「エグいな」「最後にご褒美きた」またも三笘薫、今季9ゴール目は味方のお膳立てからラッキーゴール「奇跡的なコース!!」

2023.03.20 06:45 Mon
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がFAカップで再びゴールを決めた。
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19日、FAカップ準々決勝でブライトンはEFLリーグ2(イングランド4部)のグリムズビー・タウンと対戦した。
この試合も左サイドで先発した三笘。チームは4部相手に早々にスコアを動かし、6分にデニス・ウンダブのゴールで先制する。

ここまで躍進を続けてきたグリムズビー・タウンだったが、この試合でも奮闘。前半を1-0で折り返す。

しかし、後半に入りブライトンが試合を優位に進めると、51分、70分にエバン・ファーガソンが連続ゴールを記録し試合の大勢を決めると、82分にはソリー・マーチもゴールを決める。
この試合ではゴール前に積極的に顔を出し、チャンスメイクやシュートなどを放つもミスショットが多く、得点に絡めていなかった三笘だったが、最後の最後に仕事をした。

最終ラインに対してプレスをかけたジェレミー・サルミエントがボールを奪うと、グラウンダーのクロスが少しズレるもダニー・ウェルベックが触る。すると、こぼれ球をパスカル・グロスが横パス。ボックス際でフリーだった三笘が右足を振り抜くと、相手の足に当たってコースが変わったシュートがGKの逆をついてゴールに転がり込んだ。

ラッキーな形でのゴールだったが、シュートの姿勢が生んだ得点。これで圧巻のゴールを見せたリバプール戦に続いてのゴール、FAカップ4試合では2ゴール2アシストと全ての試合で得点に絡む活躍となった。

なお、その後にも三笘はビッグチャンス。右からのロングボールを華麗なトラップで受けてそのまま流し込みに行ったが、わずかに右に外れることとなり、頭を抱えることとなった。

三笘のゴールには「やっぱり決めるか」、「エグいな」、「最後にご褒美きたね」、「ナイスゴール」、「最後にしっかり決めるのか」、「ワンダフル」、「味方がお膳立てしてくれるのいい」、「チーム力がいい」、「奇跡的なコース!!」とコメント。何度もチャンスを逃したが、最後にしっかり報われる形となった。

これで今シーズンは9ゴール目。好調を維持したまま、日本代表に合流することとなる。




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