「大谷翔平や周東、源田…」WBC優勝の栗山英樹監督がサッカーが上手そうな選手を妄想、侍ジャパンに呼びたい日本代表選手は?「ここ一番でのスター性」
2023.04.04 18:25 Tue
14年ぶりに世界一となり、日本中を大きく沸かせた侍ジャパンの栗山英樹監督が、侍ジャパンに呼びたい選手を挙げた。3月に行われたワールド・ベールボール・クラシック(WBC)では、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)らメジャーリーガーが参加。さらに“たっちゃん”の愛称で親しまれ、初の日系人代表選手となったラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も大きな話題を呼んだ。
メキシコ代表との劇的な準決勝で勝利し、アメリカ代表との決勝まで進んだ日本は、大谷翔平が抑えのマウンドに立ち、チームメイトのマイク・トラウトを三振にとって試合終了。14年ぶり3度目の世界一となり、大きな話題となった。
そんな中、3日にDAZNで配信された「やべっちスタジアム」の「ハーイ!やべっち」に栗山監督が登場。応援への感謝の言葉を残すと共に、野球とサッカーの在り方の変化に言及「今回すごく僕が思ったのは、今までは野球は野球、サッカーはサッカーって分かれていた気がするんですね。ところが、いま日本のみなさんが代表というくくりで一緒になって応援していこう、作っていこうと、これってすっごく良いことのような気がするんですね」と協力し合って行くことの大切さを語っていた。
その中で、日本代表の森保一監督との対談やワールドカップから学んだことも多かったとし、「際どい戦いに何が必要なのかは、日本代表の選手たちや森保監督から教えてもらったので、すごく活きました」とコメント。「三笘選手のようなある意味秘密兵器的な選手を後から使うのか、最初から使うのか、森保監督の方針がハッキリ見えていたので、どう戦うのかをしっかり見せなきゃいけないということをすごく学びました」と同じ世界を目指す戦いで活きていたと語った。
一方で、侍ジャパンに選出してみたい日本代表選手については「久保選手や堂安選手のようにここ一番でのスター性というか、決められる能力は持って生まれたものでもあるので、野球をやったら面白いのではないかと勝手に見させてもらっています」と、今後の日本代表を背負うMF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF堂安律(フライブルク)名前を挙げていた。
そんな中、3日にDAZNで配信された「やべっちスタジアム」の「ハーイ!やべっち」に栗山監督が登場。応援への感謝の言葉を残すと共に、野球とサッカーの在り方の変化に言及「今回すごく僕が思ったのは、今までは野球は野球、サッカーはサッカーって分かれていた気がするんですね。ところが、いま日本のみなさんが代表というくくりで一緒になって応援していこう、作っていこうと、これってすっごく良いことのような気がするんですね」と協力し合って行くことの大切さを語っていた。
その中で、日本代表の森保一監督との対談やワールドカップから学んだことも多かったとし、「際どい戦いに何が必要なのかは、日本代表の選手たちや森保監督から教えてもらったので、すごく活きました」とコメント。「三笘選手のようなある意味秘密兵器的な選手を後から使うのか、最初から使うのか、森保監督の方針がハッキリ見えていたので、どう戦うのかをしっかり見せなきゃいけないということをすごく学びました」と同じ世界を目指す戦いで活きていたと語った。
栗山監督はサッカーが上手そうな侍ジャパンの選手について問われ、「大谷翔平はもちろんですが、周東選手のように体の使い方もうまいし、あのスピードは物凄いです」とコメント。「源田選手のように身のこなしが本当に柔らかくてなんでもできちゃう選手は、パスを出す選手として最高なのではないかと勝手に思っています」と、大谷の他、福岡ソフトバンクホークスの周東佑京、埼玉西武ライオンズの源田壮亮の名前を挙げていた。
一方で、侍ジャパンに選出してみたい日本代表選手については「久保選手や堂安選手のようにここ一番でのスター性というか、決められる能力は持って生まれたものでもあるので、野球をやったら面白いのではないかと勝手に見させてもらっています」と、今後の日本代表を背負うMF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF堂安律(フライブルク)名前を挙げていた。
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