今季初黒星のシティ、グアルディオラはリバプールを称える「尊敬してやまない特別なチーム」
2022.10.17 11:47 Mon
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、対戦相手のリバプールを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
その後は一転してオープンな展開となる中、76分に相手GKアリソンの鋭いパントキックから、相手FWモハメド・サラーの裏への抜け出しを許して失点。終盤に入っても相手の堅固な守備陣に抑え込まれ、0-1で敗れた。
今季初黒星となったシティ。グアルディオラ監督は試合後、失点シーンを分析した。
「我々は1つのミスから失点してしまった。相手の素早いトランジションについていけていなかった」
また、こういったビッグマッチでは1つのミスが命取りとなると語りながらも、対戦相手であるリバプールに対してリスペクトを示した。
「我々には6、7回のチャンスがあった。相手は変化をつけてきたが、タイトな内容だった。リバプール戦はいつも厳しい試合になる。このレベルでは、ミスは許されない」
「世界最高のチームの1つを相手に、ミスをしたから負けた。リバプールは過去5年ほどの間にチャンピオンズリーグの決勝を3度も戦っており、私が尊敬してやまない特別なチームだ」
「彼らにあまり余裕はなかったはずだが、ゴールを決めた後は、スタジアムの雰囲気が本当のアンフィールドになった。その前は穏やかな相手だったが、その後は本当に手強い存在になった」
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シティは16日、プレミアリーグ第11節でリバプールと対戦。両チームに決定的なチャンスがないまま、ゴールレスで前半を終えると、試合を折り返して53分にイングランド代表MFフィル・フォーデンのシュートがゴールネットを揺らすも、直前のプレーでノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがファウルを犯したとして、得点は認められない。今季初黒星となったシティ。グアルディオラ監督は試合後、失点シーンを分析した。
「我々は1つのミスから失点してしまった。相手の素早いトランジションについていけていなかった」
「アリソンは素早くリスタートし、ケビン(・デ・ブライネ)はそれについていけず、ジョアン(・カンセロ)もデュエルに敗れた。サラーと対峙した際、彼の体の使い方に対応するのはいつも難しい」
また、こういったビッグマッチでは1つのミスが命取りとなると語りながらも、対戦相手であるリバプールに対してリスペクトを示した。
「我々には6、7回のチャンスがあった。相手は変化をつけてきたが、タイトな内容だった。リバプール戦はいつも厳しい試合になる。このレベルでは、ミスは許されない」
「世界最高のチームの1つを相手に、ミスをしたから負けた。リバプールは過去5年ほどの間にチャンピオンズリーグの決勝を3度も戦っており、私が尊敬してやまない特別なチームだ」
「彼らにあまり余裕はなかったはずだが、ゴールを決めた後は、スタジアムの雰囲気が本当のアンフィールドになった。その前は穏やかな相手だったが、その後は本当に手強い存在になった」
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