、囲んできた相手DF3人の間を一気に抜ける。ヘルプに来たDFもギリギリのところでかわすと、ボックス内に侵入し、最後は冷静に相手GKの逆を突いた。 ミラン退団以降、ボルドー、アンタルヤスポルなどでプレーしたメネーズは、今シーズンはパリFCでプレー。リーグ戦17試合に出場し、4ゴール4アシストの活躍を見せたが、契約満了で退団し、23日にセリエCのレッジーナ加入が決まっている。 2020.06.24 20:00 Wed
セリエCのレッジーナは23日、元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(33)を獲得した。契約期間は3年となる。 メネーズは、ローマやパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ボルドー、アンタルヤスポルなどでプレー。2019年9月にリーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するパリFCに加入。リーグ戦17試合に出場し、4ゴール4アシストの活躍を見せていたが、6日に退団が発表されていた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzVG05TDRzWSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> メネーズにとって、ミラン以来4年ぶりのイタリア復帰となる。 2020.06.24 12:16 Wed
リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するパリFCは6日、元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(33)がクラブを退団したことを発表した。 ローマやパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ボルドー、クラブ・アメリカなどでプレーしたメネーズは、昨年の9月にパリFCに加入。初のリーグ・ドゥとなった今シーズンはリーグ戦17試合で4ゴール4アシストを記録していた。 なお、イタリア『コリエ・デッロ・スポルト』によれば、フリーとなったメネーズにはセリエB昇格が濃厚となっているレッジーナが興味を示しており、同クラブのマッシモ・タイービSD(スポーツディレクター)は「メネーズはレッジーナが興味を持っている多くの選手のうちの1人だ。それについては6月18日以降に話し合いを行う」とコメントしていた。 メネーズのレッジーナ加入が決定すれば、ミランに在籍した2016年以来のイタリア復帰となる。 2020.06.07 01:30 Sun
元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(33)がイタリア復帰を示唆している。 メネズは昨年9月、リーグ・ドゥのパリFCに加入。それまでメキシコのクラブ・アメリカでプレーしていたが、度重なるケガやヒザの前十字靭帯断裂により、ほとんどの出場機会を失ったまま、同年8月に契約解除に至っていた。 初のリーグ・ドゥではここまで17試合に出場し4ゴール4アシストを記録。中断前の時点でチームは7勝7分け14敗で20チーム中17位に位置していた。 そして、リーグ・ドゥはリーグ・アン同様に先月末に打ち切りが決定。そんな中、メネズはインスタグラムのライブチャットでの元フランス代表GKセバスティアン・フレイとの会話の中で去就に言及。イタリア復帰を仄かした。 「イタリアのクラブとコンタクトを取っているよ。あそこに戻ることになるだろう。まだどうなるかわからないけどね。精神的にも肉体的にも問題ない。まだまだ戦えるさ」 メネズとパリの契約は2021年6月まで。イタリア復帰となれば、ミランに在籍した2016年以来のこととなる。 2020.05.15 14:00 Fri

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カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat
ユベントスは5日、モンツァからイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ユベントスの発表によれば、レンタル料は450万ユーロ(約7億9000万円)で、シーズン終了後に1350万ユーロ(約23億5000万円)の移籍金を3回に分割して支払うとのこと。また、ディ・グレゴリオのパフォーマンス応じて最大200万ユーロ(約3億5000万円)のボーナスが付随するとのことだ。 ミラノ出身のディ・グレゴリオは、下部組織時代を過ごしたインテルでプロ契約を締結。しかし、レンタル移籍を繰り返してデビューにはとうとう至らなかった。 分岐点となったのは、2020-21シーズンに当時セリエBのモンツァへ貸し出されたこと。23歳だったディ・グレゴリオは即座に正守護神となると、2022年夏から完全移籍。 モンツァでは現在に至るまで絶対的守護神の座を譲らず、2023-24シーズンもセリエAで33試合出場し14回ものクリーンシートを達成すると、セリエA最優秀GK賞に選出された。 2024.07.06 07:30 Sat
アタランタは5日、ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(25)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、特定の条件を満たした場合は買い取り義務が発生する。 ザニオーロはジェノアやフィオレンティーナの下部組織で育つと、エンテッラ、インテルの下部組織でもプレー。2018年7月にインテルからローマに完全移籍した。 天才肌のゲームメーカーだったが、度重なるヒザの重傷に見舞われることに。右ヒザの半月板損傷と前十字じん帯断裂の重傷を負うと、復帰してすぐに代表戦で今度は左ヒザに重傷を負うなどした。 2023年2月にガラタサライに完全移籍。2023-24シーズンはアストン・ビラへレンタル移籍していた中、公式戦39試合で3ゴールを記録していた。 ローマ時代には公式戦128試合で24ゴール18アシスト。セリエAでは94試合で13ゴール10ゴールを記録している。 2023-24シーズンのアタランタはヨーロッパリーグ(EL)を見事に優勝。2024-25シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に参加することになるが、ザニオーロが輝きを見せられるか注目だ。 2024.07.05 22:05 Fri
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