今夏にリバプールと契約延長も、フィリップスが移籍願望表明「1月に何が起こるかを見てみるつもりだ」
2021.12.16 13:42 Thu
リバプールのイングランド人DFナサニエル・フィリップス(24)が、移籍願望を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
夏にはリバプールとの契約延長が正式に発表されたフィリップスだが、今季はDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFジョエル・マティプらが復活したため、再び出番が激減。加えて、DFジョー・ゴメスも復帰間近となっており、フィリップスの序列はさらに下がることが予想されている。
フィリップスに対してはセンターバックにケガ人が続出しているウェストハムが、来年1月にオファーを出すと一部メディアから報じられているが、『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた選手本人も、移籍願望を明確に表明した。
「僕は試合に出たいんだ。このチームでは競争が熾烈で大変だった。監督と僕はできるだけ多くの試合に出場することが、僕にとって一番良いということで意見は一致しているよ。去年、僕がうまく成長したのは見てくれただろう」
「僕はプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)で経験を積んだ。緊迫感のある試合も経験してきた。もし、他の場所に行くとしても、改めてプロセスを踏んでいく必要はないと思っている。すぐにでもプレーできるよう、準備していくつもりだ」
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フィリップスは昨シーズン、開幕当初こそユルゲン・クロップ監督の構想に入らず放出候補とされていたが、チームの主力センターバックたちが相次いで負傷したこともありスタメンに定着。公式戦20試合に出場して、プレミアリーグ3位フィニッシュに貢献した。フィリップスに対してはセンターバックにケガ人が続出しているウェストハムが、来年1月にオファーを出すと一部メディアから報じられているが、『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた選手本人も、移籍願望を明確に表明した。
「僕は試合に出たいんだ。このチームでは競争が熾烈で大変だった。監督と僕はできるだけ多くの試合に出場することが、僕にとって一番良いということで意見は一致しているよ。去年、僕がうまく成長したのは見てくれただろう」
「1月に何が起こるかを見てみるつもりだ。今のところ、リバプールで多くの試合に出場する可能性は低いと思うからね。もし他の場所でそうした機会があり皆が納得するものであるなら、確かに興味があることだ」
「僕はプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)で経験を積んだ。緊迫感のある試合も経験してきた。もし、他の場所に行くとしても、改めてプロセスを踏んでいく必要はないと思っている。すぐにでもプレーできるよう、準備していくつもりだ」
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