今夏の退団濃厚から一転…ジエリンスキがナポリと契約延長へ?
2023.07.27 13:52 Thu
ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)がナポリとの契約延長を選択する可能性もあるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
今夏のナポリ退団が既定路線といわれてきたジエリンスキ。長年にわたってナポリの中盤を引き締め、昨シーズンも公式戦49試合中48試合に出場とフル稼働したチームの要だが、2024年6月までとなっている契約の延長に同意していない。
新天地としてはユベントスやラツィオ、アル・アハリなどが挙げられ、ナポリは後釜としてトッテナムのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(27)獲得に向けて交渉中。だが、ここにきて風向きが変わりつつあるという。
どうやらジエリンスキ、恩師であるマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオからのオファーを拒否し、現在ではナポリとの契約延長に向けて協議を始めているとのこと。着地点が見つかり次第、書類にサインする用意ができているという。
ナポリはジエリンスキとの契約延長が決まり次第、ロ・チェルソを巡る交渉から撤退するとみられている。
今夏のナポリ退団が既定路線といわれてきたジエリンスキ。長年にわたってナポリの中盤を引き締め、昨シーズンも公式戦49試合中48試合に出場とフル稼働したチームの要だが、2024年6月までとなっている契約の延長に同意していない。
どうやらジエリンスキ、恩師であるマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオからのオファーを拒否し、現在ではナポリとの契約延長に向けて協議を始めているとのこと。着地点が見つかり次第、書類にサインする用意ができているという。
ナポリはジエリンスキとの契約延長が決まり次第、ロ・チェルソを巡る交渉から撤退するとみられている。
なお、ナポリのルディ・ガルシア新監督はジエリンスキの去就にかかわらず新たなセントラルハーフ獲得を要望。昨シーズンにトッテナムからのレンタルで在籍していた元フランス代表MFタンギ・エンドンベレのようなフィジカルも強いタイプを求めているとのことだ。
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