「ベイルかよ」ミランDFテオ・エルナンデスの“80m独走ドリブル弾”に反響 「ジョージ・ウェアを思い出した」
2022.05.16 12:10 Mon
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスがサイドバックとは思えぬ攻撃力を発揮している。
15日に行われたセリエA第37節のアタランタ戦でも左サイドバックで先発すると、直接FKなどで見せ場を作った後、1-0とリードで迎えた75分に個人技で追加点を奪う。
自陣ボックス付近で相手の攻撃を止めたミラン。テオ・エルナンデスがボールを拾うと、そこからドリブルを開始する。推進力溢れる運びだしでグングンと加速していくと、瞬く間に相手陣内に侵入。左右の振りで上手く相手のプレッシャーをかわすと、最後はボックス内まで入って左足シュートを決めきった。
およそ80mの距離を1人で運びきってゴールを奪ったセンセーショナルな一撃には「(ガレス・)ベイルかよ」、「ジョージ・ウェアを思い出した」、「プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのよう」と歴代のスーパーゴールと重ねる声が多く上がった。
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2019年夏にレアル・マドリーから2100万ユーロ(約28億円)の移籍金で加入したテオ・エルナンデス。1年目から期待以上の活躍を披露すると、ここまで公式戦121試合に出場し20ゴール23アシストを記録。今シーズンも公式戦40試合で5ゴール10アシストを記録した。自陣ボックス付近で相手の攻撃を止めたミラン。テオ・エルナンデスがボールを拾うと、そこからドリブルを開始する。推進力溢れる運びだしでグングンと加速していくと、瞬く間に相手陣内に侵入。左右の振りで上手く相手のプレッシャーをかわすと、最後はボックス内まで入って左足シュートを決めきった。
およそ80mの距離を1人で運びきってゴールを奪ったセンセーショナルな一撃には「(ガレス・)ベイルかよ」、「ジョージ・ウェアを思い出した」、「プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのよう」と歴代のスーパーゴールと重ねる声が多く上がった。
テオ・エルナンデスの活躍もあり2-0で勝利を飾ったミラン。インテルとの勝ち点差2をキープしており、最終節のサッスオーロ戦を引き分け以上で終えれば11年ぶりスクデットが決まる状況となっている。
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