CL連敗のミラン…ピオリ監督は一発退場の判定に恨み節 「イーブンの状況で戦いたかった」
2022.10.12 13:11 Wed
ミランのステファノ・ピオリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での主審の判定に不満を示した。イタリア『スカイ』が伝えている。
退場者が大きく響き、CL連敗となり、ピオリ監督も失望と不満を隠さず。それでも、まだ自力でのグループステージ突破は可能だと述べた。
「レフェリーに何かを言わなければならない事態は残念だと言うしかない。我々はうまく試合に臨めていたからね。重要な相手に対して、素晴らしい観客の前で、素晴らしい試合をできたはずだという思いがあった」
「少しの運で、試合のバランスを取り戻せそうなシーンはいくつかあったと思う。ヨーロッパの強豪相手に、ポジティブな結果で再スタートがしたかったね。PKの場面、我々にも甘さはあったと思う。だが、それはそれとしてだ」
「チームの雰囲気? みんなが失望しているよ。だが、ここから前に進みたいなら、難しい2試合が残っていたとしてもまだチャンスはある」
「ヨーロッパでの試合は自分たちのレベルを試し、経験が得られる場だと思う。ただ、今日はその時間があまりにも少なかったね。ここからの残り2試合で試してみたいと思う」
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ミランは11日に行われたCLグループE第4節でチェルシーと対戦した。前節に敗れた相手へのリベンジに向け、立ち上がりから相手を押し込んだが、18分にDFフィカヨ・トモリがボックス内でMFメイソン・マウントを倒して一発退場。PKで失点すると、数的不利の状況を覆せず、後半に入っても最後まで相手を崩せぬまま0-2で敗れた。「レフェリーに何かを言わなければならない事態は残念だと言うしかない。我々はうまく試合に臨めていたからね。重要な相手に対して、素晴らしい観客の前で、素晴らしい試合をできたはずだという思いがあった」
「少しの運で、試合のバランスを取り戻せそうなシーンはいくつかあったと思う。ヨーロッパの強豪相手に、ポジティブな結果で再スタートがしたかったね。PKの場面、我々にも甘さはあったと思う。だが、それはそれとしてだ」
「フットボールとはコンタクトスポーツだろう。そして、トモリは腕で相手に触れただけだった。決してPKではなく、レッドカードにも値しないと思う。我々はイーブンの状況で戦いたかったから、残念だね」
「チームの雰囲気? みんなが失望しているよ。だが、ここから前に進みたいなら、難しい2試合が残っていたとしてもまだチャンスはある」
「ヨーロッパでの試合は自分たちのレベルを試し、経験が得られる場だと思う。ただ、今日はその時間があまりにも少なかったね。ここからの残り2試合で試してみたいと思う」
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