今季も無冠確実のケイン…今夏にマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動くか
2022.03.15 16:57 Tue
マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
しかし、個人での活躍とは裏腹にトッテナムは無冠のシーズンが続いており、ケインはいまだメジャータイトルの獲得がない。そのため、ケインは昨夏にマンチェスター・シティへの移籍に関心を示していたものの、クラブ間で合意することはなくトッテナムに残留。今季はここまで公式戦39試合で21ゴール4アシストの成績を記録しているが、リーグではチームは8位、カップ戦はすべて敗退していることから、タイトル獲得は絶望的となっている。
こうした状況を受け、ケインに対してはユナイテッドが今夏の獲得に高い関心を示しているようだ。同クラブではFWクリスティアーノ・ロナウドが37歳となり、FWエディンソン・カバーニも負傷が多いことから、安定して稼働するストライカーの獲得が急務となっている。
ユナイテッドはドルトムントのFWアーリング・ハーランド(21)獲得にも意欲を示しているが、同選手にはシティやレアル・マドリーも関心を示しており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保が危ういユナイテッドが、争奪戦を勝ち抜くのは難しい状況となっているようだ。
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トッテナムの下部組織出身であるケインは、2011年8月にデビューを飾ると2014-15シーズンには主軸に定着してブレイク。これまで公式戦通算375試合に出場して、242ゴール53アシストの成績を残している。昨シーズンはプレミアリーグで得点王とアシスト王を同時受賞するなど、名実ともにリーグを代表する選手となった。こうした状況を受け、ケインに対してはユナイテッドが今夏の獲得に高い関心を示しているようだ。同クラブではFWクリスティアーノ・ロナウドが37歳となり、FWエディンソン・カバーニも負傷が多いことから、安定して稼働するストライカーの獲得が急務となっている。
ユナイテッドはドルトムントのFWアーリング・ハーランド(21)獲得にも意欲を示しているが、同選手にはシティやレアル・マドリーも関心を示しており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保が危ういユナイテッドが、争奪戦を勝ち抜くのは難しい状況となっているようだ。
ケインが夏にどのような決断を下すかは不明だが、タイトルを望んで再び移籍を希望する可能性はあり、去就が注目されている。
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