「日本の息子よ楽しんで」ポドルスキがステップアップした横田大祐にエール!笑顔で惜別の2ショット

2024.01.17 16:30 Wed
ヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ
Getty Images
ヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ
ポーランドのグールニク・ザブジェに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、ヘントに移籍したMF横田大祐にエールを送っている。ベルギーのヘントへの移籍が決まった横田は、川崎フロンターレの育成出身。18歳でドイツに渡り、フランクフルトや、カール・ツァイス・イェナの下部組織でプレーしたほか、ラトビアも舞台に。2023年2月からポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入していた。
グールニク・ザブジェでは、大宮アルディージャからのレンタル移籍で加入していた奥抜侃志(現・ニュルンベルク)と、かつてヴィッセル神戸でもプレーしたポドルスキともチームメイトだった。

その中、ポドルスキは自身のX(旧ツイッター)を更新。移籍が決まった横田との2ショットを添え「グッドラック、僕の日本の息子よ楽しんで」とエールを送っている。

エールを貰った横田は、「あなたに会えて、あなたと一緒にプレーできたことは最高に幸せでした。あなたはこの私の物語の始まりです。これからもよろしくお願いします」とポドルスキへの感謝の思いを綴っている。
横田は、今季の国内リーグで18試合7ゴールをマーク。ヘントには日本代表DF渡辺剛と今冬にシント=トロイデンから加入した日本代表GKシュミット・ダニエルが在籍している。

1 2
関連ニュース

セルティックが3年連続54度目のリーグ制覇! 前田大然が1ゴール1アシストで大勝に貢献【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは15日、敵地で行われたスコティッシュ・プレミアシップ第37節でキルマーノック対戦し、5-0で勝利した。この結果、3年連続通算54度目のリーグ制覇が決定した 前節、宿敵レンジャーズとのオールドファームを2-1で制して4連勝を達成した首位のセルティックは、3年連続通算54度目のリーグ制覇に王手をかけた。そして、今節は4位のキルマーノック相手に優勝を懸けた一戦に臨んだ。 この試合ではMF旗手怜央、FW前田大然がスタメン入り。FW古橋亨梧とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 試合は開始早々にセルティックがスコアを動かす。開始5分、右サイドで押し込んで流れからボックス右で短く縦に運んだオライリーが右足のグラウンダークロスをGKとディフェンスラインの間に送り込むと、うまくDFの背後から前に飛び出したイダーがワンタッチで押し込んだ。 古橋に代わってスタメン抜擢のストライカーの活躍で最高のスタートを切ったアウェイチームは、畳みかける攻めで2点目まで奪い切る。12分、ボックス手前右でボールを持った旗手がポケットを狙うジョンストンに正確なスルーパスを通すと、ファーからニアへの絞りでグラウンダークロスに反応した前田がGKが触ってわずかにコースが変わったところを押し込んだ。 前田の今季公式戦10点目によって貴重な追加点まで奪ったセルティックは、以降も相手を押し込みながら3点目のチャンスを窺いつつゲームをコントロールしていく。 幾つかの決定機を経た前半半ば過ぎには好調の前田のお膳立てから3点目が生まれる。35分、右から中央のイダーを経由したボールがボックス左に走り込む前田に繋がると、すかさず左足でゴール前に入れた絶妙なグラウンダークロスをゴール前に走り込んだフォレストがワンタッチで流し込んだ。 前田の1ゴール1アシストの活躍によって3点リードで試合を折り返したセルティック。後半も集中した入りを見せると、立ち上がりの51分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前右のオライリーが強烈な左足ミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目を奪って見せた。 これで優勝を確信したロジャーズ監督は62分に3枚替えを敢行。殊勲の前田、イダーらを下げて古橋やパルマを投入する。このお祭りムードに参加したい古橋や旗手が積極的にゴールを目指す中、71分にはオライリーがダメのダメを押す5点目を奪うと、直後の74分には岩田も投入される。 その後、危なげなく時計を進めたセルティックは古橋らが6点目のチャンスをモノにできなかったが、きっちりクリーンシートで試合を締めくくった。この結果、最終節を残してのリーグ3連覇が決定した。 キルマーノック 0-5 セルティック 【セルティック】 イダー(前5) 前田大然(前12) フォレスト(前35) オライリー(後6、後26) 2024.05.16 05:29 Thu

