2試合残してGS突破のマドリー、アンチェロッティ監督「諦めない姿勢を見せられた」
2022.10.12 11:19 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、2試合を残して決勝トーナメント進出を決めたアンチェロッティ監督は改善の余地があるとしつつ、チームを評価。最後まで諦めず勝ち点を掴んだ選手たちを称えている。
「我々は今シーズン、良い状態にある。CLベスト16に駒を進め、自分たちの仕事を果たし、決して諦めない姿勢を見せられた。今日のパフォーマンスは非常に悪く、これについてはフットボールで起こり得るものだが、重要なのは物事が思い通りにいかなくても諦めないことだ。我々は最後まで走り続けたと思う」
「前半はゲームをコントロールして、サイドではなく中央でプレーするつもりだった。失点してからはバランスを崩し、相手のカウンターに苦しめられたね。説明するのはなかなか難しいが、試合を支配しても失点はあり得るし、優れた守備を前に問題が生じることもある」
また、アンチェロッティ監督は同点弾を記録しながらも流血するケガを負ったリュディガーに言及。重傷ではなく、選手本人もゴールの喜びを噛みしめていると明かした。
「彼は額に切り傷を負った。すでに回復し、精神的にも問題はないよ。笑顔もあったし、重要なゴールを決められたからハッピーな状態だった」
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マドリーは11日に行われたCLグループF第4節でシャフタール・ドネツクと対戦した。3連勝でグループステージ突破に王手のマドリーは立ち上がりからボールを握るもゴールが遠い展開に。後半は立ち上がり早々に失点を喫したが、その後は完全に相手を押し込むと、アディショナルタイムにDFアントニオ・リュディガーのゴールで同点とし、1-1で試合を終えた。「我々は今シーズン、良い状態にある。CLベスト16に駒を進め、自分たちの仕事を果たし、決して諦めない姿勢を見せられた。今日のパフォーマンスは非常に悪く、これについてはフットボールで起こり得るものだが、重要なのは物事が思い通りにいかなくても諦めないことだ。我々は最後まで走り続けたと思う」
「前半はゲームをコントロールして、サイドではなく中央でプレーするつもりだった。失点してからはバランスを崩し、相手のカウンターに苦しめられたね。説明するのはなかなか難しいが、試合を支配しても失点はあり得るし、優れた守備を前に問題が生じることもある」
「ポジティブだったのは、我々が決して諦めなかったこと、そしてマドリーに勝つのは簡単ではないと示せたことだ。最終的にCLを制するのはラウンド16に進出したチームだけであり、だからこそベスト16に進出できたのはポジティブな成果になる」
また、アンチェロッティ監督は同点弾を記録しながらも流血するケガを負ったリュディガーに言及。重傷ではなく、選手本人もゴールの喜びを噛みしめていると明かした。
「彼は額に切り傷を負った。すでに回復し、精神的にも問題はないよ。笑顔もあったし、重要なゴールを決められたからハッピーな状態だった」
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