古橋亨梧欠場のセルティック、後半AT7分の土壇場弾で勝利し6連勝《スコティッシュ・プレミアシップ》
2021.12.16 11:34 Thu
セルティックは15日、スコティッシュ・プレミアシップ第14節でロス・カウンティとアウェイで対戦。1-2で勝利を収めた。
攻撃陣を欠いているセルティックだったが、この試合も序盤からロス・カウティゴールに迫る。すると21分、スルーパスに反応したリアム・スケールズがボックス内左からグラウンダーのクロス。これをリエル・アバダが合わせて先制に成功する。
幸先よく先制したセルティックだったが、攻撃の迫力がなく、追加点が奪えないまま後半を迎える。
その後半も攻勢を掛けるが、決定力を欠いて追加点を奪えず。すると57分、左CKからのクロスをボックス内に飛び込んだジャック・ボールドウィンに合わされ、同点に追いつかれる。
1人少ない中で勝ち越したいセルティックは猛攻。FKやCKからチャンスを迎えるが、GKアシュリー・メイナード=ブリュワーの好セーブに遭いゴールを奪えない。
このまま誰しもが同点で終わると思っていた中、迎えた後半アディショナルタイム7分にドラマが。左CKからのクロスボールに対して相手がクリア。しかし、このボールをつなぐと、ボックス右からのトーマス・ロギッチのクロスにアンソニー・ラルストンがヘッド。これが決まりセルティックが勝ち越し。ファンがピッチになだれ込むなど大騒ぎとなったが、1-2で劇的勝利。リーグ戦6連勝となった。
ロス・カウンティ 1-2 セルティック
【ロス・カウンティ】
ジャック・ボールドウィン(後12)
【セルティック】
リエル・アバダ(前21)
アンソニー・ラルストン(後52)
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負傷中の日本代表FW古橋亨梧は、前節のマザーウェル戦に続いて欠場。FWジョタらもメンバー外となった。幸先よく先制したセルティックだったが、攻撃の迫力がなく、追加点が奪えないまま後半を迎える。
その後半も攻勢を掛けるが、決定力を欠いて追加点を奪えず。すると57分、左CKからのクロスをボックス内に飛び込んだジャック・ボールドウィンに合わされ、同点に追いつかれる。
追いつかれたセルティックだったが、今度はファウルトラブルに。相手との競り合いで鼻血を出していたカール・スターフェルトだが、なぜか審判からイエローカードが提示される事態に。その後、イラつきを隠せなかったスターフェルトは、右サイドを突破しようとしたところを抑えに行くと、悪質ではなかったもののこれもイエローカードの対象に。79分に退場となり、数的振りとなった。
1人少ない中で勝ち越したいセルティックは猛攻。FKやCKからチャンスを迎えるが、GKアシュリー・メイナード=ブリュワーの好セーブに遭いゴールを奪えない。
このまま誰しもが同点で終わると思っていた中、迎えた後半アディショナルタイム7分にドラマが。左CKからのクロスボールに対して相手がクリア。しかし、このボールをつなぐと、ボックス右からのトーマス・ロギッチのクロスにアンソニー・ラルストンがヘッド。これが決まりセルティックが勝ち越し。ファンがピッチになだれ込むなど大騒ぎとなったが、1-2で劇的勝利。リーグ戦6連勝となった。
ロス・カウンティ 1-2 セルティック
【ロス・カウンティ】
ジャック・ボールドウィン(後12)
【セルティック】
リエル・アバダ(前21)
アンソニー・ラルストン(後52)
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