ブンデス昇格なるか? デュッセルドルフを支える田中碧の去就にも大きな影響、チームは昇格と共に田中の残留を望む

ブンデスリーガ昇格をプレーオフに託すこととなったデュッセルドルフ。そのチームにおいて、最も今注目されているのが日本代表MF田中碧(25)の去就だ。 昨夏の移籍市場でステップアップを目指した田中。しかし、昨シーズン終盤の負傷の影響もあり、移籍の話がまとまらず、残留することとなった。 開幕からチームの主軸として起用されたが、パフォーマンスが上がらす。すぐに控に回ることになったが、その後再びポジションを掴んだ。 ファン・サポーターからも批判的な声が出ていたが、10月の日本代表戦でゴールを決めてから一気に復調。チームを支えるプレーを中盤で見せると、ゴールやアシストでもチームに貢献。4月には急性虫垂炎で手術を受けて離脱したが、その後も復帰を果たした。 今シーズンは2.ブンデスリーガで29試合7ゴール4アシスト。チームが昇格を争う原動力になっていることは言うまでもなく、今やチームに欠かせない存在。ダニエル・ティウーヌ監督も「ゲームチェンジャー」と田中を再評価している。 まずは1部への昇格が必要になるデュッセルドルフだが、昇格した場合はなんとしても田中を残す必要があると考えているという。田中とデュッセルドルフの契約は2025年夏まで。ドイツ『ビルト』によれば、田中は350万ユーロ(約6億円)の市場価値であり、お買い得の選手として行列ができるだろうとしている。 これまでの移籍市場ではあまり振り向かれなかったが、今夏は違うと見られており、クラブとしてはなんとしても昇格を果たし、田中との契約延長を果たそうと計画しているという。 一方で、プレーオフに敗れて2部に残った場合は、契約延長は不可能と考えており、現金化できるチャンスである今夏の移籍市場での売却を目指すことになると見られている。 本人は当然トップリーグでのプレーを望んでいるが、デュッセルドルフで達成できれば言うことないはず。まずはプレーオフに集中すること。その結果次第で、夏の動きは大きく変わることになりそうだ。 2024.05.14 23:55 Tue

プレミア移籍噂の町田浩樹が公式戦2戦連発! 優勝に望み繋ぐ同点弾

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が再びゴールを記録した。 13日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ1でサン=ジロワーズはクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。 町田はクロッキーカップ決勝で殊勲の決勝ゴールを記録。チームに110年ぶりのタイトルをもたらすことに成功していた。 その町田は2-1と1点ビハインドで迎えた84分、左CKからのクロスに対してボックス中央でヘッド。相手に競り勝ったシュートはゴール左に決まり、チームは同点に追いつくことに成功した。 カップ戦決勝に続いて2試合連続の公式戦ゴール。試合は2-2のドローに終わり、優勝の可能性を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】町田浩樹が競り合いで勝ち切り、貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z2C0VXns_cY";var video_start = 407;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 22:30 Tue

