「素晴らしいゴール」ブライトン指揮官も三笘薫のゴールを称える、ドローにも満足感「信じられないほど素晴らしいもの」

2023.01.22 20:15 Sun
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、レスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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21日、プレミアリーグ第21節でブライトンはレスター・シティとアウェイで対戦。日本代表MF三笘薫はこの試合でも左ウイングで先発出場を果たした。
プレミアリーグで5試合連続先発の三笘。前節のリバプール戦ではアシスト未遂となるパスを記録したが、レスター戦でもキレキレ。27分、左サイドでパスを受けると、DFティモシー・カスターニュとの間合いを取りながらじわじわと運び、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まり、ブライトンが先制した。

スーパーゴールに沸いた中、チームはその後2失点。それでも試合終盤に途中出場の18歳FWエバン・ファーガソンが同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わった。

試合後、デ・ゼルビ監督はパフォーマンスを高く評価した。
「我々は勝つに値すると思う。サッカーはこういったものであり、試合に負けそうになっていたが、良いプレーをしていたし、スタッツも見た。我々にとっては信じられないほど素晴らしいものだった」

「レスターが危険すぎたということはなかった。後半に1つミスをしてしまい、彼らはセットプレーから得点を挙げた。ただ、そのCKの前にはゴールキックになるはずだったCKもあった」

「我々はレスターの陣地で後半のほぼ全てを戦っていたので、結果としては満足している」

また、同点ゴールのファーガソンも称えると共に、三笘のゴールにも言及した。

「そしてファーガソンの素晴らしいヘディングゴールもあった。彼は18歳だが、とても優れた選手だ」

「私はヤン・ポール・ファン・ヘッケと同じように、あまりプレッシャーをかけずに彼が成長するのを助けていきたい」

「三笘も素晴らしいゴールを決めていた」



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