シティ入りのコバチッチがチェルシーに別れ 「ロンドンでの時間は楽しかった。また会おう」
2023.06.28 12:10 Wed
マンチェスター・シティ入りのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチがチェルシーに別れの挨拶をした。
そして、27日にそのシティ移籍が形に。基本移籍金2500万ポンドにアドオン500万ポンドの総額3000万ポンド(約54億9000万円)で獲得したといわれるシティからすると、この夏の補強第一号であり、バルセロナに旅立ったイルカイ・ギュンドアンに代わる選手を射止めた格好だ。
4年契約で3冠チームの仲間入りとなり、背番号もギュンドアンから受け継ぐ形で8番に決まった29歳は自身のインスタグラムで5季を過ごしたチェルシーに別れのメッセージを発信した。
「あんな偉大なクラブでプレーし、スポーツ界で最も大きなトロフィーのいくつかを掴めたのは信じられないほどの喜びだった。チェルシーは秒単位で愛したクラブだけど、動くときが来たんだ。みんなにとって、タフな12カ月だったし、チェルシーの基準に及ぶものでなかったのは誰もが認めるところだけど、ロンドンでの時間は楽しかった。また会おう。マテオ」
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2018年夏にレアル・マドリーから加入したコバチッチ。華麗なボール捌きで様々な監督から中盤の主力として重宝され、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグのタイトルにも貢献したが、今夏はシティの関心が取り沙汰され、代表活動中も移籍に含みを持たせる発言を残した。4年契約で3冠チームの仲間入りとなり、背番号もギュンドアンから受け継ぐ形で8番に決まった29歳は自身のインスタグラムで5季を過ごしたチェルシーに別れのメッセージを発信した。
「あんな偉大なクラブでプレーし、スポーツ界で最も大きなトロフィーのいくつかを掴めたのは信じられないほどの喜びだった。チェルシーは秒単位で愛したクラブだけど、動くときが来たんだ。みんなにとって、タフな12カ月だったし、チェルシーの基準に及ぶものでなかったのは誰もが認めるところだけど、ロンドンでの時間は楽しかった。また会おう。マテオ」
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