死力を尽くした京都と熊本、試合後には両チームの選手たちへ惜しみない拍手
2022.11.13 19:55 Sun
激闘を繰り広げた両チームの選手たちを大観衆が称えた。13日、J1参入プレーオフ決定戦がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、J1・16位の京都サンガF.C.とJ2・4位のロアッソ熊本が対戦した。
12年ぶりにJ1へ復帰した京都の残留か、プレーオフを勝ち抜いた熊本がクラブ史上初のJ1昇格を成し遂げるかと、Jリーグファンの視線を集めた一戦は、豊川雄太のゴールで京都が先制するも、イヨハ理ヘンリーのヘディングで熊本が追い付いて1-1の引き分けに。規定により、京都のJ1残留が決定した。
試合終了のホイッスルが響き渡ると、GK上福元直人は安堵の表情。自身は2018年のプレーオフで東京ヴェルディの守護神としてJ1のジュビロ磐田と対戦し、敗れていた。
古巣対戦となった大木武監督は1つ大きくうなだれるもすぐさま顔を上げ、同点弾のイヨハは気丈な表情を見せる。
試合終了のホイッスルが響き渡ると、GK上福元直人は安堵の表情。自身は2018年のプレーオフで東京ヴェルディの守護神としてJ1のジュビロ磐田と対戦し、敗れていた。
古巣対戦となった大木武監督は1つ大きくうなだれるもすぐさま顔を上げ、同点弾のイヨハは気丈な表情を見せる。
サンガSのホームゲームとしては過去最多となる1万8207人が集まった一戦。死闘を繰り広げた両クラブの選手たちには、試合後大きな拍手が送られた。
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