公式戦8連勝のドルトムント、テルジッチ監督「謙虚であり続けたい」
2023.02.20 12:40 Mon
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦8連勝のテルジッチ監督は試合の入り方が良くなかったと課題を指摘。そのうえで、試合中に立ち直ったチームを称えつつ、この調子を続けたいと意気込んだ。
「順調な1週間を送った後で、今日も適切にゲームに入ることが重要だったが、うまくいかなかったと思う。中央で不必要なボールロストが多かったこともあり、中央の選手を1人増やしてビルドアップ方法を変更した。その結果、試合の主導権を握り、2-0でリードして折り返せた」
「ハーフタイムにはより改善したいと伝えたが、後半の立ち上がりは良くなく1分で失点した。それは、ハードに戦わず、大事なデュエルをせず、カウンターを止めようとしなかったからだ。その点は前の試合の方がずっと良かった。ただ、そこからはずっと良い状態で試合に臨めたと思う。この勝利は重要であり、我々はそれに値しただろう」
また、テルジッチ監督は35分に負傷交代したアデイェミに言及。絶好調だった選手の離脱を嘆きつつ、早期復帰を願った。
「彼は我々にとって非常に重要な存在だ。今日も先制点を決めただけでなく、2点目のアシストをした。様子を見なければならないが、現状では離脱となりそうだ。彼が早く戻ってきて、今の調子を維持できることを願っている」
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ドルトムントはブンデスリーガ第21節でヘルタ・ベルリンと対戦した。公式戦7連勝中と絶好調のチームはこの試合も27分にFWカリム・アデイェミの得点で先制すると、5分後にはアデイェミのクロスからFWドニエル・マレンにもゴールが生まれ、2点差に。後半開始早々に失点を許すも、MFマルコ・ロイス、MFユリアン・ブラントのゴールで突き放し、4-1で勝利した。「順調な1週間を送った後で、今日も適切にゲームに入ることが重要だったが、うまくいかなかったと思う。中央で不必要なボールロストが多かったこともあり、中央の選手を1人増やしてビルドアップ方法を変更した。その結果、試合の主導権を握り、2-0でリードして折り返せた」
「ハーフタイムにはより改善したいと伝えたが、後半の立ち上がりは良くなく1分で失点した。それは、ハードに戦わず、大事なデュエルをせず、カウンターを止めようとしなかったからだ。その点は前の試合の方がずっと良かった。ただ、そこからはずっと良い状態で試合に臨めたと思う。この勝利は重要であり、我々はそれに値しただろう」
「我々はハードワークを続け、謙虚であり続けたい。8連勝は嬉しいが、これが来週のホッフェンハイム戦の役に立たないことは理解している。チームには次の難関が待ち受けているのだ。だからこそ、火曜日からはそのための準備を意識したい。我々は非常に良いポジションでのプレーに成功した。だが、目標到達まではまだ長い道のりがある」
また、テルジッチ監督は35分に負傷交代したアデイェミに言及。絶好調だった選手の離脱を嘆きつつ、早期復帰を願った。
「彼は我々にとって非常に重要な存在だ。今日も先制点を決めただけでなく、2点目のアシストをした。様子を見なければならないが、現状では離脱となりそうだ。彼が早く戻ってきて、今の調子を維持できることを願っている」
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