「堅実なパフォーマンス」「後半は遥かに良くなった」遠藤航はまずまずの評価、交代後に2点差追いつかれてドローも厳しい意見も「大きなアップグレードが必要」

リバプールの日本代表MF遠藤航の評価は分かれている。 13日、プレミアリーグ第37節でリバプールはアウェイでアストン・ビラと対戦した。 プレミアリーグの優勝争いをしていたものの、終盤に取りこぼし脱落してしまったリバプール。4位以内を目指すアストン・ビラとの上位対決は、意外な撃ち合いとなった。 開始2分にオウンゴールでリバプールが先制するも、12分にアストン・ビラが同点に。それでも23分にコーディ・ガクポが勝ち越しゴールを決める。 リードしていたリバプールは、後半開始早々の48分にもジャレル・クアンサーが追加点。2点のリードを奪ったが、85分、88分とジョン・デュランに連続ゴールを許し、3-3のドローに終わった。 先発出場した遠藤は76分に交代。その後にチームは2失点して追いつかれてしまう残念な結果となった中、イギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)をつけた。 「守備のために非常に多くのカバーリングが求められ、ハーフタイム前にはどこでも活躍はできなかあった」 「後半は遥かに良くなり、途中交代となった時は惜しまれることとなった」 一方で、リバプール専門メディアの『This is Anfield』は5点(10点満点)と厳しい評価をつけている。 「ボールを持った時でも、そうでなくても大丈夫。ビラはビルドアップに関しては、かなりチャンネル中心の傾向があり、常にその中にいるわけではないことで多少は許容されるが、中央でのチャレンジに取り組んでいたわけでもない」 「綺麗に動かし、いくつかのリカバリーを果たしていたが、レッズが多くのコントロールができる試合ではなかった。この夏には大きなアップグレードが必要だ」 また『ESPN』は6点(10点満点)の評価。「上手くプレスをかけ、アストン・ビラのビルドアップを妨害した。安心・安全にポゼッションもできる。76分に交代するまで、堅実なパフォーマンスを見せた」と、良いプレーを見せていたとした。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航が先発出場! 3位・4位の上位対決!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6nTFRJNW7_4";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 08:45 Tue

ソシエダに完勝のバルセロナが2位浮上!古巣対決の久保は70分からプレー【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第37節のバルセロナvsレアル・ソシエダが13日に行われ、2-0でホームのバルセロナが勝利した。ソシエダのMF久保建英は70分からプレーしている。 前節ジローナとの上位対決で完敗を喫した3位バルセロナ(勝ち点73)は、その試合からスタメンを3人変更。フェルミン・ロペス、セルジ・ロベルト、アラウホに代えてハフィーニャ、ペドリ、イニゴ・マルティネスをスタメンで起用した。 一方、前節のラス・パルマス戦で4試合ぶりの白星を飾った7位ソシエダ(勝ち点54)は、その試合からスタメンを3人変更。古巣対決となる久保は2試合連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ソシエダが22分にネットを揺らす。自陣左サイドのパチェコが供給したロングフィードからDFの裏に抜け出したベッカーがボックス左からシュートをゴールに突き刺したが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。 対するバルセロナは、38分にハフィーニャが右ポスト直撃のミドルシュートでゴールを脅かすと、その2分後に先制する。40分、中盤でパスを受けたレヴァンドフスキがDFを引きつけてスルーパスを送ると、このパスに反応したギュンドアンが敵陣まで切り込みラストパス。最後はボックス内に走り込んだヤマルがゴール左隅にダイレクトシュートを流し込んだ。 1点リードで前半を終えたバルセロナは、65分に後半最初のチャンスを創出する。ペドリからのパスをバイタルエリア中央手前で受けたハフィーニャが左足一閃。強烈なミドルシュートが枠をとらえたが、これはGKレミロが好セーブで阻止。 対するソシエダは67分、敵陣でパスカットしたブライス・メンデスがボックス中央から侵入しシュートを放ったが、左足から放たれたボールはゴール右に逸れた。 その後、ソシエダは70分にベッカー、パチェコ、アランブルを下げて久保、バレネチェア、ティアニーを投入する3枚替えを敢行。すると久保は、73分にボックス右横から中に切り込み左足を振り抜いたが、このシュートはGKテア・シュテーゲンのセーブに防がれた。 このまま試合終了かと思われたが、バルセロナはセットプレーからチャンスを迎える。バイタルエリア手前で獲得したFKからハフィーニャが直接ゴールを狙うと、ボックス内のオドリオソラの左手を直撃。主審は一度プレーを流したが、約2分後に行われたオンフィールドレビューの末にハンドが認められ、PKを獲得。このPKをハフィーニャがゴール右隅に突き刺した。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。ソシエダに完勝したバルセロナがジローナをかわし2位に浮上した。 2024.05.14 06:35 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly